ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

中国情勢とエイの関係

2012年09月20日 22時52分52秒 | 最近の出来事

毎週エイに集まるメンバーも
定年退職や引っ越し、体調不良
などで一人減り、二人減りと減り続け、
いまや基本的にはS藤さんと
二人だけになってしまった。

月日の流れは
いやでも人生を変えていくもんだ。

そのS藤さんはその手腕を買われ
定年後の今も某金属会社の
役員として、その手腕をいかんなく発揮されている現役だ。

そんな彼の会社は中国に子会社を持っている。

場所は江蘇省宣興という
上海に近い
湿地帯の多い場所にあるとのことだ。
年に何回かは出張で
中国に行かれるのだが
そのたびに木曜のエイは
doironひとりか中止になったりする。

彼の工場は
首都北京からかなり離れているので
たいていの国情からは隔絶された
のどかな地方の工業地帯にあるそうなんだ。

だから、これまでも中国国内で
日本に対するバッシングがあったときも
まったくどこ吹く風状態だったという。

で、今日ももともと彼が中国出張の日だったので
エイはどうしようと思っていたとき
当のS藤さんから一通のメールが届いた。

そこに書かれてあったのは
これまで平和だった工場近辺にも
最近、じわじわとデモが起こったりして
日本の外務省から、日本人の
外出禁止令が出てたりするそうだ。
工場には毎日数名の当局公安が
やってくるのだそうだ。

そんな、ちょっと不穏な状況だから
会社としても
日本からの出張は
一時延期となったのだそうだ。

てことで今日はめでたく
エイで落ち合うという
運びになったものだ。
集合はいつもの通り
八時少し前である。

今日のメインの話題はもちろん
今日の宴会が実現の運びの原因となった
中国情勢である。
そう、中国の反日デモのおかげで
おいしいお酒が飲めることになったわけですね。
何がどう影響するのか
まったくわからない世の中ですわ。

それにしても最近の中国の異常さはどうだ。

報じられるニュースを見ているだけでも
なんじゃそりゃ?
というニュースは枚挙にいとまがない。

そんなニュースを語りながら
「向こうで日の丸をつけたランニングウェアで
ジョギングをしたらどうなるか」
とか
会社の旗はどうなっているか
従業員の素行はどうなのか
また会社の発展を阻む要素は
何なのか
そして、ホテル暮らしの心得なども含めて
日本の小さな田舎の居酒屋の片隅で
体験に基づく中国情勢を語り合う夜となった。

う~ん、なんてシュールなシチュエーションなんだ。


営業活動

2012年09月19日 23時21分00秒 | 最近の出来事

この歳になって
今日は初めての営業活動
ともいうべき
チラシのポスティングをした。

まだまだ暑い日差しの残る
午後2時から
チラシ150枚を持って
徒歩でチラシを配って回った。

みんな、大変やねえと
言ってくれたりするが

全然たいしたことはない

かつて従事したことのあるK勢調査では
これはもう法律にのっとるものなので
いろんな配慮をしながら
一軒一軒、正確にしらみつぶしに
回らなければならないのに比べて
今日のポスティングなんかは
エリアを決めて
配布し終えたら終わり。
抜けてようが抜けてまいが
配った枚数の成果は同じである。

ただねえ、田舎なもんで
大きな家が多い。
街区が一軒の家だったりすることもある。
そんな場合は
もしかしたら、
玄関と裏口と勝手口に
それぞれポスティングしてしまっているかもしれない。

でも、まあいいやろ
そんな大きな家なら
より多くの反応を期待したいところだしね。

とにかく150枚分の営業活動を
しっかりと行ってきた。

それにしても、
炎天下を1時間強の時間をかけて
てくてく歩き
配った枚数が150枚。
これが、業績に直結するんなら
ランナーにとってこんな楽な仕事は
ないわけだが、
ネットに掲載できるようにして
カチッと一回クリックするだけで
全国いや全世界に発信できることを思えば
前時代的アナログ営業活動ではありますが・・・

