最近は、腰への負担を考えて
トレーニングはもっぱら
ジムでの筋トレと
室内バイクに専念している。
なので、ジムには
いつもチャリパンを持参しているんだよね。
まず、最初30分間筋トレをし、
その後バイクにまたがる。
体が温まるまでの間は、
軽い負荷で30分間、読書をしながら
バイクを漕ぐ。
その後、負荷を上げると
汗が飛び散り始めるので
本を投げ捨てる。
「書を捨てよ、バイクを漕げ!」by 寺山doiron
そこからひたすらペダリングに集中する。
やがてあごから汗が滴り始め
体中のすべての汗腺からも
汗が吹き出てくると
練習もいよいよピークだ。
たいていは読書を終えてからさらに30分の
ペダリングを続けるという流れなのだが
今日は、そこからさらに負荷を上げて
1時間ペダリングを続けた。
結果、あごからも
ひじからも
脚にも汗がふき出してきて、
バイクの周りがまるで
汗の海
ジムのスタッフに
白い目で見られているかもしれないにゃあ。
「あ~あ、doironさんが
終わったら、また掃除だ。やだなあ」
みたいな感じなんでしょうねえ、
こちらもこちらで
こんな汗が加齢臭を
醸しているってことはないやろなあ、
などと心配しながらなので
だいたい今日のパターンの
1時間半くらいが
限界だと思っている。
しかしこれだけ室内バイクを続けていると
少しずつではあるけど
負荷の設定を
大きくすることができるようになってきたのは
少しハゲミになるってもんだ。
この調子で、しばらく
練習を続けようと思っている。
思えば、トライアスロンを
はじめるようになった
きっかけのひとつが腰痛でした。
フルマラソンも
3時間9分から
3時間5分くらいの記録を
続けていて、
さあ、本格的に目標はサブスリーだと
いう頃に、腰椎分離という目にあった。
腰椎がパキッと分離し、
背骨が前に滑り始めるという故障で、
ひどい腰痛症状に見舞われたもんだ。
でも当時、ガンガン走っていたし
サブスリー目前だと思っていたので
なんとか練習を続けながら
故障を治そうと考え、
腰痛にはこれがいいよと
教えられたバイクに乗ることにした。
奥さんにナイショで
小遣いをはたいて
20万円程度のバイクを買い、
これもまた、当時非常に面白くてはまってしまった。
泳ぎも出来ないくせに
トライアスリート気取りで
ハンドルに、プロファイルの
エアロバーを付け
機嫌よく乗っていたものだ。
でもなかなか腰痛が治らず
それではこの機会に
水泳も覚えようと
スイミングスクールに通うようになった。
水泳も腰への負担が少ないということだったしね。
初心者コースで
バタ足からはじめ
1年かけてなんとか25mを泳げるようになった頃に
腰痛もようやく治まってきていた。
バイク、水泳を続けていたことと
若かったこともあって
腰痛が治れば
ランも故障前のレベルに戻すのに
それほど時間はかからなかったなあ。
もうこうなったら、好奇心旺盛な
doironである。
25mしか泳げないのに
背水の陣を敷いて
ショートのトライアスロンにエントリーをした。
「これで泳げるようにならないと死ぬぞ」
と自分を追い込んだおかげで
一気に、ロングが泳げるようになった。
災い転じて福
となったわけだな。
この経験はdoironにとって
その後も大きな糧となっている。
あきらめずにがんばれば
神様はちゃんと見てくれている、とね。
てな経歴を自分の中に持っているので
もう若くはないものの、
今のこの経験も、がんばれば
きっと何かにつながると
思いながら、日々耐えているわけなんだよ。
話はちょっと寄り道をしましたが、
そんなわけで、最近は
ランを減らして
バイクに重点をおいた練習をしている。
とはいうものの、まだまだ
外は寒い。
バイクで一番警戒しなければならないのは
事故
それに遭う確率も
体が縮こまると高くなるので
今はジムの室内バイクで
しこたま汗をかくことにしているとこういうわけだ。
いろいろ
試行錯誤を繰り返しながらの日々ですばい。
トレーニングはもっぱら
ジムでの筋トレと
室内バイクに専念している。
なので、ジムには
いつもチャリパンを持参しているんだよね。
まず、最初30分間筋トレをし、
その後バイクにまたがる。
体が温まるまでの間は、
軽い負荷で30分間、読書をしながら
