読む日々

テーマばらばらの読書日記

物がない

2011-03-14 | 雑感
・昼休みに大型スーパーへトイレットペーパーを買いにいったら、ほとんど在庫なし。とりあえずは買えたけど、
・パン売り場もいつもの半分近くしか物がないし、お菓子もとっても少なかった。
・夜、24時間営業のスーパーへ行ったら、トイレットペーパーは売り切れ、乾電池も売り切れで、欲しい物が買えなかった。

東北電力も計画停電を検討している、ってニュースが流れたから、みなさんその準備でしょうか。
あと、パンなんかは被災地へ優先して送っているみたいですね。
こども手当も廃止して その財源を被災地復興にあてる、とか。

当然です。当然なんですが、実際はキツイです。モノ不足もお金不足も。
これが「前代未聞の災難」のもたらす影響なんですよね。
被災地の方の御苦労や心労、行き場のない悲しみを思えば、贅沢な悩みです。
今夜から冷え込むみたいです。避難所の方々、まだライフラインが復旧されていない地域の方々が
体調を崩されなければいいのですが・・・。

小さい赤ちゃん連れたお母さんとか、うちで預かったりしたい位です。
近県でそういうボランティアを募ったりすれば、健康面では安心だったりするんじゃないかな・・。
でもお互いに気を使ってしまってくつろげないのかしら。

中越、中越沖の時は、なかなか仮設住宅が出来上がらずに気を揉みましたけど、
今回は津波の被災地なんかは、仮設建てる場所すらどうなの?って感じですよね。
塩害で田畑もしばらくは使い物にならないといいますし、いっそ国の支援で近県に移住とかって無理なのかな。
特に農家の方なんかは、特別措置かなんかで、農業やめたり、後継者いないお宅の田畑を引き継いで・・とか。

でも、生まれ育った場所を離れる事は難しいものなんでしょうね。

何かしたいけど、募金と節電位しかできないです・・。