仕事の加減で、
遠くで一人暮らしをしている息子が
先日26歳になりました。
なのでdoironには、
今度の日曜日に27回目の父の日を迎えることになります。
この父の日の歴史をたどると、
その起源は南北戦争にまで遡り、
アメリカ大統領の演説などを通じて
人々に認知されてきた
という由緒正しい日なのです。
決して、
「母の日があるのに、なぜ父の日がないんだ」
という親父のひがみで生まれたわけではないので、
父の皆さんは胸を張って主張してください。
doironも母の日が済んだくらいから、
毎年恒例
「猛烈父の日アピール」
を始める。
スーパーに行ったら、
父の日ギフトのコーナーの横を
わざと通ったり、
ポスター等があれば
「ほれほれ」
とそちらを指差してみたりもする。
コンビニに父の日ギフトのカタログがあれば、
一冊もらってきて、
さもダイレクトメールで届いたように、
これ見よがしに玄関の下駄箱の上に置いておいたり、
机の上に雑誌の父の日特集のページを
広げておいたり。
「おもろい商品並んでたで」
と言いながら
こんな写メも見せたりして。
もっとダイレクトに
「今年はステテコ復権らしいなあ。
父の日ギフトにぴったりやなあ」
などとつぶやいてみたりもする。
毎年この季節に、こんなことを言ってるから、
ミセスdoironも呟きを
聞き逃さないようにしているようだ。
しかし、クールビズの始まりの季節の
「父の日」設定は
絶妙の配置ですねえ。
おかげさまで、
先日のブログに書いたように、
父の日のプレゼント、
略して「チチプレ」
(なんかちょっとヤラしい?)
の前倒しで
あの日「ステテコ」をいただきました。
このプレゼント。
まさか、明日の燃えるごみの日には、
ちゃんと忘れずに、
可燃ごみを「ステテ来」いとか、
姥捨て山に「捨ててこ」よう
なんて意味を含んでいるのでは
決してないはずだ。