お正月のおせちで
結構好きなのが
ごまめ
尿酸値にはあまりよくないが
カルシウムたっぷりだし
お酒のつまみにはいいものである。
どれくらい好きかというと
こんな感じ。
書いてみたら、意外に上手に絵が描けたので
百均の壁飾りの色紙にも書いて
玄関にも飾ってみた。
小さいけれど、しっかり味のする
おいしい料理ですねえ。
ごまめは小粒でピリリと・・・
ちょっと違うけど、おおむねそんな感じ。
お正月明けに
これを食べてる時だったかなあ
ちょっと、ジャリッと音がして
以前に治療をしてあった歯の一部が欠けてしまった。
小石でも入っていたのか
それとも、ちりめんモンスターならぬ
ごまめモンスターで貝殻でも入っていたか
あるいはごまめの呪いなのかわからないが
ジャリッと抵抗があった部分の歯を
舌で探ると少々引っかかるところがある。
こりゃいかんとすぐに歯医者に予約の
電話をしたのだがなかなか取れず
ようやくとれてあったのが今日だった。
それにしても、ごまめはカルシウムたっぷりだから
歯にもいいだろうと思っていたのになあ。
少しだけ飼い犬に手をかまれた気分とでも
いうのだろうか。
これからしばらくまた
歯医者通いが続くのかあ。
まさに、歯医者復活戦なのね。
予約時間の20分前に歯医者に行くと
この歯医者で働いている
知り合いの娘が近寄ってきて
「doironさん。今朝なあ腰いわしてん」
とそろそろ歩いている。
「そりゃ大変!大事にしいや」と
まるでどっちが患者なんだか・・・
そして、やってきた先生も
「doironさんはスポーツマンやから
歯を食いしばることが癖になってるので
歯に負担がかかってるねん。」という。
いやあ、マラソンじゃあまり歯をくいしばることは
ないだろうし、それに最近は
全然スポーツマンじゃなく
スポーツ観戦マンだしなどと思いながら
治療を受けた。
まあ、ある意味
歯を食いしばることの多い人生ではある。
うんそうだ。
それが歯に負担をかけているのに違いない。
それと、今頻繁に歯医者通いを
余儀なくされているのは
社会人時代に行ってた
会社の近くの歯医者さんが
とってもやぶだったようで、
神経を抜いてばかりしていたから
その頃に治療した歯が軒並み
ひどくなっているのだ。
もっと、しっかりした歯医者で
治療していたら
もうすこしdoironの歯も
ましな状態だったかも・・・
なんて、治療を受けながら
悔しがっていたdoiron。
ま、もう今さら悔やんでも仕方がない。
それこそ”ごまめの歯ぎしり”というものだ。