ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

1万日

2010年01月27日 22時59分12秒 | 最近の出来事
仕事で原稿を一本書くために、
○○年○○月○○日から
□□年□□月□□日までの間に
何日あるかを調べる必要が生じた。

最初はカレンダーを見ながら
力づくで数えはじめたのだが、
これがなかなかの難作業。

節分で自分が食べる
歳の数の豆を数えるより
手間がかかることにすぐに気がついた。

で、一計を案じ、
こんなのは、パソコンでやらせるに限る
と考え直し、
表計算ソフトのExcelを立ち上げ、
大体検討をつけてやってみることにした。

まず今日の日付を
2010/01/27と入力し、
同じ書式で別のセルに
ターゲットとなる年月日を入れる。
そして、SUM関数で差し引きしてみると、

きたぁ~

ピンポン!だ、

ビンゴ!だぁ。

で、次にセルの座標から
数字を足したり引いたりしてみたら、
ある日から何日後はいついつ。
というのも簡単にはじき出してくれるではないか。

Excelはほんまに
すぐれもんのソフトやね~。

気をよくして、
原稿もすらすら仕上がったもんね。

で、原稿が早めに上がって、
時間に余裕ができたものだから、
そうして取得した知識を活用して
少し遊んでみた。

まず、今日は
doiron生誕何日目なのか。

これも簡単。

日付と日付を差し引きすれば、

Q様獲得!

今日は生誕19677日目でした。

ということは
生誕2万日を迎えるのは今年中ではないのか?
と思い、次に生まれた年月日に
20000を足してはじき出させてみると、
答えはやはり今年の12月16日。

うんこれは面白い。

いままで年数で判断していたことも、
ものさしを日付目盛りに変えてみると、
新しい発見があるかもですよ。
一度試して見る価値ありだと思います。

それにしても、
今までかなりの日を過ごしてきたと思うのに、
まだ、たかが2万日さえも
生きてないんですねえ。
生誕1万日の頃は27歳の7月でした。

その頃はもう今の社で仕事をしていましたが、
これまで形に残っている仕事はほんのわずか。

人生のかなりの部分を
費やしてきたと思っているマラソンも、
その頃はもっぱら山歩きをしていた頃で、
まだ走り始めてもいませんでした。

あんなに夢中になって、
あんなにたくさんの人と出会って、
あんなにいっぱい心弾ませたのに、
1万日経っていないなんて意外でした。

我が人生も
後、残されているのは1万日あればいいとこでしょう。

たいしたことはできなさそうですが、
ま、とりあえず全力で
精一杯生きていこうと、
このたびの計算結果を見ながら
心あらたに誓った
doironなのでした。