ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

今日は小正月

2013年01月15日 21時53分49秒 | 最近の出来事

ハッピーマンデーとやらで
2000年より1月の第2月曜日が祝日となったが
もともとは元服の習わしから1月15日が
成人の日とされて、祝日であった。

この1月15日、つまり今日は
小正月でもあり、昔から
この日に氏神の神社で
古札や門松なんかを燃やす
”とんど”の行事が続いている。
昔は祝日ということもあって
大勢の人が集まって
ワイワイと燃やしたけど
今はひっそりと神主の身内が
執り行っている。
昨年はたまたま日曜日ということもあって
顔なじみがいっぱい集まった。
「お~い、芋持ってきて入れよか」
とか
「ここに椅子とテーブル持ってきて
宴会しようぜ」などと言ってたな。
平日の開催となった今日のとんどは
さすがにひっそりとしていて
doironが今回から作って
公民館に祀っていたしめ縄を持っていったら
神主の息子一人で火の番をしていた。



午後から、近所の小学校の
児童たちが見に来るというので
その時にきれいに燃え上がるように
紙の札などのよく燃えるものは
その時に回して
午前中は、煙が大量に出る
門松などの生木なんかを燃やしていた。

しばらく、煙を避けて
とんどの火にあたりながら
炎と煙を見ていたら
数年前に、仕事で取材に行った
大とんどのことを思い出した。

そのときの燃やしていたのは
竹なども多く
左義長と言われるものだったかもしれない。
パンパンと竹のはぜる音が
印象的だった。
その時に、一緒に燃やしていたのが
沢山の習字の作品だった。
なんでも、炎と一緒に燃え上がっていくと
習字が上達するといわれていたのを
思い出した。

たまに描く絵や習字の失敗作を
来年はきっと持ってきて
盛大に燃やしてやろうと
にやにや考えていた
doironなのであった。