ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

2017一月二日

2017年01月02日 21時22分47秒 | 最近の出来事

箱根駅伝を毎年テレビで
じっくり見ているのだが、
いつぐらいからこういう観戦を
しているのだろうと、
過去の実績をたどってみたら、
ちょうど今年で31年目に当たるようだ。

見始めたころは順大がとても強く、
4連覇を果たしたころだった。
あの箱根の山下りで、
史上初の1時間切りを果たした
中村選手は今は駅伝コーチをしている。

ほかにも奈良監督や藤田コーチなど
当時の選手が、各大学の関係者となって
時折画面に登場するのも面白い。

また奈良や上田など当時は選手として走っていて、
今は各大学の監督となってる人の
息子が選手として走ったりするから、
もう駅伝の観戦歴の長さがわかるってもんだ。

で、今年の往路がきょう終わった。

優勝は予想通り「青学」であったが、
次の芽が出てきているぞと
思っていた早稲田が
僅差まで来ていたのには驚いたね。

一区は、服部が強すぎて
彼の動向に合わせて
出だしの遅かったのが不満だったな。

パン、と同時にビューンと
飛ばしていく選手を見てみたいものだね。

二区は、青学の一色が
他を引き離すと見たが、
いやあこれも不調だったのか
まだここでも青学の飛び出しはなかった。

三区で、青学が区間賞を取り、
後の選手を見ていたら、
ああこれで決まったやろなと思い、
散歩に出かけることにしたのだ。

近所をエッチラオッチラ歩き
帰ってみるともう山登りが始まっている。

青学の選手の走り方は
意外にストライドで、
かなりゆっくりな走りに見えたが、
途中まで後続を引き離しているとのこと。

ふ~んやっぱり強いなあ
と思っていたら、
途中から後続がどんどん近づいてきた。

芦ノ湖に入った所の直線では、
もう後ろにその姿も見えている
状態ではないか。

ふむふむこれで明日の復路も
面白くなりそうだね。

今回、往路で最も期待していたのが
駒沢の中谷君だった。

故障も直って、西脇工で
高校トップをはっていたころの
雰囲気が戻るかと思っていたのだが、

区間27位。

いやあ、残念。
すごいものを持っているのに、
なかなかここというときに
爆発できないなあ。

とまあそんな具合に
今日もまた31年目の駅伝観戦でした。

明日も楽しみ~