獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

大阪高等裁判所から連絡があった。

2018-04-24 18:19:15 | 同行援護支給決定 不服申し立てプロジェク
 3同行援護裁判を提訴している私。網膜色素変性症な私。ほぼ全盲な視覚障害者。同行援護とは福祉サービスのひとつで、障害者が外出するときに、ガイドヘルパーさんをつけてくれる制度。
 その月上限時間が50時間ということで、それでは、否非定例な外出では対応ができない、たとえば、旅行とか、裁判出頭とか。
 裁判出頭のために、同行援護の死丘陵を5時間うわのせしてくださいと市役所に申請したけども却下、それで裁判をおこして、裁判をおこすと同時に、仮の義務付けの申立を大阪地方裁判所に申し立てる。
 その申し立てが大阪地方裁判所によって見事に却下されて、
 それじゃということで、今度は大阪高等裁判所にその決定をくつがえすべく、即時抗告。

 今日の昼すぎに、大阪高等裁判所の書記官から電話があった。やっと即時抗告の手続がすすむのね。即時抗告を申し立てから1か月ぐらいたってようやく手続が開始。
 開始かとおもったら、電話の書記官は、印紙代と切手代が必要ですとのこと。印紙代3000円、切って3360円が必要ですという電話。

 この手数料をおさめてくれて、はじめて即時抗告の手続きがすすみますとのこと。
 いそがなくちゃということで、夕方きてくれた、ヘルパーさんに郵便局にいって、印紙と切手をかってきてもらう。

 ありがたいね。

 さて、今度は大阪高等裁判所で即時抗告の手続きがはじまる。どうなることやら。
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