ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

連休初日

2009年03月21日 23時26分31秒 | マラソン

連休中日の今日は仕事。

春めいた行楽日和に、
職場のデスクで午前中
ちまちま作業をしていた。

まったく今日が
雨だったらあきらめもつくってもんだが、
ま、知り合い連中が
ダイトレを走りにいってるようなので、
彼らのために我慢をしてあげよう。

職場に来てみると、
すでにわしの部署の隣の人事課では
春の人事異動に備えて
何やらごそごそしている。

こちらの仕事をしながら
耳を思いっきり大きくしてみたものの、
聞き取れないなあ。

来週には人事異動の内示が発表となるだろう。
サラリーマンにとって、
年に一度の楽しみの一つだ。
しかし、
わしも今の部署で6年勤めたからなあ。
ぼちぼち異動の対象かも・・・。

異動したらしたで、
慣れるまでしんどいからなあ。
このブログで
思いっきり内部情報を流せば、
異動間違いなしなんだが、そうもいかない。

人事は人事(ひとごと)がよろしいかも・・・。

春のデスクはなんだか落ち着きませんなあ。


さてそんな連休中日の仕事を避けて、
昨日連休初日の午後から、
某チームの大阪城ランの
練習会に参加してきた。
行楽の人出を縫うように、
城内のアップダウンを走ったよ。

ペースは、機関車よりも速く、



フォームは桃のように美しく、



スタイルは城のように麗しく、だ。



そして練習後、
みんなで銭湯に行った。
このあとOBPでの
宴会が待っているからね。

行ったのは、
都会の片隅にある
非常にレトロな温泉だ。


画像処理をしています

番台のお姉さんの視線を気にしながら
脱衣し、10人も入れば満員となるような
湯船にどっぷり。

あ~、極楽極楽。

ピチャッ!

ん?

何やら石鹸の泡のようなものが
浴槽に飛び込んできたぞ。

周りをみてみると、
何とおじいさん方が、
浴槽の湯を汲みながら
体を洗い始めたではないか。

石鹸の泡が浴槽に飛んでくるのもお構いなしだ。

何じゃこりゃと思いながら、
まあ年寄りのことだから許してあげよう。
わしは、マナーの良い入浴客じゃから
そんなことはしないぞっと思いながら
風呂から上がってカランの前に座り、
ケロリンの黄色の洗面器で
体を洗おうとすると、

湯が出ん。

押しても押しても水のままだ。

なるほど、
みんな浴槽の湯で
体を洗っているのはそのせいか。

背に腹は代えられん。

仕方なくわしもそうすることした。

湯船の横に座り、
浴槽の湯をケロリンで汲みながら
体を洗っていると、
それはそれで、
まるで家の風呂に入っているような
安らぎ感がないわけでもない。

みんなでいっせいにやれば、
周りに気を遣わなくてもいいし。
まんざらでもなかったなあ。
ひとしきり体を洗って、
再度浴槽に漬かると、
また別の出来事に気がついた。

まわりをよくみると、
浴槽の中にいる人が
みんな手に手にタオルを持ち、
平気で湯に漬けているのだ。
ひとりなんかはそれで体をごしごし。
お尻のほうも、
ごしごししているでは、
あ~りませんか。

ひえ~!

そこまでやられたら
家の風呂のやすらぎなどと
いってる場合ではない。

あわてて浴槽を飛び出し、
かろうじて、かかり湯のコーナーには
きれいな湯が入ってそうじゃから、
それで最後に身を清めてあがることにしたよ。

あ、そうそう、上がる前に、
一箇所気になる扉があったので覗いてみた。

「露天風呂」と書かれた
その扉の向こうには、
現在は使われていない空っぽの浴槽と、
周りにタイルで絵が描かれた壁画がある。
その図柄がぶっ飛んでいた。

三人の裸婦の入浴姿が・・・。

もうこれ以上書けませぬ~。

練習会をブログネタにしようと
思っていたのに
強烈な銭湯
ネタを奪われてしまった一日でした。