石川の田舎娘だった宮崎由加29歳（元Juice=Juice リーダー）が結婚したことを発表した。

29歳結婚説

私が20代のころは、テレビドラマでバンサンカンというのがあった。たしか松下ユキ主演で、25歳を目前にして結婚しなくちゃとあせる女性のドラマ。

また、女性の結婚適齢期は、クリスマスケーキにもよく昔はたとえられた。24日が一番ケーキがうれて、25日もうれるけど、たった１日たって26日になると売れ残りといわれる。24歳、25歳が結婚適齢期という世間の考え。

あれから30年ぐらいたち、今や女性の結婚は30歳までにという人が多いようだね。バンサンカンとか、クリスマスケーキ理論とかきかないもんね。

昔だと、女性は４年生大学にはいかない、なぜなら、年をとってしまうから、なので、女性は短大、二十歳で卒業して、25歳までに結婚。これが、いわゆる典型的な理想的な女性の結婚ルートだったのよね。

なので、これに比例して、昔の女性アイドルは二十歳ぐらいで卒業し、そして結婚。これが多かったね。

あれから時がたち、今アイドルの定年は25歳定年といわれている。たぶんこのアイドル25歳定年説を一番初めにいいはじめたのは、ハロプロファン。ハロプロメンバーがだいたい25歳までには卒業してしまうことから、ファンのあいだで、ハロプロには25歳定年説があるといううわさ。

そのうわさを、認めて、さらに否定すべく。2019年、Juice=Juiceが曲をリｒ－スする。
25歳永遠説。

芥川賞候補作家の児玉雨子の作詞。この曲は、2019年にJuice=Juiceを卒業した宮崎由加のラストソング。ちょうどその時、宮崎由加は、25歳。25歳の宮崎由加が25歳永遠説とうたう。すばらしいね。

あれから4年、宮崎由加29歳。30歳を目前に、一般男性と結婚。それを今日、事務所のホームページで発表。

さびしくもあり、うれしくもあり。私の時計はずっととまっているけども、彼女たちの時計は着実にうごいているのよね。そのことを、私たちファンはわすれがち。なんか取り残された感だね。

まぁ、でも、宮崎由加がJuice=Juiceとして活動してくれたあのきらめく時間は、いつまでも色あせない、永遠なんだよね。25歳永遠説というのは、ファンとアイドルの間では、時間が25歳でとまる、その時点で永遠になるということだろうね。
さて、今年12月1日で、宮本佳林も25歳。25歳永遠説。今を生きよう、今がいつかになるまえに。

PS
宮崎由加はこれからも芸能のお仕事をつづけていくとのこと。赤ちゃんができたら仕事を休業するんじゃなくて、大きなおなかで、ぜひTBSラジオのレギュラー番組とかにも出演してほしいね。ぜひ、ラジオで、結婚のお話とか、子育てのお話とかしてほしいな。赤ん坊うまれたら、ぜひYOUTUBEで鳴き声をたくさんアップしてほしいな。

Juice=Juice『25歳永遠説』(Juice=Juice [“25 year old forever” theory])(Promotion Edit)



なお、気になっている方もおられるかもしれませんが、宮崎由加の結婚相手、一般男性とは、私、盲人ウエカジではありません。あしからず。私なら、一般盲人男性と紹介されるはずです。（笑）