思い出はけがされない
30年前の田舎まち、高校生だった私。娯楽といえばテレビぐらい。今みたいに、ネットもアマゾンもラジコもない。考えてみれば、情報量もすくなかったし、娯楽もすくなかったね。ほしい雑誌もすぐには手に入らず、取り寄せで1か月ぐらいかかるもんね。今では考えられないね。
その当時の高校生は、いつも、なんかおもしろいことないかな?ないかなか?というのが口癖だったと思う。今の高校生はそんなこと言わないんだろうな。
水泳部の後輩にふと、なんかおもしろいテレビある?ってきいたら、ちょうどはじまったばかりの、MBSテレビの明石家さんまの明石家電視台をおしえてもらった。それからずっと25年ぐらい見続けたね。今でもやっているからすごいね。私の好きなのは楽屋トーク。その部分だけを編集してDVDに保存したりもしたもんな。今ではその楽屋トークがなくなって、それから見なくなってしまった。
情報が少ない田舎の高校生にとって、口コミというのは大事。それは今の私にも言える。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。あれいいですよ、これいいですよ、とすすめられて、はじめて知ることも多い。
このブログのコメントで、2月16日放送(正確には日付変わって、2月17日2時から)のJuice=Juiceの冠番組ラジオ、 We are Juice=Juiceを強く勧められたので、聞てみた。
会社帰りに、サイゼリヤによってデミグラスソースハンバーグランチを食べながら、食べ終わってから、ドリンクバーのアメリカンコーヒーを飲みながら聞いてみた。
今のサイゼリヤはお昼は、平日でもやっとお客がもどってきたね。いつもの、出入り口に近い窓側の席ではなく、ちょっと奥まった、個室のようなテーブル席にとおされる私。ここだとひとりではトイレにいけないそんなおくまった座席。そこで、Juice=Juiceのラジオを聴く。
先週のJJラジオはたまたま聞いていて、出演は高木紗友希と稲場愛香、来週新曲を世界初オンエアしますという高木の明るい声。そして、今秋、このラジオは2本どりなので、2週つづけて出演者は同じだけど、今秋のJJラジオには高木はいなかった。高木のかわりにいたのは、金澤朋子かなとも。
かなともと、稲場愛香まなかの2人の静かなトーク。いつもなら番組のはじまりは、JJ初期局のはじめてを経験中のイントロが流れてはじまるのだけど、今今回は、落ち着いたジャジーというか、環境音楽のようなイントロではじまる。ちょうどサイゼリヤのBGMで流れるような洋楽みたいなイントロ。
25歳のかなともと、23歳のまなかが、高木紗友希について語る。かなともは、さゆきと初めて出会ったころ、リーダーサブリーダーに二人が鳴った時のこと、きーとも政権だってふざけながらもがんばろうとちかいあったこと。稲場愛香は、文春オンラインで、高木紗友希の熱愛がリリースされたその日、その直前の2月11日木曜日、ハーモニーホール座間でのハロコンでの高木の様子、そしてそのライブのあと、スタッフから、おそらくこれが高木とステージは最後と告げられたこと。まだJJに加入する前に、電話で長電話しながらお互い泣きながら悩みを相談しあったこと。そんな高木紗友希との思い出を語る二人。
そして、そのトークの途中、2曲、Juice=Juiceの曲がフルで流れる。
1曲目は、この世界は捨てたもんじゃない。2曲目はシンクロ。
この世界は、捨てる神あれば拾う神あり、どしゃぶりだってポジティブ、そして8番目の虹をみつけようとうたう。落ちさびの高木の歌声。
涙がでてきた。サイゼリヤのおくまったテーブルでひとり涙を流す私。マスクがアベノマスクなので吸収性がよいのかわるいのか、目からの涙を、そこでくいとめる。そこに涙がたまる。店員がきたらはずかしいので、テーブルの紙ナプキンで目頭をおさえて涙をすいとらせる。ちょうどハンカチはわすれてきた私。
2曲目のシンクロは、昔はこんなことあったよねと振り返る歌、そしていつでも、私たちの心はひとつで、同じ方向をむいていたよねとうたう歌詞。ここでも伸びやかな、力づづ良い、新値ののある高木紗友希の歌声が落ちさび。涙がでる。
そして、パタンと音がとぎれる。シンクロの途中でラジオ音源がとまる。それはまるで、夢から覚めたよう、あるいは世界がそこでおわったよう。
ラジコのタイムフリーで聞いていた私。2時から2時20分までのタイムテーブル。曲を2曲フルでながしたせいか、時間切れで、20分をこえていたJJラジオ。2時20分にパタンと番組とぎれる。
急いで、もういちどラジコのベイエフエムbayFMタイムテーブルにもどって、次の番組を続けてタイムフリー再生。
すぐに、いきなり、なりだす、シンクロのさび。まだ世界はつづいていたのね。
番組の最後で、かなともがまだまだJuice=Juiceは続いていきます。これからも、みなさんの思い出は汚されません。いつかまたサユキの歌が聞けると信じます。
いいラジオだった。
高木脱退からまだ1週間もたっていない。時を超える少女のように、私の高木紗友希に関する記憶がけされたような感覚、あれ?もしかして高木紗友希って存在はいなかったんじゃないの?それは私の妄想で、そんなメンバーはいなかったんじゃないの。実に楽しい夢をみていただけだったのか?
