ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

初詣ではないけれど

2013年01月21日 20時03分07秒 | ウォーキング

近頃、近隣をつぶさに歩き回っている。
今日は南、明日は東と
これまで歩いたことのない道を
極力選んで歩いている。

先日は東に向かって歩いた。
行先は、子供の時にはチャリンコに乗って
行ったことのある神社

葛葉稲荷

テクテクと田んぼのあぜ道のような
道を通ってお参りに行った。
この神社は、和銅元年
西暦708年に今でいう樹齢2000年のクスノキ
を神木とし、その神木をご神体として
建立された神社である。

その御神木は、今も境内にそびえている。

行ってみたらこの神社、
なかなか風情のある神社で
境内になんと68もの神様が
祀られているという。
ひとつひとつ縁起を確かめながら
回っていたら、何日もかかるだろう。

doironがお詣りしたのは
本殿とその御神木。
そのクスノキは2本の太い幹が
根元でひとつになっておることから
夫婦クスノキといわれ
良縁の御利益があるというので
息子の良縁を祈願しておいた。

それと神社の片隅に
熊本県にある絵図にこの神社が描かれているらしく
その絵図の写しが
モニュメントに描かれてあった。
見ると、この神社を中心に
周りの山々の景色も描かれており
二上山や葛城山も描かれてあった。
当然のことですが
昔っからあるんですねえ、かの山々は。
そして平地の部分には
点在する屋敷林も描かれており
よく見ると、doironの氏神である
地元の神社の森も描かれてあるように
見えました。
また一度、出かけていって
絵図の由来もしっかり確かめて
調べてみようかなと思っています。

この神社にまつわる一文に
安倍清明の母である白狐の葛の葉をうたった
「恋しくば尋ね来て見よ 和泉なる信太の森のうらみ葛の葉」というのがある。
というところで、doironの記憶は
子供の頃にさかのぼる。
doironが寝ていた部屋の天井には
古ぼけた半紙に墨で
こんな歌が描かれてあったのを思い出した。

「信太の森の白狐 昼間鳴いても 夜泣くな」

この神社が赤ちゃんの夜泣きに
御利益があるというのも
こういう歌が世間に流布していたからなんでしょうね。

それにしてもこの紙
誰が書いたのだろう。
もしかして、doironが
産まれる前に亡くなっていて
あったことのない祖父母?

老親が覚えているうちに
確認してみなくてはと思っている。



新居にお邪魔

2013年01月20日 20時52分16秒 | 最近の出来事

堺市は南区
泉ヶ丘駅から歩いて20分くらいに
住み始めた
ピナちゃんの家に
新年会&新居祝いに行ってきた。

和泉中央から電車に乗って
めったに降り立つことのない
泉ヶ丘に着き、駅から続く遊歩道を歩いた。
この道は、近年開発された
この地域特有のもので
電車で3つの駅をつなぐ
絶好のランニングコースになっているんだそうだ。
さすがに走っていくことはしなかったけど
帰りの駅からの徒歩も合わせて
今日は1万8000歩を歩いたぜ。

彼とは徳之島トライアスロン以来の
トラ仲間である。
伊是名、宮古島のトライアスロンも
完走した立派なトライアスリートである。 

今日、そこに集ったのは
おなじみ濱ちゃんと
東大出身のトライアスリート
開業医トライアスリートだ。
まあ、めったに聞けない
異色の経歴を堪能させていただきました。

見た目、トライアスリートには
決して見えないけど実はつわものの濱ちゃん。
水泳のイントラ経験のあるピナちゃん。
トライアスリートはインテリのスポーツだと
言い切る東大君。
doironの心臓主治医と知り合いだという
お医者さん。

先日の「凄い人新年会」に続き
濃ゆ~い人たちとの飲み会は
帰りの足がもつれるほど
飲んじゃいました。

ピナちゃんありがとう。
お世話になりました。
ひとり暮らしの経験豊かな
その料理の腕はさすがでした。
そしてまた、工具を買って
自分で色々製作したり
様々な調度へのこだわりは
とっても共感できるものでしたわ。

また楽しい飲み会、誘ってくださいね~


老化現象?

