読む日々

テーマばらばらの読書日記

ハードな朝でした・・・

2013-03-13 | 雑感
今朝、目覚めたら、何かヘンな「ウォーンウォーンウォーン」って音・・・

何々???と階下へ降りたら、夫が「火災報知機。母さん、フライパン火にかけっぱなしで寝ただろ」と。

えっっ?

・・・夜中にお弁当作るんですよ、私。確かに使ったフライパン洗って乾かそうと火にかけたような・・・。

幸いなことに、持ち手もステンレスで、燃えるところのなかったフライパンの為、ただただ熱されていただけでした。
が、キッチン内のあらゆるモノが高温になってました。

熱探知機が作動して、どうやら夜中の1時頃から鳴っていたらしい(息子が聞こえたと)

真面目に命拾いしました。本当に気をつけないとだ。自分はともかく、息子を殺すところだったと思うと背筋が・・。

夫もあまりの事に衝撃が大きかったのか、それとも基本動じない男の本領発揮か、一切うろたえたり怒ったり、というのはなかったです。それが救いかも。



さらに

朝、そんなこんなでバタバタしているのに、今度は洗濯機が故障。
脱水機能が全く働きません。

8年使用して、もういいか、と決断し、昼休みに買いにいきました。明日届けてもらえます。

こんな日ってあるんだなあ。。。。。。。。。

終末のフール

2013-03-13 | 
伊坂幸太郎「終末のフール」





8年後に小惑星が地球にぶつかり、地球上の人間はすべて死に絶える、との発表から5年が過ぎた、仙台市のとあるマンションを舞台にした8編の連作短編。


・終末のフール  60代位の夫婦。自殺させてしまった息子への悔恨と娘との和睦
・太陽のシール  ずっとできなかったのに、地球の終わり3年前にして妊娠発覚した夫婦
・籠城のビール  マスコミのせいで自殺した妹の仇を討とうと元キャスターの自宅へ乗り込む兄弟
・冬眠のガール  両親が死に、マンションに籠ってた女の子が、彼氏を作ろうと思い立ち、昔好きだった同級生の家を訪ねる
・鋼鉄のウール  キックボクシングを習っていた男の子と、そこにいたプロ選手。騒動後もプロとジムマスターは淡々と・・
・天体のヨール  大学の同級生だった妻を亡くし自殺するつもりが失敗。そこへ天体オタクの元同級生から電話がある。
・演劇のオール  家族を亡くした人々の疑似家族を演じている女性。そのうちいろんな縁が繋がり・・
・深海のポール  世界の終わりを人より長く見つめたい、とマンション屋上に櫓を作る老父


で、どれも、終わりを前にしても最後まできっと生きて行く、という終わり方で、なんとなく大団円。
5年の間に、死ぬべき人は死に(発狂したり自殺したり、暴動に巻き込まれて殺されたり)小康状態の街が舞台。
実際こんな事がおきたら自分はどうかなあ。

奇跡を信じて淡々と生きれる自分だったらいいのにな、

と思いました


満足度80