ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

大腸はだいちょーぶ?4

2017年12月05日 21時23分31秒 | 最近の出来事

検査が始まる前に看護師に聞きました。

「初めての検査でポリープとか
ある人はどれくらいの
パーセントぐらいですかねえ。」

そしたら

「う~ん、半々ですねえ」
といってはりました。

そうかあ、だったらdoironには
ないやろをと期待しながら
受けることにしたのでした。

ベッドに横になって、
まず最初に

「え~っと、肛門に薬を塗りますねえ」
といわれます。

「は、あそれは麻酔ということですか」
と聞こうとしましたが、
あっという間に肛門に
女医さんの指がぬるっと触れました。

「うひゃー」と声が出そうになりましたね。

「はい。肛門の麻酔をしましたよ」

では検査を行います。

といったとたんに肛門に
圧力がかかってきます。

「入りまーす」と医者が叫びます。

もうなんか、鉛筆削りに
鉛筆が入っていくような
軽い感覚です。

おお~挿入です。

「ぐぐわ~」声は抑えましょう。

でもこのなんとも言えない
感触は何なんでしょうか。

腸の組織が全力で異物を
排除しようとしている
のかもしれません。

それに何となくおなかの中で
何かが動いているような感じです。

最初のカーブのとこですねえ。

ぐぐっ何となくおなかが
圧迫されます。
毎日毎日遺物を通している
おなかなのにねえ。
こんなに圧迫感があるんですねえ。

といっても映像を眺める余裕もなく
腹筋用のジム器具を一番
重くなるように傾けてから、
さあ体を起こすよというくらい
腹筋に力が入っています。

いやあこんなんじゃだめだ、
もっと力を抜いてと
自分に言い聞かせるのですが
なかなか思うようにはいきません。
腹筋に力が入りまくりです。

このまま行ったら
体形がクリスティアーノ・ロナウド
になってしまうよ。



しばらくそうして頭の中で
ドギマギしながら寝ていますと、
上を向いてください~と指示が入ります。

「え~これで上向き?」
そんなことができるのか
と思いつつも頑張って姿勢を変えました。

そして次はまたさっきの左向きに
と声がかかります。
え~こんなに力入れていたら
腹筋が割れてしまうぞ
などと思いながらも指示通りに。

「はい。一番奥に届きましたから
今から抜きながら検査していきますねえ」

え~まだ検査に入ってなかったんやあ。

じゃテレビを見てください。
と簡単に言います。

しかしまあここは確認しておかなくてはと
どれどれと眺めてみますと、
おお~自分の腸のなかです。

きれいじゃないですかあ。

「ここに小さなポリープが
ありますので取りますねえ」
と言ってきます。

「え~痛みはありますか」
ときくと「全然ないですよ」とのこと。

ワイヤみたいな器具ではさみこみ、
ジュジュッと焼くようにして
取っていかはります。
う~ん、なんとなく喉の奥の方に
違和感のある香りが・・・

で、結局ポリープが4つあり
そんなことが4回続いたのでした。

「はい。終わりですよ」
といわれ、肛門がきゅっと軽くなります。

はあ、やっと終わりです。

結局小さなポリープを4つ取ったので、
今日は絶食ですよ。
といわれました。
しかもお酒は一週間あきませんとのこと。

え~今日も絶食!

せっかく焼肉屋に行こう
と思っていたのに。

もうおなかがペコペコ
おなかと背中がくっつきそうです。

でも仕方ないので
守ることにしました。

たぶんdoironはげっそりと
部屋から出てきたのでしょう。

次の順番を待っている人も
不安そうな顔になっていましたね。

今回除去したポリープは、
これから検査に回るそうです。

その検査結果は一週間後の
診察日にということで、
終わりました。

カメラ挿入麻酔は使っていないので、
帰るのもこの日は普通に運転して帰りましたよ。

家に帰って絶食やというと、
そんなに悪かったの?
とミセスが心配してきます。

いやいや小さなポリープを
4つとったからねというと、
ホッとしてはりました。

絶食がとけても柔らかいものしか
食べられません。
そんな二日間を過ごし、
ようやくもとのdoironに
戻った次第です。

で、一週間後の検査結果では、

検査時に除去したポリープについて
「doironさん、すべて良性でしたよ」
と聞かされてひと安心。
腸の写真を見せられましたが
実はあの時に苦悶していた
自分の顔も見てみたかったです。

医者は「次は5年後くらいで
いいんとちゃいますか」とのこと。

検査には2万円以上かかったのは
大変でしたが、まあしかたないね。

頭といい、ハートといい
いろいろと悪いところのある
doironですが、少なくとも
腸は元気だったということがわかり、
ホッとしたのでありましたとさ。


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