読む日々

テーマばらばらの読書日記

また絵本

2010-05-23 | 絵本
 これから図書館へ返しに行くので、その前に記録だけ。

「あかねこくん」エリック・バテュ/作、もき かずこ/訳

森に住むあかねこがタマゴを見つけ、食べようかな→ひよこの方がうまそう→温める。ひよこ誕生→育てた方がうまそう→エサを与える→飛び立ってしまい、がっかり→帰ってくる。友達になる→渡り鳥だから春に帰る事を約束して南へ飛び立つ鳥→翌春お嫁さんと子供達と帰ってくる。ずっと友達

というお話。ベタだけど、しみじみいいお話。絵もよかった。

「あらまっ!」ケイト・ラム/文 エイドリアン・ジョンソン/絵 石津ちひろ/訳

おばあちゃんの家に遊びに行ったパトリックに、おばあちゃんが早く寝なさい!という。すると「ぼくのベッドがない」と訴えるパトリックに「あらまっ!!!?」と叫んでベッドを作っちゃうおばあちゃん。そのあとまくらや毛布がないというたびに「あらまっっ」と叫んで作り出していくお話。おもしろーい

子供が学校で読み聞かせしてもらって楽しかったらしく、図書館で探しだして喜んで借りてきました。

どちらも満足度90

絵本

2010-05-23 | 絵本
 絵本「きょうはソンミのうちでキムチをつけるひ!」 チェ・インソン/文 パン・ジョンファ/絵 ピョン・キジャ/訳

 子供と図書館で見つけました。絵が可愛いです。

ソンミという女の子の家でキムチをつける様子を、裏庭に住むネズミの親子が「毎年もらって食べるのは申し訳ない」から、今年は真似をして つけてみようというお話。

はくさいの塩漬けから細かくキムチの付け方が解説されてます。
最後はキムチの歴史や種類が写真入りで載ってて「なるほど~」と大人も楽しめます。

キムチは大好きなので、自分でもつけれるようにならないかな、と思ったけど、さすがにこの絵本だけでは無理
普段、漬ける様子を見聴きして、材料も揃う韓国の子供たちに わかりやすく漬け方を教えるための本、ですね。

でも、本当に絵が可愛いかったです

満足度70