地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



いつものTV録画消化で高級な麻織物・越後上布を知った。北越の深い積雪があっての産物らしい。陽の下、雪上に晒すことで織物に付着した異物が『浄化』され上布となるらしい。それには陽の光が雪からの水蒸気をオゾンに変えるため とのこと。なるほど、オゾンか・・・オゾン=O3 は通常の酸素=O2 よりも酸素原子;O が一個多く、不安定と言える。近くにある臭いや汚れの元、雑菌などにこの余分なOが結びついて(酸化 表現で好いのかな)壊してしまう。
 雪晒を単純な作業としか思わなかったが、刮目。そしてわずかに汚れた部分がある反物が作業者の下に『洗濯?』されに戻された。水で洗われ、陽の下で雪に晒されること5回(5日)ほどだったか、シミのような汚れも消えていた。佳い番組で、これなら犬HKと言わずともよろしい。







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遅れて書く。

神仏混交?の身は忙しい。
1/9は神社の焚き上げ式。数日前から拝殿入り口に空の段ボール箱を用意して、各ご家庭から持ち寄られるアリガタイお札=大麻 を投じていただく。正月飾りや門松も寄せていただく。宮司のお祓い、お浄めの後にこれらを燃やすのであるが、屋外作業であるから9時からの式典に合わせ8時から宮世話一同でバタバタと配置を行う。例により、到着した宮司が注釈かたがた微調整してくださる。
 年越しの篝火には気を配ったつもりだが、焚き上げには不注意であった。そもそも、紙の大麻に着火すればよいだけだ と簡単に考えていたのが間違い。火を起こして十分な火力になってから投入するのだ と宮司さんに教えられる。そのための好い焚き付け材が無い。段ボールや篝火用の木材を削って木っ端を造り、なんとか終了。ま、宮司さんも別宮では新聞紙を使われるとおっしゃったが・・・ヤレヤレ
(写真中の鬱陶しいメモは後々の役員諸兄のため、式典注意を残そうとしたもの)



終えて午後は妻の父一周忌の簡単な法要がある。
お寺、お墓、仏前で和尚さんに唱えていただく。我が家のお坊さんと違って丁寧にまいっていただける。また、鈴鹿の山すそのお寺の佇まいも落ち着いてよろしい。生まれはもとよりお寺さんなどなど、好みで変えられないことは多いですなぁ、仕方ありません。

まさに


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