ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

バイク指南

2013年01月14日 21時11分02秒 | トライアスロン

連休最終日の今日、
折りからの爆弾低気圧のいたずらで
普段雪の降らない各地を
一面銀世界に変えたようだ。

奈良、神戸の友人からも
雪の便りが届いた。
以前だったら、明日の天候が心配で
雪が積もったらどうしよう。
仕事に行けないし・・・
なんて思っていたが
今となっては、雪のニュースも
他人事で、外に出れなきゃ出なかったら
いいんで、なんて思っている。
ただし、親を連れて病院に
行かないといけなくなったら
焦るけどね。

そんなことを考えていたけど
O阪は雪ではなく雨であった。
昨日の市長選の選挙結果で
見事な大外れを出したdoironの
悔し涙であろうか
(なにも、どちらか一方に
テコ入れしていたわけではないけど・・・)
衆院選に続いて
今回の市長選も
民の思惑と自分の思惑が
ずれているのが悔しかったんだよう。

そんな悔しい雨の中、
今日は、これから自転車を始めよう
という人に付き合って
昔よく行った自転車屋さんに
久しぶりに行ってきた。

これから自転車を始めるとは言っても
三輪車から、補助輪のついたチャリンコに乗り換え
いよいよ自転車ライフを
スタートさせようとする
子供のママチャリライフのことではない。

趣味でロードバイクに乗るんだという。

遠方に住む身内の人がバイクをやっていて
その人からお下がりの
バイクをいただいたとかで
それに乗るための
スターティングレッスンである。

まず、バイクだけでは
バイクライフは送れない。
バイクに乗るために必要なものを
そろえる必要がある。

doironが必要と思ったのは
ヘルメット、フロアポンプ、予備のチューブ
工具、スタンド、ワイヤーロックだった。

まずメットは典型的な日本人体格からして
やはりOGKが無難だろうということで
いくつか被って大きさを確認し
あとデザインと価格からモノを決めた。
結果的にバイクの色と同じものを
購入した。
フロアポンプは、圧力計がついた
ごくごく標準的なものを購入。
予備のチューブ、スタンドも
無難なところを買い揃えたが
工具は後日doironが選んで購入してあげることにした。
そしてワイヤーロックは
多様なバイクライフの中で
柔軟に使えるようにと、
ワイヤーが長い目の物を選んだ。

そんなショッピングの後、次は
自宅に帰って
バイクの基本的な扱いについての説明だ。

チェーン、ギアの説明
ブレーキの説明など動力系の基本的な仕組みを
まず教えてあげた。
それから、乗るための手順や
スタンドの立て方、ホイールの脱着
ギアチェンジの仕方、
サドル高さの合わせ方も教えてあげた。
ペダルは、クリート脱着面と
フラット面のあるタイプだったので
当面フラットを使うように
いっておいた。
チャリンコには問題なく乗れると思うが
何せ、ここ10年くらいは
ママチャリにも乗っていないそうだから
いきなりペダルに足を固定するのは
自爆ものだね。

ワイヤーロックは購入時に選んだように
応用のきく長い目のタイプだったので
いろいろとロックのバリエーションを
説明しながら
日頃の保管場所についての相談にも
乗ってあげた。

その人の住むマンションは
自転車乗り入れ禁止なんだそうだ。
「乗り入れじゃなくて、持ち込みじゃあかんのか」
などと言いながらも
ご近所の手前もあって
共同のチャリンコ置き場に
仕方なく置くとのこと。
そこに行ってみると、割り当てられている
区画は、パイプや突起物など何もない、ただ
コンクリートの打ちっぱなしに囲まれたエリアだったので
ここに置くなら
ワイヤーロックだけではなく
ブロックの一つも持ってきて
そこにワイヤーロックを通して
停めておくことを推奨してあげた。

まあ、とりあえず
最低限の基本的なところは
抑えてあげたので
空気の入れ方やホイールの脱着
ブレーキの仕組みなどを
じっくり勉強しておいて
暖かくなったら、屋外で
初乗りをしてみようということになった。

バイクの元の持ち主は
40歳の男性で
その彼は今のところ
バイクレースやツアーをやっているが
そろそろトライアスロンも始めようと
思ってるとのことだったので
そっちの方もいろいろと
ノウハウを伝授してあげる必要が
あるだろうと思っている。

早く暖かくなって
バイクを乗るのが
ちょっと楽しみになってきたな。