果たして、どんな反応がありますことやら。

この営業活動、しばらく続けます。


マラソンブーム

2012年09月18日 22時10分59秒 | マラソン

先日申込が始まった、泉州マラソン。

これがもう初日に締め切った
といううわさを聞く。
朝起きてから、パソコンのスイッチをいれ、
つなごうとしてもアクセスが殺到しているからなのか、
なかなかつながらず、
つながったと思ったらもう締め切り。
あわてて郵便局に走り、
順番待ちをして
入金してなんとかいけたとか言うような話を何人かに聞いた。

名古屋レディースマラソンもよく似た状況だったとも聞いている。

ずーっと昔、
doironが走り始めた頃、
篠山マラソンも
急いで申し込まないと締め切られるというので、
初日にがんばって申し込んだ記憶があるが、
それでも1週間くらいは余裕があった。

しかも今は、2月のマラソン申込が
前年の9月という状況。
勤務が不規則だったり、
病気がちだったり、
介護の暮らしをしていたりすると、
当日どうなるか予想もつかないような頃の
申し込みになる。
まさか、不参加の人を見込んで、
大会側が資金稼ぎをしている
なんてことはないと思いたいですね。

ではなぜ、こんな状況になっているのかというと、
大会運営が警察の許可やら何やらで
いろいろと複雑になっており、
長い準備期間が必要ということもあるだろう、
加えてやはり最近のマラソンブームである。

芸能人やらがちょこちょこ走っているので、
僕も私も走れるだろう
という気軽さ感覚が浸透して来たせいもあるんでしょう。

最近はラジオでも、
毎週ランニングのための番組が放送されていたりして、
手軽で健康によいスポーツ
というのが広く定着しているように思います。

こういった現象は、まあ喜ばしいことではありますが、
大会出場にこんなに苦労するというのは、
ひと昔前には想像も出来ない状況ではあります。

マラソンには走った人の数だけドラマがあるといいます。

自己新を目指す人、
完走を目指す人、
復活を目指す人、
なかには願をかけて走る人もいるでしょう。

また、完走できたら結婚しよう
みたいな若い恋人たちもきっといるんでしょう。

困難に挑戦し、達成感を味わいたい。

そうですね、今やなかなか人生において
そんなチャレンジの機会はなかなかないかもしれません。

ただ漫然と仕事をし、
遊ぶだけで、
達成感を味わえる機会が
あまりない社会になってきたのかもしれません。

そういう意味で、
昔からずっとマラソンを
愛好してきた私たちの選択も
まんざらではなかったということを
改めて感じる今日この頃なんです。


夜明け前出勤

2012年09月17日 22時09分37秒 | 仕事

昨夜は仕事でちょっとしたトラブルがあって
夜中に連絡があった。
焼肉をもう食えません、もう飲めません状態
で布団に入ったため
そのまま車に乗って出勤というのは
もうK務員ではないとはいえ
さすがにNGなので
酔いざましにクーラーをつけて
一眠りしてから出勤することにした。
起きたのは午前4時。

ふあ~、眠い

とりあえず用意をして
外に出てみると
昨日までのきれいな空気の名残から
みごとな朝焼け!

doironともあろうものが
写真を撮るのも忘れてしまいました。

そんな中、
ライトをつけながら車で走っていると
ちょっとした異国気分。
こんな景色は
人生にあまりないよな~

職場の方は何とか落ち着き
事なきを得ましたが
その後の仕事が
えらかったこと

仕事を終えてからも
人と会う約束をしていたので
今日は一日が
とっても長かったですわ。

ということで
今日のブログはこれでおしまい。
おやすみなさい


澄んだ空気

2012年09月16日 22時45分25秒 | 最近の出来事

通勤途中に岸和田市を
通過するdoiron。
だんじり祭りのこの時期ばかりは
遠巻きに経路をとるか
思い切って高速道路を
通過するかだ。

今日のdoironは後者をとった。
すっかり秋めいた空を眺めながら
高速を走って岸和田市に
さしかかったころ、
ふと横を見ると、
なんだか町全体がオーラに包まれているような
そんな気がしたのは気のせいでしょうかねえ。
でもそれくらいこの町は
だんじりに燃えますからね。