バイクを漕ぐ。
その後、負荷を上げると
汗が飛び散り始めるので
本を投げ捨てる。
「書を捨てよ、バイクを漕げ!」by 寺山doiron
そこからひたすらペダリングに集中する。
やがてあごから汗が滴り始め
体中のすべての汗腺からも
汗が吹き出てくると
練習もいよいよピークだ。
たいていは読書を終えてからさらに30分の
ペダリングを続けるという流れなのだが
今日は、そこからさらに負荷を上げて
1時間ペダリングを続けた。
結果、あごからも
ひじからも
脚にも汗がふき出してきて、
バイクの周りがまるで
汗の海
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ジムのスタッフに
白い目で見られているかもしれないにゃあ。
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「あ~あ、doironさんが
終わったら、また掃除だ。やだなあ」
みたいな感じなんでしょうねえ、
こちらもこちらで
こんな汗が加齢臭を
醸しているってことはないやろなあ、
などと心配しながらなので
だいたい今日のパターンの
1時間半くらいが
限界だと思っている。
しかしこれだけ室内バイクを続けていると
少しずつではあるけど
負荷の設定を
大きくすることができるようになってきたのは
少しハゲミになるってもんだ。
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この調子で、しばらく
練習を続けようと思っている。
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思えば、トライアスロンを
はじめるようになった
きっかけのひとつが腰痛でした。
フルマラソンも
3時間9分から
3時間5分くらいの記録を
続けていて、
さあ、本格的に目標はサブスリーだと
いう頃に、腰椎分離という目にあった。
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腰椎がパキッと分離し、
背骨が前に滑り始めるという故障で、
ひどい腰痛症状に見舞われたもんだ。
でも当時、ガンガン走っていたし
サブスリー目前だと思っていたので
なんとか練習を続けながら
故障を治そうと考え、
腰痛にはこれがいいよと
教えられたバイクに乗ることにした。
奥さんにナイショで
小遣いをはたいて
20万円程度のバイクを買い、
これもまた、当時非常に面白くてはまってしまった。
泳ぎも出来ないくせに
トライアスリート気取りで
ハンドルに、プロファイルの
エアロバーを付け
機嫌よく乗っていたものだ。
でもなかなか腰痛が治らず
それではこの機会に
水泳も覚えようと
スイミングスクールに通うようになった。
水泳も腰への負担が少ないということだったしね。
初心者コースで
バタ足からはじめ
1年かけてなんとか25mを泳げるようになった頃に
腰痛もようやく治まってきていた。
バイク、水泳を続けていたことと
若かったこともあって
腰痛が治れば
ランも故障前のレベルに戻すのに
それほど時間はかからなかったなあ。
もうこうなったら、好奇心旺盛な
doironである。
25mしか泳げないのに
背水の陣を敷いて
ショートのトライアスロンにエントリーをした。
「これで泳げるようにならないと死ぬぞ」
と自分を追い込んだおかげで
一気に、ロングが泳げるようになった。
災い転じて福
となったわけだな。
この経験はdoironにとって
その後も大きな糧となっている。
あきらめずにがんばれば
神様はちゃんと見てくれている、とね。
てな経歴を自分の中に持っているので
もう若くはないものの、
今のこの経験も、がんばれば
きっと何かにつながると
思いながら、日々耐えているわけなんだよ。
話はちょっと寄り道をしましたが、
そんなわけで、最近は
ランを減らして
バイクに重点をおいた練習をしている。
とはいうものの、まだまだ
外は寒い。
バイクで一番警戒しなければならないのは
事故
それに遭う確率も
体が縮こまると高くなるので
今はジムの室内バイクで
しこたま汗をかくことにしているとこういうわけだ。
いろいろ
試行錯誤を繰り返しながらの日々ですばい。