でも、そんなとき、ネバーネバーサレンダーを聞く、この世界は、シンクロを聞く、JJのすべての曲を聴く、そこには必ず彼女の歌声がある。高木紗友希の歌声がそこにはある。夢ではなかった。
そうか、いま、この高木がいない世界こそが、夢なんだなと気づく。この夢がさめたら、高木はまた、歌を歌いだす。私はそういう夢を見続ける。
みなさんも、ぜひ、Jjラジオ聞いてみてね。関東の人なら、ラジコというアプリをダウンロードすれば、無料で、今でも聞き逃し再生ができます。bayFM78というFM局、2月16日、深夜2時からの番組、Juice=Juiceのラジオ番組、We are Juice=Juice。ぜひきいてみてね。
ベイエフエムのサイトで、インターネット版もきけるけど、いかんせん、そのインターネット版は、著作権の関係か、途中の曲が全部カットされているんだよな。ということでラジコで聞くべし。
ps
しかし、ほんと委稲場愛香はすごい。もらわれてきた子猫という感じがまったくない。JJに加入してまだ3年もたっていないのに、あの日あの時、研修生マネージャーがJjメンバーを読み上げた、あの場所から名前をよばれていたような気がする。いつのまにか、私がいだく稲場愛香に対するマイナスイメージがなくなっている。おそらく、次のサブリーダーは稲場愛香だろうし、次のリーダーは稲場愛香なんだろうな。るーレイレイの2トップで、10番のMFが稲場愛香で、両サイドDFが工藤と松永って体制になっていくね。そして、2トップのさらに上にスーパーワントップとして、カリン。たぶんJJはそうなっていくだろうね。
30年前の田舎まち、高校生だった私。娯楽といえばテレビぐらい。今みたいに、ネットもアマゾンもラジコもない。考えてみれば、情報量もすくなかったし、娯楽もすくなかったね。ほしい雑誌もすぐには手に入らず、取り寄せで1か月ぐらいかかるもんね。今では考えられないね。
その当時の高校生は、いつも、なんかおもしろいことないかな?ないかなか?というのが口癖だったと思う。今の高校生はそんなこと言わないんだろうな。
水泳部の後輩にふと、なんかおもしろいテレビある?ってきいたら、ちょうどはじまったばかりの、MBSテレビの明石家さんまの明石家電視台をおしえてもらった。それからずっと25年ぐらい見続けたね。今でもやっているからすごいね。私の好きなのは楽屋トーク。その部分だけを編集してDVDに保存したりもしたもんな。今ではその楽屋トークがなくなって、それから見なくなってしまった。
情報が少ない田舎の高校生にとって、口コミというのは大事。それは今の私にも言える。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。あれいいですよ、これいいですよ、とすすめられて、はじめて知ることも多い。
このブログのコメントで、2月16日放送(正確には日付変わって、2月17日2時から)のJuice=Juiceの冠番組ラジオ、 We are Juice=Juiceを強く勧められたので、聞てみた。
会社帰りに、サイゼリヤによってデミグラスソースハンバーグランチを食べながら、食べ終わってから、ドリンクバーのアメリカンコーヒーを飲みながら聞いてみた。
今のサイゼリヤはお昼は、平日でもやっとお客がもどってきたね。いつもの、出入り口に近い窓側の席ではなく、ちょっと奥まった、個室のようなテーブル席にとおされる私。ここだとひとりではトイレにいけないそんなおくまった座席。そこで、Juice=Juiceのラジオを聴く。
先週のJJラジオはたまたま聞いていて、出演は高木紗友希と稲場愛香、来週新曲を世界初オンエアしますという高木の明るい声。そして、今秋、このラジオは2本どりなので、2週つづけて出演者は同じだけど、今秋のJJラジオには高木はいなかった。高木のかわりにいたのは、金澤朋子かなとも。
かなともと、稲場愛香まなかの2人の静かなトーク。いつもなら番組のはじまりは、JJ初期局のはじめてを経験中のイントロが流れてはじまるのだけど、今今回は、落ち着いたジャジーというか、環境音楽のようなイントロではじまる。ちょうどサイゼリヤのBGMで流れるような洋楽みたいなイントロ。
25歳のかなともと、23歳のまなかが、高木紗友希について語る。かなともは、さゆきと初めて出会ったころ、リーダーサブリーダーに二人が鳴った時のこと、きーとも政権だってふざけながらもがんばろうとちかいあったこと。稲場愛香は、文春オンラインで、高木紗友希の熱愛がリリースされたその日、その直前の2月11日木曜日、ハーモニーホール座間でのハロコンでの高木の様子、そしてそのライブのあと、スタッフから、おそらくこれが高木とステージは最後と告げられたこと。まだJJに加入する前に、電話で長電話しながらお互い泣きながら悩みを相談しあったこと。そんな高木紗友希との思い出を語る二人。