さてdoironの職場の屋上からは
北には大阪湾の茅渟の海
南にはなだらかな和泉山脈が見渡せる。

それが、ここんとことってもクリアなのだ。

やはり岸和田のオーラが空を浄化・・・
ではなくて、連休で
しかも祭り真っ最中の泉州だから
工場などの活動は
ほとんど止まっているからだろう。
動いているだんじりも
燃料を使用しない
地球にやさしい乗り物だしね。

いつもよりスカイラインも
くっきりきれいに見えました。



昨日は夕方、こんなに



荒ぶる表情を見せ、岸和田に豪雨を見舞った
禍々しい夕方の空も
今日はこんな感じ。



澄んだ秋空でしょ。

職場からは
海上の関空もくっきり見えてました。

今朝の通勤途上、
岸和田がオーラに包まれているように見えたのは
澄んだ空気がそう感じさせたのかもしれません。


2012夏の終わりに グッズ編

2012年09月15日 22時09分18秒 | 最近の出来事

ようやく日差しも緩やかになり、
朝晩はかなり涼しくなりました。
今年の夏も暑くてよかったですねえ。

その分秋の涼しさもありがたいです。

で、そんな今年の夏、
試してみた猛暑乗り切りグッズを
3つ紹介しましょう。

夏といえばアイスですね。
いっときシャトレーゼのアイスに
はまったことがありましたが、
最近はガリガリ君の梨味に凝ってます。
箱に入っているやつより、
一本売りしてるやつね。
なかなかのお味です。
これを首から背中にかけて
詰め込む・・・ではなくて

そのガリガリ君の兄弟商品で
こんなのがあります。



ガリガリ君フレーバーのフェイシャルシートです。
小汗をかいたときなんかにピッタリ。
化粧品会社のそれもいいけど、
遊び心満載で
ちょっと楽しいよ。
さわやかな拭きごこちももちろんグッド。

一方、大汗をかいたジム帰りなんかにはこれ。



同じくガリガリ君テイストじゃなかった、
ガリガリ君フレーバーで
なかなかよかちんです。

タオルに噴射すると、
シャーベット状になってこれがまた冷たくて、
バッチグーなんですわ。

ジム帰りに、このガリガリ君スプレーで
さっぱりした気持ちで夜空を見上げると、
なんだかね
とても満ち足りた気分になるんだよね。

そして紹介したい最後のグッズがこれ。



「ただいま必死に節電中」
と掲げて、オフィス内の節電に
取り組んでいた事務所では、
これを首筋に垂らして塗布。

ウヒャーというほどクール感絶大。

結構効果も長持ちするので、
眠気覚ましにもピッタリコンです~。

さあ、岸和田祭りも始まって、
大好きな夏もすっかり終わりです。

スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋に向かって、
気持ち切り替えていきましょー


リラックス~

2012年09月14日 23時14分45秒 | 生活

今日は予定通りに
日頃頑張っている
ミセスと自分へのご褒美でもある
リラックスの小旅行をしてきました。
ビールも飲みたいので
足はミセスdoironの軽自動車でした。
行きはdoironが運転です。

目的地にはゆっくり到着すればいいので

一般道をどんどん南下して行くことにしました。

26号線てもうかなり新しい道が南下してるんですねえ。
あっという間に岬公園のすぐ北に出ました。
新しい道ってどんどん進んでいるんやね。

それにしても、昔からある道を車で走っているときに
「この道をランで走った時は・・・」
とか
「ここはバイクでしんどいとこや」
なんて言ってると
ミセスdoironはすっかり呆れてましたわ。
加太の大川峠なんか今は車も通行止めやけど
昔はバイクで超えた。
てっぺんから家まで丁度42キロやなんて
話にはもう相槌も売ってくれまへん。

