獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

Berryz工房ベリーズタイムスコン @中野2日目 昼夜に行った。

2011-05-03 22:20:58 | コンサート舞台
7連休5日目

 連休もあと2日かぁ。

 今日も昨日に続いて中野サンプラザでのBerryz工房コンサート。今日はDVD収録ということでヲタも気合が入っていて夜は後ろのほうも客いっぱいで声もよく出ていた。

 昼は最後列から2列目の30列、夜は31列。2列3列と比べるとやっぱり遠い。網膜色素変性症な私でスペア。視野狭窄と視力低下の私の目では最後列から見るステージ上の大画面もぼやけるようになってきた。今まではもっとはっきり見えていたような気がする。

 最後列付近あと大画面もぼやけるし、当然ステージ上の生のメンバーは見つけるのが困難。今日も茉麻はでっかいリボンをつけていたが、おそらくこの子が茉麻だろうなというぐらいの認識率。

 デスペア的見るポイント
1、客製を見る。
 最後列だったので客席を見てみた。私の目でもペンライトのあかりが明るい。私の目でもたくさんのペンライト宙を舞うようにン見えるのだから普通の目のメンバーからすればもっと多くの光を見ているのだろう。

 ヲタのペンライトを見ていて気づいたのは、開演直前のBGMのときに中ほどのセンター席で昼夜とも黄色の2本のペンライトを両手にもってまるで指揮者のように振り続けいているヲタがいた。

 その力強さと入り込み度の高いペンライトの振り方を見ていておかしくってしかたなかったが、このヲタのおかげでこっちの気持ちも高まった。

 あと最近のはやりなのか、ペンライトを2本くっつけて長くしてそれをバトンのようにくるくる回すヲタも何人かいた。あれは目立つね。ほかのペンライトが上下や左右の動きのなかで回転するペンライトは目立つね。ちょっとやってみたくなったがやらない私。

2、一丁目ロックはいいね。

 夜公演にもなると足が棒のようになる。それでも一丁目ロックが流れると楽しくてしかたない。サビが実にいい。統帥できるとはこのことだな。

 付き合ってるの片思いはメンバーを見ながらふりをシンクロさせる楽しさ無限大だが、一丁目ロックはメンバーが見えなくても見なくても楽しめる。

 ロックとちょっとベリらしからぬ曲だが、付き片、ライバル、一丁目ロックとベリの代表曲の仲間入りだな。

 ただ合間の「ウォウ ウォウ ウォーゥ」の最後のウォーウは音が上がるのか下がるのかそのままなのか、いまいちよくわからない。どの音程が正しいのか判別がむずかしい。

3、その他
・視線割合 大画面:その他=9:1

・佐紀ちゃんヲタ増えたな。黄色のサイリウムも目立っていた。

・帰り道女子大学生らしき2人連れの会話。「楽しかったね。短いじかんだったけ。あぁあヒロインになろうか見たかったなぁ」。大学生にとっては一枚6,000円のチケットは高いから何度もコンサートw見るってことはできないんだろうなとおもった。社会人のヲタは昼夜入るのが当たり前にだけど、1公演あたりの効用が大きいのは1ツアー1公演しか見ない見れない学生ヲタなんだろうね。あしなが育英会じゃないけど親のいない子供にハロプロのチケットをあげたいぐらいだ。

・昼夜の合間に時間つぶしと雨宿りで地下のネットカフェへ。ちょうどニコ生でアップフロントガールズの第4回公演の生配信をやっていなので1630から30分ばかり見た。その後どうやら佐保明梨がアップフロントガールズ加入発表がされたみたいだった。見たかった。

・今日のコンサは開演がいつもより早く14時と17時30分開演だった。夜公演はやく始まりはやく終わるのでホテルでゆっくりできる時間が増えていいね。ちなみに今日の朝は日テレのPONの生放送をホテルの部屋でみてBerryz工房が昨日取材を受けたと千奈美が言っていた映像を見た。 桃子と茉麻がよくしゃべっていた。

 あぁ楽しいハロプロGWだった。今度中野にくるのは正月のハロコンかな。そのとき私の目の状態はどうなっているだろうか。去年のGWではまだ白杖を突かなくても入場列に並べたし、薄暗い客席も懐中電灯をつけてなんとかたどり着けたが、今回から入場時から白杖をついていて(そのおかがで)係員に手引きされて客席まで案内してもらって退場時も手引きしてもらうようになった今回のハロプロGW遠征であった。
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Berryz工房ベリーズタイムスコン @中野 夜に行った。

2011-05-02 23:00:59 | コンサート舞台
7連休4日目

 昨日大阪で今日はまた中野。朝ちょっと疲れがたまっているので2本チオビタを飲んで東京へ向かう。

 平日ということで今日のベリコンは夜公演だけ。朝はたまった洗濯物を消化すべくコインランドリーへ。家で洗濯はしていてランドリーでは乾燥機だけを使う私。400円と待ち時間と往復で1時間かかるがここ最近ずっとランドリーの乾燥機。

