読む日々

テーマばらばらの読書日記

我、言挙げす

2011-03-13 | 
宇江佐真理「我、言挙げす」

 大好きな「髪結い伊三次捕物余話」シリーズ、最新の文庫が出ました。
前回から何年たったかなぁ。内容はよく覚えてないけど、登場人物の年齢の進み具合はだいたい把握できてたみたい

今回はもう、次世代にお話が移ってきたのかな、って感じました。
主人公の伊三次と芸者のお文夫妻も、最初は芸者と間男という設定が、無事所帯を持って可愛い子が生まれたし、今回はもうしゃべってるし、よその赤ちゃんを可愛がってるし。
 
準主役?の不破のところは、長男龍之介が龍之進になって、番方若同心なる役職についています。

で、今回はこの龍之進が中心となるお話が多かったです。
子供って成長するんだなあ・・・。

最後は江戸の名物、火事で伊三次宅が焼けてしまうところで終わってます。「え~」と思っていたら、なんとその日に地震が・・。災害は、思いもかけないときに起こります。

心の準備というか、「いつ、何が起きてもおかしくない」と日々用心しながら暮らすのがいいのか、「何が起きてもその時はその時、日々気にするのは気がめいるしばかばかしい」と日々気楽に生きるのがいいのか、どっちが幸せかなあ。
なんのこっちゃ

本は面白かったので、満足度80。あとがきが、ちょっとなぁ、って感じでした。

痛ましい・・

2011-03-13 | 雑感
もう、テレビを見ているのが辛い位です。

東北は・・親戚多数が岩手県沿岸部に、中学時代に知り合い、ずっと親しく付き合っている友達が福島に、
新潟からお嫁に行った友達が仙台に住んでます・・。だいぶ心配しましたが、ひとまずみんな無事でした。

福島の友達は、原発から近いようで、自宅待機だそうです。なのにダムがやられていて水道がまったく来ない、トイレが・・
と、困ってます。仙台の子は電気が来ないそうです。

「頑張って」とは気易く言える状態じゃないし、「早い復旧を祈ってるね」としか言えません。
どうしてこんな事が、と嘆いても何も解決しませんが。福島へは物資を持って駆け付けたいくらいですけど、放射能の危険があって
近づけないだろうし・・。11月に遊びに行って来たばかりなんですよ。あののどかな場所が、どんなになってしまったのか。



中越地震の時、朝、カラスの行動が異常だったんです。
ものすごい数のカラスが普段見掛けない場所で大量に止まっていて。
当時1才半だった息子に「まさか、地震なんて来ないよねぇ」なんて語りかけていたら、
夕方物凄い揺れがあって。
今回は東北では何も異常は見られなかったのかな。予知とかできたらいいですよね、災害は。