思えばいっぱいあちこち
うろうろしてたんやなあと
こんな旅をすると再認識しますね。

加太港をうろついてから
昼前にホテルに入りました。
まずはお風呂です。
日帰り入浴がオープンしたばかりの時間なので
お風呂は

独り占め

無人だったので心置きなく携帯を持ち込み
いっぱいひとり撮影会をして写した写真の中で
イケナイものが写っていなくて
比較的状況のわかるのが撮れたのですが
やはり今のdoironの入浴姿を
ネットで世界中に配信するのは
さすがに抵抗がありますわい。

ごく親しい人にだけ
写メしておきました。
残念ながら
ここには、無人の露天風呂を
掲載しておきます。



露天風呂からは
手前に地の島
そして沖ノ島の両島合わせて
友が島が眼下に見えました。
そしてはるか西方には
淡路島と沼島が臨めました。



風呂で火照った体を冷やしつつ
素っ裸で椅子に座って
この景色を眺めながら
一杯やったら最高でしょうねえ。

風呂のあとはお待ちかねの食事です。
今回はレディース懐石というのを
注文してあったので
「量が少ないかも」という旅行者のアドバイスを受けて
こんなのをオプション注文しておきました。



そうです、サザエです~

食前のコラーゲンを飲み干した後
生ビールも運ばれてきて
いよいよランチの始まりです。

前菜がこれ



この後、鯛と野菜の蒸し物



ちらしずし



などの他、揚げ物やお吸い物も出てきて
お腹はパンパン。
食後のコーヒーもいただいた後
少し時間調整をして

いよいよ本日の目玉

ミセスはエステ
doironはヘッド&フットケア

に突入です。

ホテルの一室にしつらえられたその部屋に行くと
妙齢の女性3人が生息しておられ

「doiron様、お待ち申しておりました」

とお出迎えしてくれました。

うながされるまま奥に進み
あらかじめ2つ並べられたベッドに
並んで寝かされました。

顔にタオルが被せられ
「ではヘッドから始めまあす」と
声のしっかりしたお姉さんが
頭のあちこちを押さえはじめました。
ふむふむ、これは近所の
散髪屋さんの奥さんによる
頭皮マッサージの前戯と同じだ。
来るぞ来るぞーと思っていたら
あちこち押さえて
若干首回りもマッサージしただけで
「では、このまま足に移ります」だと。
もうヘッドは終わりかい!
こんなんじゃ毛は増えないぞ~
暴れてしまいそうになりました。
でも横からミセスに泥んこの顔で
睨み付けられそうなので
おとなしくしておりましたわん。

で、足はというと
まずは足首より下にタオルが巻かれます。
なあんだ、せっかく魚の目に
目を書いていったのに。



うそうそ、これは以前の
いたずら映像。
ちゃんと削っていきましたもんね。

彼女の手がふくらはぎにかかった時だ。

「ん?」と軽い反応。

そう、昨日も書いたように
doironのふくらはぎは
なかなかよかマッスルなのだ。
「いい脚してますねえ」とか言うかなと思ったら

「ご主人は立ち仕事でしょう」

だって。

まあ、趣旨はあまり変わらないのだが
ちょっとがっかりしたdoironでした。

エステルームを後にし
再度風呂にじっくり浸かって
帰ってきました。

ああ~、
リラックスしましたあ。
明日からまたがんばろっと。


明日はリラックス

2012年09月13日 21時57分18秒 | 生活

毎日、両親の介護で
ヘルパー並みの活躍をしているミセスdoiron。
今日は病院二件の送迎と、
バルーン関連器具の消毒・洗浄。
明日は頼まれた買物と
調理と家具の修理と
忙しく動き回っている。
加えて、隙間を見ては
doironに留守番を頼み、
ジムに通い、エアロビクスの教室に入ったり、
昔から続けているプールでのスイムに興じている。

