読む日々

テーマばらばらの読書日記

ワシントンハイツの旋風

2011-05-02 | 
山本一力「ワシントンハイツの旋風」

 山本一力の現代小説。へえ~と思い借りてみました。
会社の休憩時間に読み進め、今日読み終わって持って帰ってきたつもりが、袋ごと見当たらない・・・。
・・・・。  ・・・・・。

図書館の本って、失くしたらどうなるんですかね

いや、会社にあるとは思いますけどね。三連休で金曜まで確認できないのが怖い。しかも金曜が返却期限だったりする。
ひとまず延長かけておこう。


で、内容ですが、高知から中学3年で東京に出てきた主人公が「ワシントンハイツ」の新聞配達をしながら英語やアメリカを肌で覚え、それを活かして旅行社で活躍する、昭和30年代後半から40年代半ばにかけてのお話です。

当時の空気や、若い男の子の考えてることや、アメリカ情勢などが感じられた部分はおもしろかったです。
でも それだけ。

こーんなに主人公に都合よく進む物語も、そうないよなぁ。全然ハラハラしないし。大したドラマもない(と、感じた)
主人公の成長物語とも読めますが、なんだかそれにしては感情移入もできないし、いまひとつ、って感じで。
やっぱり時代物がいいかも、な作家さんでした。偉そうにスミマセン。


満足度40

占い

2011-05-02 | 雑感
gooでブログを書いておきながら申し訳ないんですが、Yahooの占いコーナーで「ジョナサンケイナー」の毎日の星占いがあります。

そこで昨日の魚座の言葉が

「水晶玉がくもっています。タロットカードが引き裂かれています・・・どれだけがんばっても、あなたは未来を見ることができません。

そこには、あなたが知らない何かがあります。そして、あなたが知らないのには然(しか)るべき理由があります。・・・


今は、あなたが想像していることや、あなたが恐れていることではなく、あなたがすでに知っていることに基づいて行動してください。あなたは自分で予想しているよりもはるかに素晴らしい何かに向かっています。5月末までには、あなたの未来について何の心配もいらないことがわかるでしょう。」

とありました。


なんだかね、本当にいろいろな事が不安なんですよ。占いなんて普段信じないんだけど
「あたるといいなぁ」って気持ちです。

いま、関わっている物ごと、人々、ことごとく私を不安にさせます。
一時逃げようかとも思ったんだけど、でもそこから逃げる事は「私」自体を変節させることにもなり
「私」を作り上げている根幹が崩れて行くことになる。

昨日、「立ち向かうぞ」とうっすら決意して、でも今朝「やっぱりどうしよう」って気持ちになって。
で、今、昨日の格言を読んで「あたるといいなぁ」と。

どうなるのかな。