ダイヤの魔法

嵐・相葉くん大好き

ボクシング

2016-06-22 08:23:33 | 相葉雅紀
グッと!スポーツ。
「今日は優しい顔してめちゃくちゃ強い、命がけで戦う男の魅力にグッと迫ります!」と
ファイティングポーズの雅紀にもうグッときちゃいました。
髪型、髪色もすっかり変わって、
何と言ったらいいのか、とにかくカッコイイです。
今回はオリンピックの金メダリストで、プロボクサーの村田諒太選手をお迎えしました。
サポーターは坂下千里子さんです。

【駆けつけパフォーマンス】
48年振りに日本に金メダルをもたらしたパンチを見る事になりました。
パンチ力を計測するのですが、ゲーセンにあるような機械が運ばれてきました。
雅紀と村田選手が2回ずつパンチ力を計測する対決方式です。
雅紀のアイドルパンチ力はどんなものか、楽しみです。
スタッフさんの平均は130㎏だそうです。
雅紀もジャケットを脱いで腕まくりをして本気モードです。
第1ラウンド。
大きく腕を引いて繰り出したパンチは190.72㎏と、これはかなり凄いのでは?!
思わず、ガッツポーズが飛び出しました。
村田選手は「勝てるかな」とぽつり(笑)
雅紀は手をきを付けて下さいよと気遣っていました。
村田選手が構える時にめっちゃ笑顔の雅紀が可愛いかったです。
村田選手はあまり思い切りではない感じのパンチのような気がしたのに、
それでも190.74㎏と雅紀を少し上回っていたので、
思い切りやったらどうなる事かと思いましたが、
雅紀と村田選手がほぼ同じ数字というのは、驚きです。雅紀凄い!!
第2ラウンド。
雅紀は村田選手の数字を見て、行けるかもしれない、勝つぞと気合い十分でしたが、
結果アイドルパンチは182.086㎏と1ラウンド目を下回ってしまいました。
村田選手の2ラウンド目は204.589㎏で、村田選手の勝利でした。
そりゃあそうですよね。
でもそこそこやれちゃうのが雅紀の凄い所ですよね。
千里ちゃんと、相葉君にしてはよくやったでしょと喜びあっていました。

4つのキーワード
【一撃】強さのヒミツ。
プロになってからは10戦10勝7KOと負け知らず村田選手ですが、
その勝利は黄金の右ストレートで決めているそうです。
そのパンチの威力の秘密はというと、
先ほどの雅紀とのパンチ力対決を例にとって説明してくれました。
パンチの強さを競うだけなら、
雅紀のように足を大きく踏み込み体重を乗せて打てば良いのですが、
それでは体勢が崩れて、相手の反撃を受けやすくなってしまうそうです。
雅紀のパンチが比較するのに丁度良い例になっていましたね(笑)
ボクサーは重心は体の中心に残して打ち込むので、
パンチ力が落ちてしまうんのですが、
村田選手は体勢を崩さす強いパンチを打てるそうで、
ストレートを打う時に、股関節に若干の重心移動する事によって強いパンチが打てるのは、
並外れた足腰の強さがあるからと説明がありました。
村田選手は意識はしているものの、感覚なのでよく分からないと言っていました。

その説明は難しいので、専門家の先生に話しを聞く事になりました。
具志堅用高さんです。
具志堅さんは世界王座13回連続防衛の記録を持っているんですよね。
その凄さもちゃんと伝えてくれました。
雅紀もCM撮影の時に具志堅さんに少しボクシングの指導をしていただきましたよね。
具志堅さんは、村田選手の右ストレートは素晴らしくて、
頭の行きがズレるのが良いと解説してくれました。
相手のパンチをもらわないのだそうです。
この事も村田選手は言われてみればという事を言っていたので、
もう体が覚えているのでしょうね。
雅紀は具志堅さんの解説は分かり易いけれど、
沖縄感満載のセットが強すぎると突っ込んでいました(笑)
相手のパンチが見えてない時にもらうとパンチが効くそうです。
そこで雅紀は単純にパンチは痛くないのかと聞くと、
試合の時は痛さは感じないと、
具志堅さんは星が見えると言っていましたが、
村田選手は電気が走ってすね毛が逆立つような感覚だそうです。

【金銀金】栄光つかんだへーんしん。
村田選手とボクシングとの出逢いは中学生の時で、
生まれ育った奈良県へと行き、当時の担任の先生にお話を聞きました。
村田選手はかなりヤンチャだったそうで、
中一の3学期で金髪にしてきたので、
先生が村田選手にやりたいことを聞くと、
ボクシングと答えたので、高校のボクシングで練習出来るようにしてくれたのですが、
2週間でリタイヤ。
その時の指導者に話しを聞くと、
数ヶ月後に再び村田選手が来ると、頭が銀髪だったそうです。
それで、タイトルが金、銀という事なんですね。
まさか、髪色だとは思いませんでした(笑)

高校時代の監督武元前川先生との出逢いが村田選手を大きく変えたそうです。
ケンカしてヤケになる村田選手を、
「お前の拳には可能性があるんだから、ボクシングから逃げてはいけない」と。
その信頼に応える村田選手でしたが、
北京P林ピックの切符をかけた試合で初戦敗退。
ボクシングを辞め、大学で事務の仕事をしていたそうです。
しかし、自分の居場所はボクシングだと1年半振りに現役復帰して、
ロンドンオリンピックに出場決定しましたが、
恩師の武元先生は他界してしまった後だったそうです。
そして優勝して金メダルを取ったのは記憶に新しいですよね。
この金メダルを取った時のインタビューもきっと聞いたと思うのですが、
今こうして村田選手の事をこの番組で知ったので、
今になって、そういう事だったのかーとグッときてしまいました。


またまた長くなってしまったので続きは後日書きたいと思います。
昨日は会社で上司との交渉が凄くうまく行き、
達成感に溢れて帰宅したのですが、それと同時に、
なぜ今まで言わなかったのだろうと、
ダメだと諦めていては、何も前に進まないんだなぁという事を
痛感も致しました。
でもこちらの要求をやんわり切り出すのって難しいですよね(笑)
まだまだ色々と問題点はあるので、
焦らず欲張らず、徐々に攻めていきたいと思っています。

今日はワクワクグッズのプレ販売ですね。
いよいよ始まる感じでドキドキしてきました。