2013年01月19日 21時25分28秒 | 最近の出来事

最近記憶力がかなり低下してきている。
どれほど低下してきているかというと

毎朝、食後に飲むことになっている薬なのだが
これが朝10時頃に
「はて、今日は薬飲んだっけ?」と
思い始めるのだ。
これが割とよくあり、
いつもどうにも思い出せないので
そんなときは時間を開けて
昼過ぎに飲むことにしている。
我ながら情けないことこの上ない。

それから、忘れちゃいかん日程、例えば
病院の日程とかを、聞いたその場で
携帯のメモ機能に入れるところまでは
なかなか良い心がけなのである。
ところが、ええ加減なメモ、例えば
「〇〇日××時」としか入れていなかったり
するから、あとでそのメモを見たときに
何の日時だったのか、これがまた
さっぱり思い出せないのだ。
ミセスの日程や友達の予定とかと
突き合わせたり、メモを入れた日の
自分のブログを読んで
その光景を再現したりして
「ああ、そうか」とようやく思い出した時なんかは
目からうろこ、耳から砂が落ちたように
すっきりした気分になったりするんだよね。

あとはねえ、読んだ本のこと。
ストーリーや読後感は記憶に残っているのだが
作者や本のタイトルが出てこないのだ。
4~5日で1冊くらいのペースだから
乱読というわけでもないと思うのだが
頭の中でごちゃごちゃになってしまう。
さすがにタイトルや装丁等そのものを見れば思い出すので
図書館で再び借りたり
古本屋で買ったりしてしまうところまではいかないものの
せっかく読んだのに、タイトルが思い出せないなんて
何となく読んだ甲斐がないような気がするんだよね。

もしも図書館で、「今年借りた本の一覧」
なんかが見れたらいいんやけど
残念ながら、図書館法の趣旨からいっても
貸出記録は残さないのだそうだ。
返した時点で記録が消えてしまうようになっているとのこと。
どんな本を借りているかは
その人のとても重要なパーソナルデータになる。
思想のこと、生活のこと、趣味のことといった
個人に係る重要なデータが
そこに現れる。
憲法にうたわれる、思想信条の自由や
宗教の自由なんかが損なわれる可能性が
あるんだと。
だからほとんどの図書館は
個人の貸し出しデータを残していないんだそうだ。
(ミセスdoiron談)
だから、この問題の解決には
読書日記でもつけてみるほかはないかもね。

とまあ、いろいろと記憶の衰えを
感じる今日この頃なのである。

実は、昼間何かをしているときに
あ、今日はこれをテーマに
ブログを書いてみるか
と、思ったのですが、それが何だったのか
思い出せず、
結局こんなブログになった次第です。

あ~あ、歳はとりたくないもんだ。


なんちゃってダイエット

2013年01月18日 21時05分33秒 | 生活

今日、ジムでトレーニングをしていると
たまたま二人に
「doironさん、太った?」と聞かれた。

まあ、これは聞いているのではなく
「太ったなあ」という感想を述べているんだと
思わなくてはいけない。
だって、わざわざ聞かなくてもいいじゃん、て感じだろう。

そしてその二人は
久しぶりに会う二人なのではなくて
ほぼ毎日顔を合わせている人なのである。
よっぽど太ったんかなあ。
体重でいえば、これまでの
最大時+1キロ。
つまり生涯最大重量なわけだ。

いよいよ本気でダイエットを
考えねばならない。
と、最近よく考えている。
そしたら、そんな関連の記事や広告が
やたら目に入るんだよね。
まずはこれ。



ある、衣料品店のチラシなのだが
シェイプアップ企画と銘打って
女性用下着の広告を載せている。
・お尻すくいアゲ
・おなか押さえコミ
・くびれ締めワザ
・骨盤固めワザ

