ヨコミチ
今日は、日曜日、朝晩は肌寒いね。最低気温が15度ぐらいしかない。そろそろ、羽毛布団ださなきゃ。
そんな今日、高槻市にある芸術劇場に行った私。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。はじめての場所は、ひとりではなかなかいけない。昔、まだ私が目が見えているころ、キュートの岡井千聖とはじめて、2ショット写真をとったのが、高槻の現代劇場。なつかしいね。その劇場はまだあるのかな?
岡井千聖は、いまごろなにをしているのかな? たしか、競輪選手と結婚したような。
ガイドヘルパーさんと、後援会のため芸術劇場にきた私。発達障害を知ろうという研修。ちょうどよい。
6月から日本ではじめて全盲ヘルパー事業所を開業した私。これから、処遇改善加算とかをとっていこうとおもっている。そうすると、事業所のうりあげが2割ぐらいふえるかも。その加算をとるためには、いろいろな条件をクリアしないといけない。ヘルパーさんの研修というのがある。定期的に研修をおこなわないといけない。
なので、今日は、その予行演習。ヘルパーさんと、私で、講演会を聞きに行く。私の研修にもなるので、重度障碍者等就労支援特別事業をつかって、私もヘルパーさんに手引きしてもらいながら、研修をうける。
今日の研修、講演会は、京都府立大学の准教授で、発達障害当事者、自閉症スペクトラムのヨコミチマコトさん。彼は、、学校のときはいじめられていたけども、ファーブルとか、エジソンの伝記をよんで、その偉人たちの幼少期が、私とそっくりだと知り、そうだ学者になろうときめていたとのこと。
でも、算数、数学がだめで、高校の数学は0点を2度とったののこと。進学校だったけど、希望の大学にはいけず。
ただ、ここで、あきらめないのが、ヨコミチさん。数学がない試験をうけよう。そうだ、大学院をうけよう。大学院は、京都大学にいこう。学者になるためには、大学院のネームバリューが大きいので、兄弟へ。
まさに、名前どおり、大学を京大にするのではなく、ヨコミチにそれて、京大の大学院絵。
この人のすごいところは、3年間で、なんと24冊もの本を刊行しているということ。すべて、ちゃんとした、出版社からの本でで、電子書籍でもなくリアルの本。
家に帰って、視覚障害者のための録音図書図書館、サピエ図書館で、検索すると、ヨコミチさんの本があった。旅行記。
ただの旅行記ではなく、自分の専門の文学と、自分の障害、発達障害を、その旅行した町にからめて、書いている。いいね。
単なる、文学少年の旅行記でもなく、障碍者の旅行記でもなく、文学者であり、発達障碍者の旅行記。おもしろいね。プラスアルファではなく、プラス ダブル アルファがこれから大事だね。
私も、司法試験受験生であり、ハロプロファンであり、全盲視覚障害者であり、全盲ヘルパー事業所経営者でもある。いつか、ハロプロファンで、全盲者の旅行記ってのを書いてみたいな。
ヨコミチさんの講演で、印象に残ったのは、
八田宇障害、自閉症スペクトラムの男性が、結婚できる割合、結婚している割合は1割程度。
これはショックだね。女性だとそんなことはないのに、男性は、こんなに低いのね。
では、どうすれば、八田素町外の男性は結婚できるか、質問してみた私。
すると、国際結婚おwするとおもってしないと、結婚できないといっていた。八田素障害者と結婚することは、文化も言葉もまったく違う外国人と結婚するようなものなのね。
全盲視覚障害者、中途視覚障害者の男性の結婚している割合も、たぶん、1割程度だろうな。私のまわりの結婚している視覚障害者男性は、ほとんどが、結婚してから目が見えなくなった人。あるいは、盲学校でしりあった視覚障害女性と結婚している人がほとんど。中途で視覚障害者になってから、結婚できたっていう人は、ほんとすくないだろうね。国際結婚ぐらいすくないかもね。
PS
ヨコミチマコトさんの代表作は、みんんな水の中 という本。八田素町外者がどのように世界を感じているかがよくわかる本らしい。読みたいね。でも、サピエにはないのよね。点字データならあるかな?
