山本一力「ワシントンハイツの旋風」
山本一力の現代小説。へえ~と思い借りてみました。
会社の休憩時間に読み進め、今日読み終わって持って帰ってきたつもりが、袋ごと見当たらない・・・。
・・・・。 ・・・・・。
図書館の本って、失くしたらどうなるんですかね
いや、会社にあるとは思いますけどね。三連休で金曜まで確認できないのが怖い。しかも金曜が返却期限だったりする。
ひとまず延長かけておこう。
で、内容ですが、高知から中学3年で東京に出てきた主人公が「ワシントンハイツ」の新聞配達をしながら英語やアメリカを肌で覚え、それを活かして旅行社で活躍する、昭和30年代後半から40年代半ばにかけてのお話です。
当時の空気や、若い男の子の考えてることや、アメリカ情勢などが感じられた部分はおもしろかったです。
でも それだけ。
こーんなに主人公に都合よく進む物語も、そうないよなぁ。全然ハラハラしないし。大したドラマもない(と、感じた)
主人公の成長物語とも読めますが、なんだかそれにしては感情移入もできないし、いまひとつ、って感じで。
やっぱり時代物がいいかも、な作家さんでした。偉そうにスミマセン。
満足度40
山本一力の現代小説。へえ~と思い借りてみました。
会社の休憩時間に読み進め、今日読み終わって持って帰ってきたつもりが、袋ごと見当たらない・・・。
・・・・。 ・・・・・。
図書館の本って、失くしたらどうなるんですかね
いや、会社にあるとは思いますけどね。三連休で金曜まで確認できないのが怖い。しかも金曜が返却期限だったりする。
ひとまず延長かけておこう。
で、内容ですが、高知から中学3年で東京に出てきた主人公が「ワシントンハイツ」の新聞配達をしながら英語やアメリカを肌で覚え、それを活かして旅行社で活躍する、昭和30年代後半から40年代半ばにかけてのお話です。
当時の空気や、若い男の子の考えてることや、アメリカ情勢などが感じられた部分はおもしろかったです。
でも それだけ。
こーんなに主人公に都合よく進む物語も、そうないよなぁ。全然ハラハラしないし。大したドラマもない(と、感じた)
主人公の成長物語とも読めますが、なんだかそれにしては感情移入もできないし、いまひとつ、って感じで。
やっぱり時代物がいいかも、な作家さんでした。偉そうにスミマセン。
満足度40