仕事を辞めていなければ
到底できない動きである。
つくづくと辞めてよかったと語る日々である。

doironも時間的、精神的、
そして体力的余裕をかましているので、
さらに今の日々を満喫すべく、
月に一度遠出の日を作り出かけている。

親や犬の介護のこともあるので泊まりは、
ショートステイの空きの加減もあって
なかなかままならないので、
日帰りが多い。

ということで明日は、
加太のホテルに出かけることになっている。

ランチとお風呂に加えて、
ミセスはエステを予約しているようだ。
そしたらその間、拙者はどうして過ごすの?
って聞いたら、
「お風呂は入り放題だから」と言う。

ふやけるがな。

仕方がないので、本でも持っていって
読書をして過ごそうと思いながら
パンフレットを眺めていたら、

「ヘッドケア&フットリラックス」

というのがあったので、
それを申し込むことにした。

むふふ。

とにやついていたら、
「頭皮ケアじゃないからね。
毛は増えへんからね」だって。

わかってらーい。

といいつつも、どんなことをしてくれるのか、
ちょっと楽しみである。

そしてフットケア。

これも楽しみである。
最近は、以前に比べて走ることは
質、量ともに断然少ない。

少なければ少ないで、
なんとなく足がすっきりしない。
ウエイトは欠かさずしているから、
脚は以前とほとんど変らず元気なので、
動かさないとムズムズが溜まってくるみたいなね。

昔は整骨院に行って
脚を触られると、
たいていの施術者は

「おっ」

と驚いたもんだ。
お年の割りには筋肉ありますね、
みたいな感想をよく言われた。

さて明日のフットリラックスの反応やいかに。
(魚の目を削っておかねば

加太の歴史も学びつつ、
明日行ってきまあす。


お土産アラカルト

2012年09月12日 22時29分06秒 | 生活

最近友達から聞きつけた商品で
「これは旨い」という評判のラーメンがこれ。



ミセスdoironが買ってきた。

役所広司が宣伝しているので
見た人もいるだろう。
麺が自慢のラーメンのようであるが、
どちらかといえば麺よりも
スープの味がいいように思う。
インスタントラーメンも進化したものだ。

仕送りで暮らしていた学生の頃は
インスタントラーメンにはかなり助けていただいた。

仕送り前になると、
特売の10袋入り150円なんかを買ってきて、
さすがにラーメンだけじゃ栄養が偏るだろうと、
自ら山で採ってきたハチクや
山ウドなどの山菜とかを入れて食べていたもんだ。

そうそう、山で食べるラーメンは、
かさばらないことから
当時はマルタイラーメンが主だったっけ。
味の方は当時は何を食べても美味しい年頃だったから、
ぜんぜん気にならなかったな。
でも今は飽食の時代だから、
あの頃の味じゃ売れないでしょうね。
それはさておき、くだんのマルチャンですが、
今日の夕食メニューを
ラーメンと明太子ライスに野菜サラダにしていただいた。

学生の頃の話をしながら
美味しくいただきました。

思えば贅沢になったものですわ。

また、マルチャンの攻勢に対して
サッポロ一番も最近反撃してきた。
マルチャンの役所公司に対抗して
採用しているのが

織田裕二

麺の名前が
「麺の力」だって。
ここはやっぱし

「踊る大創作麺」

だろーやっぱし。

ところでラーメンといえば、
最近珍しいカップラーメンを
お土産にいただいた。

これ。





だって。

多分JALの機内食のお土産版なんでしょう。
それにしてもインパクトのあるネーミングですねえ。
「うどんですかい」と聞かれてもなあ。
吉本新喜劇の安尾じゃあるまいし。

語尾の「すかい」を空の「SKY」に引っかけているんでしょう。
これが、メジャーになった時に
二次商品を出すとしたら
「ちゃんこどすこい」なんてのはいかがでしょうか、JALさん。

う~ん、さっきの踊る・・・麺もそうやけど
企画の発想がどうも三流だにゃあ

あ、そうそうそういえば、
そういうSKYなお土産とともに
以前にもらったこんなものもある。

「宇宙食のたこやき」。



乾燥してさくさくなのだが、
食べていると口の中に
たこの食感が残るというすぐれものでした。
中にはしっかりたこも入っておりました。




へ~、星出さんもこんなん食べているんやあ
と思いつつパッケージをつらつら眺めていたら、
ローガンには読みにくいような小さな字で
「これは宇宙飛行士の宇宙食と同じ
フリーズドライ製法のたこ焼きで、
実際に供給されている製品ではありません」
みたいなことが書かれてあるではないですか。