 朝洗濯物を干して夜とりこむという作業が意外と手間。天気の心配や隣の畑で野焼きをしてるとその煙が洗濯物につくとかそういう余計なリスク管理が必要。手間と時間をお金で買うということが最近よく理解できる。

 コンサート遠征帰り夜中に新大阪についてそこから電車とバスを乗り継ぐのだが、バスだと30分かかるがタクシーだと10分で家に着く。この夜中の20分というは朝と同じくとても貴重。コンサで疲れきった体だとバス立ちっぱなし30分はつらいしね。タクシー^だと余計に1300円かかるが、時間と安らぎにはかえられない。

 ランドリーで茉麻のソロTも乾いたところで、新幹線で東京へ。今日は平日ということもあってか、客席のまわりのヲタの会話からは2階席は前のほう5れつぐらいしかうまっていないらしい。こういう連休の中日はチケット代金をやすくして中高大学生がきやすくすればいいのにね。若者はお金はないが手間と時間には無頓着だからね。

 デスペア的見るポイント。
・シャイニングパワーのお弁当の振りは桃子が一番かわいい。肩をすぼめたり首をかわいく傾けたりしてぶりっこぽいのがかわいい。

・須藤編集長コーナーでも、桃子は「うふふふ えへへへ」といいながら登場する。このぶりっ子キャラにもあまり客席からエーイングおきなくなった。いいことだな。

・大画面で桃子が歌っているところを何度かみたが、マイクをもつ左手の小指が立っていた。いつみてもピーんとたっている。コンサ中ちょっとまねをしてみたがちょっと力をぬくと私の小指はだらしなくまがってしまう。桃子すごいね。

・上手2列目だったが、昨日のNHK大阪の上手3列目と比べると遠い。中野の最前はやっぱりセンターの0列だね。


 今日も白杖をついて移動していた私デスペア。会場入場時と退場時に係員に手引きしてもらった。退場時は障害者だけ最前列上手の客席扉からでてすぐの扉から外の歩道に出してもらった。ごった返す大階段と統計広場よりはいいかも。

 ただ私は基本的に来た道を帰るということにしている。歩道に放り出されてもどこが歩道か車道か見分けがつかず、あやうく歩道のと車道の段差を踏み外し、車道に出てしまった。するとやさしいヲタさんが今日も声をかけてくれ中野駅改札まで手引きしてくれた。

 ありがたいね。その人はスクーターで着ていい手なかの駅には何の用事もないのに私のために手間と時間をかけてくれた。ありがたい。

 スクーターで中野までこれるなんて、2つの意味でとてもうらやましい。そんな一日だた。

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Berryz工房ベリーズタイムスコン@NHK大阪 昼(最前)夜(2列目)に行った

2011-05-01 23:03:25 | コンサート舞台
 7連休3日目

 3月19日の振り替え公演が今日5/1NHK大阪ホールであった。本来なら5/1は中野での℃-uteツアー2日目を初日に続いて参戦のはずだった私デスペア。

 振り替えが決まったときにベリと℃-uteどちらを選ぼうか迷ったが、ベリのチケはF3列上手とF4列下手で前のほうだった(結果 上手下手席は前2列未使用でF3列が実質最前でF4が2列目だった)ので、中野から大阪往復新幹線代とホテル1泊料金が無駄になるが、それよりもべりなので、中野で4連泊を1泊大阪にもどった私デスペア。

 NHK大阪は地下鉄出口から点字ブロックが続いているのだが、今日は夜はNHK大阪入口はいって長いエスカレータのあるフロアで明日のイベントの設営のため点字ブロックに沿ってあるくと柵にぶつかるという事態発生だったが(心の中で憂佳ばりに「ばかっ!」と叫んだ)、あたふたしている私を見かねてか、やさいいヲタさんが私を地下鉄の2番出口まで手引きしてくれた。ありがたいね。

 客席につくと、7周年というせいか、前の席というせいか、開演をまっている間まわりのヲタの会話からは、「ベリ結成前のはじめてのイベントに参加した」とか「今までベリは九州には2回しか来ていない、今日は九州からきました」とかそんなヲタ度の高い会話が聞こえてきた。夜手引きしてくれた親切ヲタさんも私がにょきにょきからベリのコンサートに行き出しましたと私がいうとあぁ舞波がいなくなったあとですねと、昔からのベリヲタのようだった。

