読む日々

テーマばらばらの読書日記

トラブル

2011-04-19 | 雑感
日曜にタイヤ交換をして、その後「いまいちハンドル重いし、空気、かなり抜けてるかなぁ」と思ってましたが。
昼休み、スタンドで空気圧を見てもらったら、なんと1本釘が刺さっていて空気が抜けている、と。

ぎゃ~っと思っていたら、「タイヤ自体ももうかなり減っていて車検通らないですよ、今年ですよね」って。
違います、去年の暮でした、って言ったんだけど、4本換えろ、と言わんばかりの対応に引いていたら、
「じゃあ1本にしときますかぁ?」って。

その言い方になんとなくカチンときてしまい
「4本、他で換えるから、元通りパンクしたタイヤをつけておいて」と言ってしまった私。スペアに換えておいてもらえばいいのに・・短気なんだわね。

実際、スタンドじゃ高いし、昼休みなのに時間内に終わんないだろうし。とにかく一旦考えよう、と会社に戻りました。

近くの会社に勤めている友達が、仕事の関係でタイヤ屋さんと親しくしているのを思い出し電話。
すぐに3社から見積もり取ってくれて、一番安いところにお願いすることに。

その会社の工場というか配送みたいなものがうちの社の向かいだから、そこなら仕事中でも大丈夫だし、と思っていたら
「今はそこでは交換できなくて、ちょっと離れた系列のタイヤショップへ行ってくれ」と。

結局、早退させてもらうことになりました。ははは・・・(^_^;)
出費も痛いし困りました~。

だいたい、タイヤ換えた時に気付けよ夫、と、また私の中では夫へ八つ当たりの感情が芽生えてます

いろいろと

2011-04-19 | 雑感
まさに「雑感」ですがというより「愚痴」かな、吐きだしたいので、不快な人は読まないで。



新年度はなかなか頭の中も忙しく・・。
そして自分自身の事では心配な事も出現し、
いろいろ思う事もあり、結構グチャグチャです。

一番の心配の原因は「時間がない」こと。有給休暇をフルに利用しないと今年度乗り切れないかも・・。
昨年度もPTAの委員をやり、休みはほとんど学校関係のみで利用しましたが、思いがけず自分がインフルに罹ったりして
予定超過しちゃった。
今年度も委員になり、昨年よりも大変そう(^_^;)学校の事は楽しいからそれはいいんだけど、他でも忙しくなりそうな予感がしていて精神的に拘束されるのが一番苦手なのに、そうなりそう。そして、そちらにも時間とられると家の中の事をする時間がない。

一昨年まではたまに「リフレッシュ」の為だけに有休とって、家中の掃除をしたり、専業主婦の友達と会ったり、実家の家族と出かけたりしてたんだけど、昨年度はそれは一回もなかった。

次なる心配は「お金がない」こと。夫の収入がとにかく不安定。先月も毎日仕事に行っていたからそのつもりでいたのに
早く終わった日の分はしっかり引かれていて、あてにしてたより5万円も少ない。早く帰ってきてもそのまま釣りに行っちゃうから、いったいいつどのくらい早く終わったのかは私にはわかんないし。

固定資産税・車の税金・車検が重なっているうえに、国民年金も値上げ、国民健康保険の暫定保険料もバカ高い。
社会保険に加入してない会社自体なんとかしてもらいたいけど、とにかく夫の収入は我が家が出す、夫とその母にかかるお金より少ない。

子供と二人で生活した方がきっと断然楽ってどうなん???
じゃあ家の中の事やってよ、と思っても、やりたいときにやりたい事しかやらないし。私の中での夫の存在価値は
限りなく0に近いんですが。そもそも3年前に勝手に仕事辞めて来たことから現状に繋がっているんだけど、その事自体が私の中でいまだに納得できていない

・・と、まあ色々と思い悩む日々ですが、それでもそんな贅沢は言ってられない昨今の世の中の事情。
こんなことで悩める事だけども幸せか・・

4月16日は

2011-04-16 | 雑感
我が家にとって今日は特別な記念日

4年前の今日、NHK「おかあさんといっしょ」の収録に参加したんです
以下、私の「おかいつ物語」なんのこっちゃ。

息子が生まれ、退院してきて、地域の保健師さんが家を訪ねてきてくれた際、

「こんな赤ちゃんでも、あの番組はわかるのよ!」と勧めてくれ、翌日から見始めました。
当時はあきひろ兄、りょうこ姉が出演してましたが、1ケ月もせず兄姉交代。最初は「綺麗すぎて怖いお姉さん」「歌、大丈夫かお兄さん」って感じでゆうぞう兄、しょうこ姉を見てましたが、しょうこ姉の信じられないくらいの歌のうまさにあっという間にトリコになってました。

間もなく職場復帰したため、見れない日々が続きましたが、息子は私の実家で毎日みていたようで、1才過ぎたある日
「パンツぱんくろう」の歩き方のモノマネをしてくれた息子のあまりの可愛さに(バカ・・?)
「私も息子とみるモノを共有したい」と、翌日から毎日ビデオに録り始めました。

毎晩、夜中にビデオ再生してみているうちに、やっぱり上手なしょうこ姉の歌に引き込まれ、そしてしばらくみない間に
キャラ設定が変わっていておねえさんがボケ役になってて可愛かった。

以来CD、DVDを買いそろえ、「月刊おかあさんといっしょ」も毎月購入と、子供そっちのけでファン街道まっしぐら
途中、熱心に応援されてる方のサイトも発見し、掲示板にも参加させてもらうように。新潟のコンサートも11回線申し込んで1つだけヒットし、観に行ったり。

あの番組は3才になる月から4才になる月までの13回、収録に応募するチャンスがあります。
最初の2回応募して、落選のハガキが届きました。どーせあたるわけないか、と放置してましたが、最後の2月に「ラストチャンス」と思い応募した分がなんと当選3/10にお知らせが届きました。

当日は新幹線で東京へ。渋谷なんて17年ぶりでよくわかんなかったけど、雨の中無事にNHKへたどりつきました。
ロビーに迎えに出てくれたしょうこ姉の可愛い事!そして泣いて私から離れられなくなった息子をゆうぞう兄はいとも簡単にトリコにしてくれて、無事に収録を終えました。

夢のような時間でした。本当に嬉しかったな。
なので、この日は大事な記念日です。息子はロクに覚えちゃいないんですけどね。

ゆうぞう兄としょうこ姉の卒業後もずっと応援し続けている私。8月のしょうこ姉のコンサート、楽しみだわ~

レモン・インセスト

2011-04-15 | 
小池真理子「レモン・インセスト」


 24年前に誘拐された弟と再会した姉。父母は共に亡くなり、弁護士の叔母が偶然見つけた弟。
そして姉弟なのに強く惹かれあっていく様が細かい描写で綴られてます。

厳密にはインセスト・タブーまでは行かずに悲劇で終わりますが、気持ちの上では完全に愛し合っている二人。
だからレモンなのか・・?

ちょっと検索かけたら、フランスの歌の曲名なのかな


なんだかせつない物語でした。小池真理子さんの本は、せつない終わり方が多い。
せつないんだけど、そうするしかないよね、っていう展開で、消化不良では終わらないんですが。

まあ、でも、サラサラ~っと読めました。ドラマ化したらおもしろいかも。

満足度70