まるで、柔道の選手が考えたような
コピーだと、ミセスが読んで笑っていた。

そしたら、プロレス選手が考えたら
・お肉、場外乱闘

酪農家だったら
・胸、激シボリ
なのかなあと言ったら
冷ややかな目で見られました。

それはさておき、いよいよ本気で
ダイエットせねばと考えてみた。

1.運動量を増やすこと
これもなあ、体調と相談しつつとなるしなあ。
今以上にジムで体を動かすとなると
慎重にしていかねばならない。
なので、週1は山歩き的な
運動を入れようかと思っている。

2.いっそうの脂肪燃焼体質に改善
そのための筋トレももう少し増やしますかね。
それと、お風呂、サウナは重要だろう。
単に発汗を促進するだけでなく
身体を温めることによって
本能的に寒さから身を守ろうと
脂肪が自然とついてくるのを防ぐという
効果に期待だ。

3.これが一番大事、食生活改善
まあ、年末年始に宴会続きということもあった
けど、普段だっていろいろと飲み会等の
多いdoiron。せめて家で食事をするときくらいは
質素倹約ではないけど
食べる量を減らさないといけない。
それについて、現状を分析しながら
思いついたのが

ワンプレートダイエット

大皿に盛られて出てくる食事を
つつきながら食べていると
食べた量もわからないし
ついつい食べ過ぎてしまう。
そこで、一枚のプレートを用意し
食べる前に、あらかじめそこに
食べ物を盛り付け
それ以上は絶対食べないようにしようと
そう考えたのである。

で、さっそく買ってきたプレートがこれ



これを見たミセスが
「え~、夕食をバイキングにしてとかいうこと?」
と怯えていたが
「そうそう、今日は中華バイキング、
明日はスイーツ食べ放題・・・なわけないやろ~」
と、ボケ突っ込みもありまして
ひともんちゃくありましたが
ようやく趣旨を理解していただいて
明日より実施することになりました。
(今日は鍋の予定だったので、却下されました)

はてさて、doiron我流の
ワンプレートダイエット、どうなりますことやら。
成功したら言ってみたい

「私が証明よ!」


病院通い

2013年01月17日 22時19分17秒 | 生活

間もなく91歳を迎える実父の調子が思わしくなく
毎日病院通いが続いている。
歩き回る元気はあるのだが
ちょっとした段差越えはつらいようだ。
車に乗るのが、年々辛くなってきているようなので
今回の病院通いのために
こんな踏み台も用意した。



きっかけは、定期検診に行く病院で
どうも痰に血が混じっているようだと
いうことがわかった所からである。

そのため、レントゲン、血液検査を
行い、炎症反応の数値は
高いもののさほどではない。
ただ、レントゲンでは
わずかにもやもやした部分がある。
多分炎症のおこしかけだろうが
念のためにも
CT検査をした方がよいので
大きな病院に予約を取ってやるから
いってきなさいと言われた。
そして、それまでの間は
点滴に毎日通ってくださいとのことである。

以来、毎日点滴のための病院通いが続いている。

病院へ行くと、当然病人が
たくさんいる。
ゴホンゴホンと咳をしているものや
泣きじゃくる子供。
あ~あ、こっちまで病気になりそうだぜ。
しっかりマスクをして完全防備。
家に帰ったら、きれいに手指の洗浄は
欠かせない。
風邪などうつされたらたまったもんじゃない。

そして今日、午前9時に診療所に行ったあと
そのまま予約していただいた総合病院へ検査に出かけた。
CT、レントゲン、エコー、血液検査、心電図
その合間に問診、診察があり
とぎれとぎれに行われそのたびに
待ち時間があるものだから
結局、諸状況から
親父の入院が決まるまで6時間余りを要した。
その間、持ってきた本は不出来で
すぐに飽きが来てしまったし
退屈なことこの上ない。
そして何度も何度も同じことを聞かれる。
う~ん、かなり気分が悪い。

