今年のツールドフランスがもう始まっている。

今年は、ツール7連覇の大記録を持つ
皇帝アームストロングも復帰しているという。
力のある新人アンディシュレックもいれば、
コンタドール、サストレといった
各国エースクラスが
群雄割拠の今年のレース。
後半の山岳ステージ
が見ものじゃのう。
そしてもうひとつの話題が、
はるか東方の島国、
日本から2人の選手が参加していること。
実に13年ぶりなんだそうじゃ。
そんな話題の多い今年の大会、
第2ステージでその日本人2人のうちの一人、
“新城(あらしろ)”が
ツール史上日本人過去最高位のステージ5位となった
というニュースが飛び込んだ。
この第2ステージは総距離187キロで
このコースを4時間30分で走ったという。
平均速度は40キロ/hオーバー。
集団でドラフティングを交代しながらのレースとはいえ、
これから20日以上続く
長丁場のツールの序盤でのこのペースはさすがに、
世界最高峰といわれるレースだけのことはある。
なんでも、エースクラスではなく、
エースを勝たせるための
役目を課せられたアシストクラスでさえ、
100kmを2時間で走りきれる能力を
要求されるというからすごいのひとことだ。
そんなツワモノが集う
レースの序盤で獲得した
新城の5位は大いに評価されるべきだろう。
あの今中でさえ、
20数位が最高だったのだからね。
このあと早い目に単独逃げ切りにでも成功し
日本人初のステージ優勝でもすれば、
日本100数十年の悲願、
初のマイヨ獲得の快挙も夢ではないかもしれない。
そして続く第3ステージでは、
もうひとりの日本人“別府(べっぷ)”が
8位と大健闘した。
総合順位はまだ二人とも
100位を超えており
マイヨはまだまだ遠いが、
世界一の大会で、
日本人二人が相次いで
ステージ1ケタ順位という快挙は、
今の自転車ブームの
さらなる追い風となるだろうな。
とりあえず、最終ステージは26日。
シャンゼリゼを疾駆する選手たちの中に、
新城の人懐っこい笑顔や
別府の勇姿があることを
夢見ながら応援しよう。
スカパーだか
Jスポーツだかで
全レースを中継しているらしいが、
そんなハイカラなものは見れないので、
インターネットや
新聞の片隅に目を配りつつ
情報を仕入れながらね。


今年は、ツール7連覇の大記録を持つ
皇帝アームストロングも復帰しているという。
力のある新人アンディシュレックもいれば、
コンタドール、サストレといった
各国エースクラスが
群雄割拠の今年のレース。
後半の山岳ステージ

そしてもうひとつの話題が、
はるか東方の島国、
日本から2人の選手が参加していること。
実に13年ぶりなんだそうじゃ。
そんな話題の多い今年の大会、
第2ステージでその日本人2人のうちの一人、
“新城(あらしろ)”が
ツール史上日本人過去最高位のステージ5位となった
というニュースが飛び込んだ。
この第2ステージは総距離187キロで
このコースを4時間30分で走ったという。
平均速度は40キロ/hオーバー。
集団でドラフティングを交代しながらのレースとはいえ、
これから20日以上続く
長丁場のツールの序盤でのこのペースはさすがに、
世界最高峰といわれるレースだけのことはある。
なんでも、エースクラスではなく、
エースを勝たせるための
役目を課せられたアシストクラスでさえ、
100kmを2時間で走りきれる能力を
要求されるというからすごいのひとことだ。
そんなツワモノが集う
レースの序盤で獲得した
新城の5位は大いに評価されるべきだろう。

あの今中でさえ、
20数位が最高だったのだからね。
このあと早い目に単独逃げ切りにでも成功し
日本人初のステージ優勝でもすれば、
日本100数十年の悲願、

初のマイヨ獲得の快挙も夢ではないかもしれない。
そして続く第3ステージでは、
もうひとりの日本人“別府(べっぷ)”が
8位と大健闘した。
総合順位はまだ二人とも
100位を超えており
マイヨはまだまだ遠いが、
世界一の大会で、
日本人二人が相次いで
ステージ1ケタ順位という快挙は、
今の自転車ブームの
さらなる追い風となるだろうな。
とりあえず、最終ステージは26日。
シャンゼリゼを疾駆する選手たちの中に、
新城の人懐っこい笑顔や
別府の勇姿があることを
夢見ながら応援しよう。

スカパーだか
Jスポーツだかで
全レースを中継しているらしいが、
そんなハイカラなものは見れないので、
インターネットや
新聞の片隅に目を配りつつ
情報を仕入れながらね。