街道話は一回お休みして、
お口直しに今日はトレイル用品にまつわる話題を。
と、言いましても
ロールペーパーや
サンポールの話題ではないですよ。
それはトイレ用品。
取り上げるのはトレイル用品ですから・・
日本国内外のアウトドアブランドが、
最近、トレイルラン用のスポーツ用品を
充実させてきている。
日本でエックステラなどが始まった頃は、
スポンサーになってた
「Salomon」
なんかが頑張っていたけど、
近ごろはノースフェイスも
トレイルランに結構力を入れているようで、
店先には
山を走っている男女のポスターを
大きく掲げていたりする。
そんなお店で、先日グッズを買い求めた。
一つ目はリュック。
買ったのはこれ。
やはりノースフェイスのデザインは好きやなあ。
そんなおしゃれなデザインの中に
いろんな機能をひそませている。
ひとつが、写真には写ってないけど
背中にあたる部分がメッシュになっており、
そのメッシュの内側に
タオルなどを入れられる構造になっているため、
汗を吸収してくれるのが優れものだ。
一度おろしても、タオルを抜けば
さらさらということだ。
それともうひとつ。
腰ベルトについている小物入れが非常に便利だ。
よく使うものは、
いちいちリュックを降ろさなくても
取り出すことができる。
先日の街道ランの時に
これを担いで走ったのだが、
携帯、財布などの収納にとても重宝した。
カメラも収納できる大きさだ。
また、本体部分の収納は何層にもなっており、
慣れるまではどこに何を入れたか探してしまうが、
慣れれば用途別に収納部を分ければ便利に使えるだろう。
体へのフィット感も、
中には体型の小さい人には少し大きめなので
ベルトの締め具合、
収納品のつめ方などに工夫が必要だ
と言ってた人もいるけど、
doironにはほぼピッタリであった。
これからもちょっとしたマラニックでも重宝できそうだ。
そしてもう一つ買ったのが
「シューズ」。
ノースフェイスの靴というと、
長靴やトレッキング用を思い浮かべる。
でも最近は、トレイルラン用も供給している。
普通のランシューズと違うところは、
ソールが硬いこと。
小石を踏んだり、
でこぼこ道を走ることがあるので、
足裏に直接当たる凹凸の衝撃を軽減してくれる。
そして、当然未舗装路なので
滑りにくいようなソールの形状にしてあるところだ。
となると、当然重くなりがちなので、
ランシューズ並みの軽さを確保するための
工夫をしてあるというのがトレイルラン用のシューズだろう。
doironが買ったのはこれ。
残念ながらまだ買ってから、使用していない。
今月末に町石道に行く予定なので、
多分それがデビューとなるだろう。
それにしても、学生の頃から山に登っていたけど、
その頃に比べたら、
アウトドア関連の道具も
ずいぶん進化したものだ。
40年近くも経つので無理はないけど・・・