このボタンを押してやろうかと思ったほどだ。


えー、それは気分の意味が違うやろー

というわけで
doironの介護講座~

ここで、高齢者を病院に連れて行くとき
次のものは、ぜひ準備をお勧めしたい。
1.既往歴
 どんな病気にいつごろなって、どんな治療をしたか
 年代を追って整理しておきたい。
2.最近の状況
 どんな症状がいつごろからあって
 いまはどんな状況かは押さえておきたい。
3.薬情報
 今、どんな薬を飲んでいるか。また、飲んでいたか。
 薬手帳で管理するのがいいでしょうね。
4.緊急連絡先
 出来れば2名分の、住所、氏名、携帯番号等を
 一枚にまとめておくとよいかもね。
5.「忍耐」と書いた紙
 今日のように、7時間も病院にいると
 どうなっているのかとかなり憤懣やるかたなく
 なってくるので、この紙を見て気持ちを静める。

しかし、これだけ難儀して毎日病院へ行ってるので
病院でもポイントがたまる制度てないのかねえ。
来院で1ポイント、注射で2ポイントみたいな。
入院だったら100ポイント~
それもTポイントだったり、ポンタポイントだったりね。
あ、マイルがたまるってのもありかな。

それは薬局でもそうだ。

doiron家では
近所の薬局をお抱え店にしている。
老夫婦二人で営む薬局なのだが
これがとっても地域密着で
大量に薬を摂取する実父なんかは
超お得意さまだ。
病院から処方箋をFAXしてもらうと
スクーターに乗った薬局の親父が
家まで届けてくれるのだ。
たまに薬局に取りに行くと
「おやおや、今回は痰に出血ですか?
血液の薬も飲んではるしね。
冷たいものやミカンなどをあまり摂らないように
したほうがいいですね」などと
アドバイスをくれたりもする。

そんな薬もポイントがついて、しかも
そのポイントはお薬手帳で管理して
100ポイントでピルケース贈呈。
100000ポイントでお経CDとかね。
(お、ちょっとブラックユーモア)

ま、そんなアホなことをいいながら
病院では、待ち時間に耐えつつ
それでも明るく楽しい介護を目指して
日々奮闘しているわけです。


屋根の上の鍾馗さん

2013年01月16日 21時49分39秒 | 最近の出来事

近所の幼馴染で
メダカや金魚などの生き物が好きな
Tという奴がいる。
そいつは、doironの同級生の家の横に住んでおり
材木屋に勤める2つ年下の男である。

昨年末に同級生が、
家を建て替えるべく建物を
解体し、いったん更地にしたところ
そのTの家の軒下の
今まで同級生の家の陰になって
見えなかったところに
なにやら木彫りの物体が
取り付けられてあるのが
見えたんだそうだ。

遠目に見ると、そのすすけて古ぼけた物体は
何か人間の形をしているように見える。
もしかして

貧乏神

かもしれないと、
おびえたそうだ。

「あっち行け」と
石を投げても反応しないので
梯子をかけて近づこうとしたが
どうにも近寄れない位置に
その物体が鎮座しているのだそうだ。

Tのその家は
5~6年前に亡くなった彼の父親が
30年以上前に建てたものらしい。

材木屋で苦労をして
一生懸命働いても
一向にお金がたまらないのは
その貧乏神のせいかもしれんと
思ったそうだ。

なんとかせねばと思っていたところ
年明けに同級生の家が
立ち上がり、
その家の周りに足場が組まれたので
ぜひ、その足場を利用して
貧乏神の正体を探らせてほしいと
頼んで、足場から屋根にたどり着いたところ、
軒下のところに、木彫りの人形が
据え付けられており
写真を撮って調べてもらったところ
その正体が判明した。

「鍾馗さん」

とよばれる、彫り物で
京都の町屋なんかにはよくみられるもので
一種の厄除け、魔除けなんだそうだ。
沖縄でいうところの
シーサーみたいなものやね。

この辺りにはそういう習性が全くないので
家を建てる材木を扱っているTでさえ
そういうものとはわからなかったそうだ。
Tは「よかった、貧乏神ではなかった」と
ホッと胸をなでおろすと同時に
今は亡き親父が30年以上前に
そこに据え付けた時の想いを偲ぶと
とても懐かしい気がしたと言っていた。

