ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

地デジが我が家にやってくる

2009年03月18日 23時07分07秒 | 生活
先日、昼間に親父が留守番をしているときだ。

某新聞配達店の人がやってきて、
「今、うちの新聞をとるか、
契約の予約をしていただければ、
薄型テレビを差し上げます。」
と言ってきたらしい。

変な詐欺に引っかからないように
そんな売込みに対してはすべて、
「若い人に任せているので」
ととりあえずは断るように言ってあるので、
親父はひとまず
そういう対応をしてくれたようだ。

で、そこでその申し出について検討してみた。
あまりにもうまい話なので
裏があるかどうかはちゃんと
検証しておかねばならない。

今回は新聞社の名前を出しているし、
その販売店は地元の昔からの販売店だ。
新聞の支払いは毎月のことなので、
おかしいことがあれば即とめればいい。
新聞はどこかの紙を必ずとるので、
契約時にさえ注意すればいいだろう
という結論に達し、
どうやら詐欺の線は杞憂だろうと判断した。

あと少し確認しておけば
契約してもいいかもしれないと、
次回の訪問を待っていた。
あわててこちらから連絡して
足元を見られてもいけないしね。

そう思って待ち構えていたところ、
昨夜その人がやってきた。
確認しておきたいことは2つ。

1つはその薄型テレビが
地デジ対応なのかどうかということだ。

薄型をもらったはいいが、
売れ残りが予想される
アナログテレビの在庫整理なんかに
使われちゃつまらんのでね。

聞けば、ちゃんと
BS、CS、地デジ対応の
一流メーカー(P社)のテレビらしい。

ハードルはひとつクリアだ。

そして2つ目は、

契約年数

10年間なんかの契約は困る。
いつ何があるかわからないこのご時世だ。
新聞代を支払えない事態が
やってこないとも限らないので、
最低ラインは5年以内だろう。

交渉の結果、
7年を5年にしてくれたので
これもクリアだ。

ついでにスポーツ新聞をつけてくれ
といってみたが、
ここまでで、かなり
こちら側が好印象をふりまいていたので、
これは強気に拒否された。

う~ん、これは作戦をミスったなあ。
はなからハードルを三つおいておけばよかったか。

わしは、職場での地デジ担当大臣を
おおせつかっているので、
立場上早く地デジを導入しなければと
思っていたところに
渡りに船で舞い込んできたこの話だ。
一つ目のハードルを越えてきた時点で、
かなり食指を動かしていたのを
見透かされたのだろう。

まだまだ修行が足りんのう。

我が家のアンテナや
配線がすでに地デジ対応であることも、
追い風になっていたのかもね。

現在の購読新聞の契約は8月までだから、
9月からこの新聞になる。

かくて、我が家に
地デジが転がり込んでくることになった。