『CIAのプロファイリング技術から見えて来た人物像とは…』
アメリカのCIAや、警察では、「プロファイリング」というのが、よく
行なわれます。
これは、「調査対象者」(日本の刑事はマルタイと呼ぶ)の言動等から、
その人物の「性格」「行動や思考の背景」を探る技術です。
例えば、精神病患者の様に、「欠陥でない建物」を「欠陥だ!」と、
悪態をつくモノが居たとしましょう。
…実際の「プロファイリング」では、このモノの書いた「手紙」とか
「日記」等から、その人物像を探ります。
そして、その後の「捜査」に役立てるのです!
…私も、「建設会社」から、様々な「インスペクター」情報が来るので、
そのモノ達の、「プロファイリング」を実施してみました。
一番、彼らの「思考回路」を分析しやすいのが、HPやブログです!
…ある「インスペクター」のHPを見て、驚きました。
そこには、ずらっと、「大企業の名」が連ねられて居りました。
きっと、今までに「大手住宅メーカー」を中心に、「インスペクター」
の仕事をして来たのでしょう。
この様な場合の、「プロファイリング」では、「劣等感のある人物」
と言う「サイン」が現れています。
当たっているか、外れているかは知りませんが、「傾向」から特定者
の人物像を明らかにする学問が、「プロファイリング」です。
…もし、「何かに劣等感」を持つとしたら、「それは、何か?」を
考えたり、調査する訳です。
これは、私の推測なのですが、「多くの場合、学歴に劣等感」を覚える
人が多いので、この「インスペクター」は、出身大学にコンプレックス
を持って居るのではないか?
…そんな、推理も出来る訳です!
…私は、「探偵業」のライセンスも、持っていますので、実に様々な
人達の「プロファイリング」を、行なって来ました。
昔、「ある建築家」が、様々な問題を、起こすので、調べて見ると、
「出身大学が3流のポコペンヘッポコ大学だった!」事が、コンプレッ
クスで、その「劣等感」から、周囲に「噛み付いて居た!」事実を、
突き止めた事が、ありました。
世の中の、「社会問題」を起こす人達には、「心の内部」に、
触られたく無い何かが、必ずあります。
『これこそが、まさしく、人の心の欠陥なのです!』
世の中、「悪質クレイマー」に「怪しげな建築技術者」、「悪徳弁護士」
まさに、「欠陥人間」だらけです!