少し前に、図書館にあった
今年の漢字の応募用紙に
「国」と書いたことを書きましたが、
撤回です。
ここにきてにわかに浮上してきた
この言葉に訂正します。それは
「脱」
そうです。
衆院選が公示された今
各政党が唱える言葉の中に
今年の世相を浮き彫りにする
この言葉が乱立しています。
まずは
「脱原発」
今回の選挙の大きな争点でありますね。
これはかなり難しいんじゃないかと
doironはみているんやけどね。
デフレ脱却も目玉の一つですね。
お札をどんどん印刷みたいな
乱暴な政策を打ち出す声に株式市場が
反応したのにはちょっと驚きでした。
ほかほかのニュースでは
トンネルの天井板の脱落事故もあった。
政党離脱
脱官僚
それに国際社会で
頻繁に使われた
「脱出」や
節電の夏に声高に叫ばれた
「脱水症状」
大島優子のAKB48からの脱退
(本人は卒業と言ってましたが・・・)
ほかにもいろいろと「脱」は
使われたように思うのだが
なんといってもdoironにとっては
脱社会に向かった一年でした。
てなわけで、2012年今年の漢字は
「脱」で決まりやね。