ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ハブ ア ナイスショット!

2011年06月12日 22時27分35秒 | スポーツ全般

今日の午後、
降りしきる雨の中
行ってきました。

「打ちっぱなしゴルフ」

異文化コミュニケーション
ならぬ
異運動コミュニケーションである。

しかし、打ちっぱなしとは
この命名はどうなんやろ。
ゴルフが打ちっぱなしなら
マラソン練習は「走りっぱなし」
スイムは「泳ぎっぱなし」
バイクは「漕ぎっぱなし」
とは言わないのにねえ。

まあ、まあ命名はともあれ
doironにとっては
実に30年ぶりくらいの
「打ちっぱなし」。
小学生のときに
親父に2回連れて行かれたのと
仕事を始めた頃に1回行っただけで
生涯4回目の打ちっぱなしでした。

クラブはいただいたんです。
アイアンを7本。
それを持って友達と行ってきました。

3月11日、東北大地震の日に
クラブを手に入れてから
ずっと行こう、行こうと思ってたのです。
でもなんだか、手続きが面倒くさそうで
ためらっていました。

フロントで服装チェックを受け
キャリアを聞かれてから
「では、何番のところで打ってください」
なんて手続きは一切不要。
行ってみると、あっけなく簡単でした。
受付があるわけでもなく
自販機で玉を調達し
空いているブースに行くだけとは・・・。
しかも係りの人と話をすることも
場合によっては顔を合わせることもない。

こんなことならもっと早く
行っておけばよかったですわ。



1000円で90個の玉が出てきます。
日曜日の昼は少し高いようです。

ティーの高さを決める装置に
オロオロしながらも何とかセットし
記念すべき30年ぶりの第1打。

何かの漫画で読んだ
「チャー・シュー・メーン」を
心で唱えながら打ちました。
結果は・・・

チョロ

クラブの風圧で飛んで行ったのではないか
と思うほどゆっくり、すぐそこにコロコロコロと
転がっていきました。

う~ん、
アドレスが悪かったのか?
それともクラブが悪いのか?
スタンスは良かったはずだが?

そうか、クラブの握り方が悪かったのかも
と思い直し、友達に教えてもらいました。

しかし、相変わらず

チョロ

ボコッ

ガスッ

ぺチョッ

挙句に「ドヒャッー」と空振り。

これじゃ、ナイスショットどころか
よいしょットです。
どっこいショットです。
もひとつ、よっこらショットです。

これはいかん。我流で振り回すだけでは
まともに飛ばんぞということに
気づいた賢明なdoiron。
(遅いって!

しばらく、友達や
周りのプレーヤーの
スイングを眺めてみて
そして、盗める技術は
盗んでやろう。と心に決めて
即、休憩。

フムフム

フムフムフム

フムフムフムフム

と、研究熱心なdoiron。
そしてついに
ようし、わかったとハタと膝をたたいて
立ち上がるdoiron。

なんとなくイメージが出来たので
もう一度チャレンジしてみました。
今度は心の中で
「お前は遼クンだ、お前はタイガーウッズだ
お前はkaisanだ(ん?)」と唱えながら
振ってみたら、
まるで、ゴルフボールを
ぐっしゃ~んと叩き潰したような
快音を残して
ボールははるかかなた100ヤードも
飛んでいった。

あとはひたすら

「打つべし!」

「打つべし!」である。

そうしてなんとなく感触を得て
少しずつスイングスピードを
あげていったら
最終的には
9番アイアンで
150ヤードくらいは
3回に2回程度
まっすぐ飛ばせるようになりました。

「kaisanだ!」と唱えたときだけ
ダフッたという計算ですな。

華麗なるdoironのスイングがこれ。

う~ん、シルエットは
まるで遼クンですねえ。



ひとつわかったことがあります。

上手に打ってやろう、とか
遠くに飛ばしてやろう、みたいな
邪念が入るとあきませんな。
基本に忠実に、無心にスイングしたときが
いい結果が出ていたようです。
何が基本かわからんけど・・・。

和泉の山中で
雨の音と、鳥の声に囲まれながら
ひさびさに無心に何かに熱中するという
時間を過ごせてとても楽しかったですぅ。

目指せ!「セントアンドリュース」
行くぞ!「ナショナル オーガスタ」


ステテコ

2011年06月12日 00時00分02秒 | 最近の出来事

沖縄で梅雨が明けた。

今年は“入り”も早かったが、
“明け”も早そうだ。

沖縄の梅雨明けは史上最早だったという。

ぎらぎらと太陽が照りつけ、
むしむしと寝苦しい夜が長く続く、
そんな夏を予感させる梅雨明けのニュースだ。

10日、関電が家庭・企業に
15%の節電要請することを発表した。
どんなに暑くてもクーラーがあるからと安
穏としていられないニュースだ。

doiron家でも、
まだ小さなゴーヤの苗が
早くすくすくと育ってくれるようにと
祈る思いで毎日
お世話や水遣りをしている。



また、世間はクールビズをさらに発展させ、
スーパークールビズだと騒いでいる。

アパレル業界もこの波に乗って、
様々なファッションの流行を提案するなど、
本格的な夏を前に熱く燃えている。

そんな流行のひとつにステテコがある。

これまでは、白のごわごわした生地の
ステテコオンリーであったが、
今年はその快適性が見直されると同時に、
いろんな柄物のステテコが発表されているという。

ステテコの復権である。



先日もテレビで、
記者がステテコ一丁で街を歩いてみる
という企画をしていたが、
男性ファッションも多様化している中で、
そんな柄ものステテコは
何の違和感もなく街の景色に溶け込んでいた。

新聞のチラシを見ると、
いろんな服屋さんが
ステテコの売り出しもしている。



なかにはアディダスのステテコなどもあるようだ。
もしかしたら、
アルマーニのステテコや
ベルサーチのステテコなんかも
出てきそうな勢いだ。

そしてその流れは
冬のウォームビズにも続いていくんだろう。
らくだのパッチだけでなく、
キリンのパッチやヒョウ柄のパッチなんかも出てくるかもしれない。

そうだ!パッチも復権だ。

ただ、そのためには、
大阪のおばちゃんの
イージーパンツといかに区別するかが
各メーカーの課題となるんでしょうなあ。


まだ列島は梅雨の真っ最中。

天気予報のレーダー画像を見ると、
まるで日本だけに
意地悪く雲がかかっているような気がしてならない。

特に西日本にばっちり雲がかかっている画像を見ると、
まるで日本列島が雲柄のステテコをはいてる
みたいに見えるのはdoironだけだろうか。