獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

源泉徴収票をなんとか作成できた。

2025-01-16 23:47:11 | 全盲視覚障害者によるヘルパー事業所開設プロジェクト
セイセイ エーアイ


去年の6月から、全盲ヘルパー事業所、ウエカジハローセンターを開業した私。目の見えない、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。障害資本主義の実践。自分のためのヘルパー事業所。


半年ほど、営業してきて、年がかわり、1月。去年のしめ作業をしないといけない。ヘルパーさんが9人働いてくれたので、その人たちに支払った給与の、源泉徴収票をつくって、渡さないといけない。


源泉徴収票の紙は、3枚複写式で、1枚は、税務署、2枚目は、市役所、そして3枚目が源泉徴収票として、ヘルパーさんに渡す。


この源泉徴収票の書き方がわからない。種別とかがわからない、ヘルパーさんは給与とかけばよいけど、私自身の源泉徴収票はなんとかけばよいのかわからない。
そこで、たのみになるのは、チャットGPT、チャットGPTに聞くと、すぐに答えてくれる。
私のよう経営者に対して支払った場合は、


役員報酬


とかけばいいとのこと。


ほんと便利だね。


チャットGPTは便利だね。
あと、生身の人間、コールセンターもいいね。この時期は、税務署のコールセンターに聞くこともできる。すぐに電話はつながって、すぐにおしえてくれる。


市役所に提出する紙は、どこに提出すればよいのか、聞くと、従業員の住んでいる市役所の市民税課に提出してくださいとのこと。市役所にいけば、たぶんどの部署に出せばよいかわかりますよとのこと。


全盲視覚障害者でも、ヘルパーさんの力、そして、チャットGPT、コールセンターの力をかりれば、なんとか、源泉徴収票をつくれるね。うれしいな。


PS


にしても、ヘルパーさんはいろんなところにすんでいるので、それぞれの市役所に源泉徴収票を提出しないといけないのね。これを会社はしないといけないのね。とてもめんどうくさいね。本来、国や自治体がやることを、会社がかわりにやってあげているのね。それも無報酬で。


コメント
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