そして、そのトークの途中、2曲、Juice=Juiceの曲がフルで流れる。
1曲目は、この世界は捨てたもんじゃない。2曲目はシンクロ。
この世界は、捨てる神あれば拾う神あり、どしゃぶりだってポジティブ、そして8番目の虹をみつけようとうたう。落ちさびの高木の歌声。
涙がでてきた。サイゼリヤのおくまったテーブルでひとり涙を流す私。マスクがアベノマスクなので吸収性がよいのかわるいのか、目からの涙を、そこでくいとめる。そこに涙がたまる。店員がきたらはずかしいので、テーブルの紙ナプキンで目頭をおさえて涙をすいとらせる。ちょうどハンカチはわすれてきた私。
2曲目のシンクロは、昔はこんなことあったよねと振り返る歌、そしていつでも、私たちの心はひとつで、同じ方向をむいていたよねとうたう歌詞。ここでも伸びやかな、力づづ良い、新値ののある高木紗友希の歌声が落ちさび。涙がでる。
そして、パタンと音がとぎれる。シンクロの途中でラジオ音源がとまる。それはまるで、夢から覚めたよう、あるいは世界がそこでおわったよう。
ラジコのタイムフリーで聞いていた私。2時から2時20分までのタイムテーブル。曲を2曲フルでながしたせいか、時間切れで、20分をこえていたJJラジオ。2時20分にパタンと番組とぎれる。
急いで、もういちどラジコのベイエフエムbayFMタイムテーブルにもどって、次の番組を続けてタイムフリー再生。
すぐに、いきなり、なりだす、シンクロのさび。まだ世界はつづいていたのね。
番組の最後で、かなともがまだまだJuice=Juiceは続いていきます。これからも、みなさんの思い出は汚されません。いつかまたサユキの歌が聞けると信じます。
いいラジオだった。
高木脱退からまだ1週間もたっていない。時を超える少女のように、私の高木紗友希に関する記憶がけされたような感覚、あれ?もしかして高木紗友希って存在はいなかったんじゃないの?それは私の妄想で、そんなメンバーはいなかったんじゃないの。実に楽しい夢をみていただけだったのか?
でも、そんなとき、ネバーネバーサレンダーを聞く、この世界は、シンクロを聞く、JJのすべての曲を聴く、そこには必ず彼女の歌声がある。高木紗友希の歌声がそこにはある。夢ではなかった。
そうか、いま、この高木がいない世界こそが、夢なんだなと気づく。この夢がさめたら、高木はまた、歌を歌いだす。私はそういう夢を見続ける。
みなさんも、ぜひ、Jjラジオ聞いてみてね。関東の人なら、ラジコというアプリをダウンロードすれば、無料で、今でも聞き逃し再生ができます。bayFM78というFM局、2月16日、深夜2時からの番組、Juice=Juiceのラジオ番組、We are Juice=Juice。ぜひきいてみてね。
ベイエフエムのサイトで、インターネット版もきけるけど、いかんせん、そのインターネット版は、著作権の関係か、途中の曲が全部カットされているんだよな。ということでラジコで聞くべし。
ps
しかし、ほんと委稲場愛香はすごい。もらわれてきた子猫という感じがまったくない。JJに加入してまだ3年もたっていないのに、あの日あの時、研修生マネージャーがJjメンバーを読み上げた、あの場所から名前をよばれていたような気がする。いつのまにか、私がいだく稲場愛香に対するマイナスイメージがなくなっている。おそらく、次のサブリーダーは稲場愛香だろうし、次のリーダーは稲場愛香なんだろうな。るーレイレイの2トップで、10番のMFが稲場愛香で、両サイドDFが工藤と松永って体制になっていくね。そして、2トップのさらに上にスーパーワントップとして、カリン。たぶんJJはそうなっていくだろうね。
高木関係では小田さくらの2月17日のブログがかなり波紋を呼びましたね。松永里愛の2月14日のブログもまだ高木がJuice=Juiceのライングループに残っていることが触れられて話題になりました。
ありがとうございました。
松永14日ブログはまだ読んでないので、これから読みたいとおもいます。松永は中2病的な、繊細さと、事故不安定なブログ、そこに文章力がくわわり、最近はいい文章を書くようになりました。読んでみます。情報ありがおつございました。
Juice=Juiceのプレミアシートですが、いまのところは2月21日の20時から再放送の予定になっています。予定が変わらなければ、ですが...。
20日土曜日放送の炎の体育会TVについてもJuice=Juice出演予定なのですが、ここがどうなるかも注目です。
おそらくDVDにもなるのでそれを待ちたいとおもいます。
情報ありがとうございました。
さて今日は19時30分から宮本佳林ラインライブです。前回の視聴者数は2800人でした。今回は何人になるか気になります。