映画みたーい

観たい映画があるのに、忙しすぎて無理。いける時までやってるかしら・・・。


1つめは
http://www.misaki-cafe.jp/index.html

以前読んでドラマ化が見たかった「虹の岬の喫茶店」が映画化。
http://blog.goo.ne.jp/dingo468tm/e/9f38cbf760f608673486008dd5fa810cこれは映画化を知った時から見るぞと決めてたんですが、まさか文化祭時期と重なるとは・・・


2つめは
http://grace-of-monaco.gaga.ne.jp/


私の好きな王族・貴族もの「グレース・オブ・モナコ　公妃の切り札」

悲劇の死は子供心に衝撃でした。葬儀の際のお顔も週刊誌で見たような・・・。
ご長男のアルベール大公の跡継ぎがそろそろ誕生でしたっけ?

すでに観た人が・・・
http://blog.goo.ne.jp/mistersnow/e/53a6ffc517146f1dade304ef5e5d6da6

うらやましい。パンフまで買ってるし。

あーーー、行けるかなあ!!!
こんな朝から担任より電話が来るらしい。文化祭の件っすかね?

はるかなるアフガニスタン

「はるかなるアフガニスタン」アンドリュー・クレメンツ作/田中奈津子訳



落第危機のアメリカの6年生女子が、落第回避の特別課題として海外の子供との文通をすることに。
ロッククライミングが好きなアビーは、山のある国、アフガニスタンを選ぶ。

アフガニスタンでは学校一賢い6年生男子が選ばれかけるが、男子が女子と文通はよろしくないとのことで彼の指南で彼の妹が書くことに。


アフガニスタンの男の子サディードは、自分が書いていることを知ってほしくて内緒でアビーに手紙をだす。返事は妹への手紙の中の文に散りばめてくれればわかる、と。


そして文通を通しお互いがそれぞれの国に興味を持っていくが、反米感情の強いアフガニスタンで騒ぎがあり、村の意見として手紙は禁止される。

なかなか読みごたえがありました。主人公のアビーがうちの息子みたいなキャラで、息子に読んでほしいなあ。
興味を持てば、切羽詰まれば頑張れるのか?彼も。


個人と個人では関われば分かり合えるのに、環境が許さない、って大変だ。
地球のみんながみんな、平等ではなくても好きなように自由に生きれる世の中になればいいのに。

三陸の海

津村節子「三陸の海」


エッセイです。
作家　吉村昭氏の奥様で、同じく作家。
このご夫婦は、岩手県下閉伊郡田野畑村と関わりが深く、吉村昭は生前、三陸大津波を調べて本にしてたとのこと。

夫婦での田野畑村との歴史を語り、震災後の田野畑村行きの様子などが書かれてます。

普段、小説ばかりでエッセイの類はあまり好きではないのですが、姑が三陸出身だし、家のルーツを将来息子が知りたくても、姑が語れなくなれば知ることもできないので、なるべくそういうの見つけたら触れるようにしてます。

姑は昭和35年の大津波を田老辺りで体験したらしいです。多くは語りませんが。その後、夫婦で新潟に出てきたらしい。舅は夫が生後10ヶ月で亡くなってるので、岩手県にいつからいたのかはわかりません。出身は全然違う土地です。

備えがあっても、それ以上の被害をもたらした東日本大震災。地震活動期に入ったらしい日本列島で、新潟だっていつおこるか、津波が襲ってくるかわかりません。

姑も言ってるし、この本にも書いてありますが、津波からの避難は「津波てんでんこ」身内にも構わずそれぞれとにかく逃げるのが大事です。

この前、小学校と地域の防災訓練で、地域のお偉いさんが「周りにいる年寄りに手を貸せ」と話し「はぁ？」と思ったら、さらにその後の授業で市の防災担当職員らしきオネーサンも「弱者に手を貸さねばならぬ。どこにどんな年寄りがいるのかよく把握せよ」って子供達に教えてて、頭っからから火を吹きそうになりました。
一番助からなきゃならないのは子供や若者のはず。自力で動けない年寄りを構って子供が命を落とす事があったら大変じゃないんですかね？

ウチでは、息子には兎に角、「人に構わず兎に角自分だけ逃げろ。二軒隣の4歳児のみ、自転車の後ろに乗せて避難してよし」と教えてます。「津波てんでんこが、婆ちゃんの教え」と肝に銘じさせております。
　
助け合いも大事ですが、共倒れしたら意味がないと思うし、まだ素直な小学生にそんな刷り込みして、大勢の子供が亡くなったらどうするのさ。
と、改めて怒りがこみ上げてきました。

信長協奏曲

昨日はじまった月9「信長協奏曲」

息子が楽しみにしていて、興味なかったので脇でPCいじってたのですが・・
音だけどもオモシロイ!!

ってことで途中から視聴

現代人がタイムスリップして戦国へ、はたまにある設定だけど、歴史上の超有名人・織田信長と入れ替わっちゃうのね。
かと言って信長が現代へ行くわけではなく、行方をくらましたかと思ったら「明智光秀」になるとは。

確かに光秀は途中落魄の身となり史実的にあいまいな時代があるからねこれは本能寺で再度入れ替わり、ってことかな


それにしてもオモシロイ。大まかに史実は崩さず、それでいて中身が自由というか。
信長が奇妙に恰好してたのはトレーナーだったから?とか考えると面白すぎる

恒興が一度信行に寝返ったとかは知らないけどどうなんだろ。勝家と信行の主従関係とか。興味が出てきました

柴崎コウがとってもいい感じです。帰蝶がこんなだったら楽しいなあ。


これは見続けたいです。

ラーメン

あまりラーメンは食べないんだけど、友人と出かけていてとてつもなくおなかが空いたため、その近くのラーメン屋さんへ。

新潟市西区小針の「中華麺食堂かなみ屋」さん。お店の前に出てるのぼりが辛そうですが、辛くないメニューもあるよ、と友人。

いや私は辛いの行きますよ。

ってことでオーダーしたのが五目四川麺(って名前だったかなま、そんな雰囲気)



おいしかったー!
ただ辛いだけじゃなくて唐辛子の味がきちんとしてました。あとお肉も安い店とは違って、いいお肉使ってる気がした。
これはほかのも食べてみたい。大好きな木耳がたっぷり

友人は辛いの苦手ってことで五目うま煮麺食べてましたが、ちょっと濃いけどおいしい、とのこと。