 デスペア的見るポイント。

1、最前席はいいね!
 昼はF3列(前2列実生で実質最前)で上手席だった私。茉麻がよく上手に来てくれた。夜は反対側の下手のF4列なのだが、上手席へ席交渉しようかと思ったぐらいだった(ただ、網膜色素変性症な私デスペア。薄暗い客席と入り組んだNHK大阪大ホールの客席内通路は一人では出入りできないので、入場退場時ともスタッフに手引きしてもらった。退場時も手引きしてもらうのに、私が席を移動したらスタッフも困るだろうし、結局席交渉せず。)

 はじめ真顔の茉麻の顔が色が白いのとつるつるたまご肌のため能面のように見えた。眉毛も細くのぺっとした顔立ちに見えた。コンサート中盤にかけて真顔から笑顔の茉麻。茉麻のあのにこっとしたら頬骨のあありが盛り上がるあの笑顔はいいね。

 今日の茉麻はストレートでなく右側の紙だけ右肩にかけてたらしていた。いつもの一つ結びではなかった(ように見えた)。今季あ茉麻はずーっと大きなリボンを左頭頂部んいつけている。赤、黒、水色グレー・・4つぐらいリボンを付け替えていた。そのおかげで茉麻がとても見つけやすかった。

 最前だと、熊井ちゃんのでっかさにもびっくりはじめ出てきたときに桃子がとなりということもあってか熊井ちゃんを見るには見上げる必要があった。ほんと高いね。ただコンサートが進むにつれて慣れてくるね。はじめだけびっくりした。

 最前席だったのだが、今回ステージ上手には小さな画面があって、そこには歌っているメンバーのアップが映しだされているのだが、最前なのにメンバーを見ずにその画面を見ていた時間も少なくなかった。とくに梨沙子のアップと雅のアップが印象的だった。

 梨沙子はアイシャドウがグレーっぽく光っていた。雅はバサッと音がするんじゃないかぐらい見尻にかけてのつけまつげが大きかった。見とれた。あと桃子の真顔(口をとんがらせてりうようにも見える真顔)が7年前の桃子の面影を見た。小画面にアップをうつしだすというのはなかなかいいアイデアだと思った。ちなみにもう一つステージ中央あたりの大きな画面ではメンバーのバストトップや全身像が映し出されている。

2、一丁目ロックはすごいね!

 コンサート終盤のだんだん立ちぱなしで足がしんどくなる時間にこの曲で再度エンジンがかかる。サビでこぶしを振り下げするところは頭もゆらして前のメンバーが見えないぐらい頭を振る。それでも楽しい。それが楽しい。

 ℃-uteのツアーは超WONDERFU1曲のためだけに行く価値があるが、ベリの今回のツアーもこの一丁目ロックだけのために行く価値ある。それだけ盛り上がるいい曲。

 あと、やっぱり「付き合ってるのに片思い」はいいね。振りコピをするのがとっても楽しい。目の前に茉麻がきてくれたらより楽しい。昼上手席からだと茉麻が目の前で「胸キュンだわーー」のあのかわいい振りを目の前でシンクロできてよかった。

3、その他
 ・視線割合 昼上手 茉麻:佐紀ちゃん;その他=8:1:1 夜下手 茉麻:佐紀ちゃん;梨沙子;雅:その他=5:2:1:1:1

 ・茉麻とはあまり目があった気がしないが、梨沙子と雅とは目がった気がする。目の目にりさこや雅がいても反対側の茉麻を見ている私。梨沙子や雅への申し訳なさが私に錯覚をおこさせているのかも。

 ・女子会(?女のプライドか?)で茉麻が棒立ちで胸をつきだし動かないふりがあった。まーさの胸をあるようでないようだった。白のブラスだったが下にさらに衣装をきこんでいるせいか胸板はけっこうあった

 ・はじえのほうで、茉麻が上手高いステージ立っていまるでジャンヌダルクのように力強くりりしくとても美しかった。見とれた。

 ・スタンダップでカメラ小僧となるメンバー。なんどか茉麻に激写された(ような気がする)。もしあのカメラにフィルムがはいっていたら映っている私は気持ち悪いんだろうな。あとそうそう何度かカメラのフラッシュも光る。手が込んでいるね。

 ・一丁目ロックはメンバーがうしろ向きになり、おしりを突き出しお尻ペンペンの振りがある。なんだこのヲタをばかにしたような振付は!ってこれがなぜかいいんだね。

・昼夜とも近くに佐紀ちゃんヲタがいた。佐紀ちゃんはパートなしでも口をパクパクさせて歌っている。健気でかわいいね。茉麻がステージの反対側にいて目の前に雅がいても近くのみやより遠くの茉麻な私だが、佐紀ちゃんが目の前にいれば佐紀ちゃんを見ていた。ちっちゃくてかわいいね。ジュンジュンの気持ちが最近よくわかる。

・小さい画面ねりさこアップがいろぽいじっと見つめられている錯覚

 さぁまた明日は中野にもどってベリコン。次は後ろのほうの席だけど後ろからでも茉麻ばかり見てこよう。
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