今日は、日曜日、朝晩は肌寒いね。最低気温が15度ぐらいしかない。そろそろ、羽毛布団ださなきゃ。
そんな今日、高槻市にある芸術劇場に行った私。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。はじめての場所は、ひとりではなかなかいけない。昔、まだ私が目が見えているころ、キュートの岡井千聖とはじめて、2ショット写真をとったのが、高槻の現代劇場。なつかしいね。その劇場はまだあるのかな?
岡井千聖は、いまごろなにをしているのかな? たしか、競輪選手と結婚したような。
ガイドヘルパーさんと、後援会のため芸術劇場にきた私。発達障害を知ろうという研修。ちょうどよい。
6月から日本ではじめて全盲ヘルパー事業所を開業した私。これから、処遇改善加算とかをとっていこうとおもっている。そうすると、事業所のうりあげが2割ぐらいふえるかも。その加算をとるためには、いろいろな条件をクリアしないといけない。ヘルパーさんの研修というのがある。定期的に研修をおこなわないといけない。
なので、今日は、その予行演習。ヘルパーさんと、私で、講演会を聞きに行く。私の研修にもなるので、重度障碍者等就労支援特別事業をつかって、私もヘルパーさんに手引きしてもらいながら、研修をうける。
今日の研修、講演会は、京都府立大学の准教授で、発達障害当事者、自閉症スペクトラムのヨコミチマコトさん。彼は、、学校のときはいじめられていたけども、ファーブルとか、エジソンの伝記をよんで、その偉人たちの幼少期が、私とそっくりだと知り、そうだ学者になろうときめていたとのこと。
でも、算数、数学がだめで、高校の数学は0点を2度とったののこと。進学校だったけど、希望の大学にはいけず。
ただ、ここで、あきらめないのが、ヨコミチさん。数学がない試験をうけよう。そうだ、大学院をうけよう。大学院は、京都大学にいこう。学者になるためには、大学院のネームバリューが大きいので、兄弟へ。
まさに、名前どおり、大学を京大にするのではなく、ヨコミチにそれて、京大の大学院絵。
この人のすごいところは、3年間で、なんと24冊もの本を刊行しているということ。すべて、ちゃんとした、出版社からの本でで、電子書籍でもなくリアルの本。
家に帰って、視覚障害者のための録音図書図書館、サピエ図書館で、検索すると、ヨコミチさんの本があった。旅行記。
ただの旅行記ではなく、自分の専門の文学と、自分の障害、発達障害を、その旅行した町にからめて、書いている。いいね。
単なる、文学少年の旅行記でもなく、障碍者の旅行記でもなく、文学者であり、発達障碍者の旅行記。おもしろいね。プラスアルファではなく、プラス ダブル アルファがこれから大事だね。
私も、司法試験受験生であり、ハロプロファンであり、全盲視覚障害者であり、全盲ヘルパー事業所経営者でもある。いつか、ハロプロファンで、全盲者の旅行記ってのを書いてみたいな。
ヨコミチさんの講演で、印象に残ったのは、
八田宇障害、自閉症スペクトラムの男性が、結婚できる割合、結婚している割合は1割程度。
これはショックだね。女性だとそんなことはないのに、男性は、こんなに低いのね。
では、どうすれば、八田素町外の男性は結婚できるか、質問してみた私。
すると、国際結婚おwするとおもってしないと、結婚できないといっていた。八田素障害者と結婚することは、文化も言葉もまったく違う外国人と結婚するようなものなのね。
全盲視覚障害者、中途視覚障害者の男性の結婚している割合も、たぶん、1割程度だろうな。私のまわりの結婚している視覚障害者男性は、ほとんどが、結婚してから目が見えなくなった人。あるいは、盲学校でしりあった視覚障害女性と結婚している人がほとんど。中途で視覚障害者になってから、結婚できたっていう人は、ほんとすくないだろうね。国際結婚ぐらいすくないかもね。
PS
ヨコミチマコトさんの代表作は、みんんな水の中 という本。八田素町外者がどのように世界を感じているかがよくわかる本らしい。読みたいね。でも、サピエにはないのよね。点字データならあるかな?
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