なんじゃそれ?って感じですよねえ。

調べてみたら、今や宇宙食のメニューは
缶詰等を駆使して
150種以上あるそうです。
食べるビールや食べるワインなんかもあったりしてね。

昔から、宇宙飛行士って
チューブに入ったのをちゅうちゅう吸っているんだ
と思っていたんですが、
ずいぶんと進化しているんですねえ。
技術的にはこんな風に
たこ焼きも宇宙食になりえる時代に
なっているんですね。
でもそうでもないと
国際宇宙ステーションに
長期滞在なんて大変やもんな。

空を見上げながら、
飛行機の機内食や
宇宙食に思いをはせる機会となるお土産だった
ということで、これをいただいたNさん。

ブログネタをどうもありがとうございました。


指導者

2012年09月11日 23時08分01秒 | スポーツ全般

やったね、サムライジャパン。
W杯最終予選。
ホームとはいえ見事な戦いっぷり。

実はdoironは1対1を予想していた。
どちらのチームも
決定力にやや欠けるチームではあるが
岡崎のアシストと
前田のヘッドが見事に一致した
虎の子の1点を守り切った。
1点で勝ち点3。

う~ん、効率いいぞ~

何はともあれ
最終予選半分を3勝1分
勝ち点10のグループトップで折り返しだ。
わーい、わーい

これでまあ、ほぼ決まりだろうよ。
と喜びつつ大はしゃぎでテレビを見ていた。

しかし、そんな喜びの中にも
何か一つ心の奥底で
釈然としないもやもやがある。

いつの間にイラクの監督に
ジーコが就任したんだということもそうだし
相変わらず日本の監督も
トルシエしかりオシムしかり
現在ザッケローニと外国の監督が多いのは
なぜなんだろうということだ。
岡ちゃんは日本人だったけどね。

Jリーグが生まれて19年。
サッカー理論については
かなり実績も積み
研究も重ねられてきているのだから
日本人の人材もいるだろうに。
わざわざ、外国人の監督を
招へいしなくてもいけそうなもんだろ。
日本代表というからには
純日本チームであってくれたら
もっと盛り上がるんではないかと
考えるのはdoironだけだろうか。

それは日本人には技術はあっても
選手の指導力がないということだろうか。

選手を想いの通りに動かすために
何が必要なのか。
ゲーム中だけではない
生活においても
その指導力は及ぶのだろう。

いろいろな人間を
一つにまとめて動かす力。
これは、普通に社会においても
求められるものだろう。

しかし、これが本当に難しい。

締め付けてばかりでは
反発して離れていく
甘やかしては増長する。

実はdoironも今は
人をまとめるということに
かなりの部分の力を注いでいる。

どうすれば、人は動いてくれるのか
そして理想に向かってくれるのか。

日本代表とはぜんぜんスケールは違うが
共通する部分もあるだろう。

外国人監督だからこそ、人を
理想通りに動かせられる力があるのか。
日本人監督じゃだめなのか。

もっとコアなサッカーファンなら
「それはね・・・」と
語り始めるかもしれませんが
目下のdoironには理解できていません。

トルシエもオシムも岡ちゃんも
doironと同じように悩んでいたんだろうし
ザックも悩み続けているんだろうな。
いつまでたっても日本語を
憶えてもらえないので
そんな微妙なお話はしにくいだろう。

それをしっかり語るためにも
日本人監督であってほしいんだがな。
別に外国人を差別しているわけではないのですよ。
そして、そんなナショナリズムに染まっているわけでもないけど
そう思うのだわ。

サムライ達の勝利に酔いながらも
頭の片隅をそんな思考が横切って仕方ない
今日この頃なのだ。