30年以上の時を経て見つかった
彫り物が、貧乏神ではなく
魔除けであってこの件は一件落着。
それにしても
お金がたまらなかったかどうかは知らないが
男二人、女一人の子供を持って
長男は3年前、二男は今年青年団の
団長をするという子宝に恵まれた彼の
幸せは、きっとその鍾馗さんが
守ってくれていたからだろうと
我々はみんな思っている。

それがわが村で年末年始にかけて
起こったほのぼの出来事の一つだった。


今日は小正月

2013年01月15日 21時53分49秒 | 最近の出来事

ハッピーマンデーとやらで
2000年より1月の第2月曜日が祝日となったが
もともとは元服の習わしから1月15日が
成人の日とされて、祝日であった。

この1月15日、つまり今日は
小正月でもあり、昔から
この日に氏神の神社で
古札や門松なんかを燃やす
”とんど”の行事が続いている。
昔は祝日ということもあって
大勢の人が集まって
ワイワイと燃やしたけど
今はひっそりと神主の身内が
執り行っている。
昨年はたまたま日曜日ということもあって
顔なじみがいっぱい集まった。
「お~い、芋持ってきて入れよか」
とか
「ここに椅子とテーブル持ってきて
宴会しようぜ」などと言ってたな。
平日の開催となった今日のとんどは
さすがにひっそりとしていて
doironが今回から作って
公民館に祀っていたしめ縄を持っていったら
神主の息子一人で火の番をしていた。



午後から、近所の小学校の
児童たちが見に来るというので
その時にきれいに燃え上がるように
紙の札などのよく燃えるものは
その時に回して
午前中は、煙が大量に出る
門松などの生木なんかを燃やしていた。

しばらく、煙を避けて
とんどの火にあたりながら
炎と煙を見ていたら
数年前に、仕事で取材に行った
大とんどのことを思い出した。

そのときの燃やしていたのは
竹なども多く
左義長と言われるものだったかもしれない。
パンパンと竹のはぜる音が
印象的だった。
その時に、一緒に燃やしていたのが
沢山の習字の作品だった。
なんでも、炎と一緒に燃え上がっていくと
習字が上達するといわれていたのを
思い出した。

たまに描く絵や習字の失敗作を
来年はきっと持ってきて
盛大に燃やしてやろうと
にやにや考えていた
doironなのであった。


バイク指南

2013年01月14日 21時11分02秒 | トライアスロン

連休最終日の今日、
折りからの爆弾低気圧のいたずらで
普段雪の降らない各地を
一面銀世界に変えたようだ。

奈良、神戸の友人からも
雪の便りが届いた。
以前だったら、明日の天候が心配で
雪が積もったらどうしよう。
仕事に行けないし・・・
なんて思っていたが
今となっては、雪のニュースも
他人事で、外に出れなきゃ出なかったら
いいんで、なんて思っている。
ただし、親を連れて病院に
行かないといけなくなったら
焦るけどね。

そんなことを考えていたけど
O阪は雪ではなく雨であった。
昨日の市長選の選挙結果で
見事な大外れを出したdoironの
悔し涙であろうか
(なにも、どちらか一方に
テコ入れしていたわけではないけど・・・)
衆院選に続いて
今回の市長選も
民の思惑と自分の思惑が
ずれているのが悔しかったんだよう。

そんな悔しい雨の中、
今日は、これから自転車を始めよう
という人に付き合って
昔よく行った自転車屋さんに
久しぶりに行ってきた。

これから自転車を始めるとは言っても
三輪車から、補助輪のついたチャリンコに乗り換え
いよいよ自転車ライフを
スタートさせようとする
子供のママチャリライフのことではない。

趣味でロードバイクに乗るんだという。

遠方に住む身内の人がバイクをやっていて
その人からお下がりの
バイクをいただいたとかで
それに乗るための
スターティングレッスンである。

まず、バイクだけでは
バイクライフは送れない。
バイクに乗るために必要なものを
そろえる必要がある。

doironが必要と思ったのは
ヘルメット、フロアポンプ、予備のチューブ
工具、スタンド、ワイヤーロックだった。

まずメットは典型的な日本人体格からして
やはりOGKが無難だろうということで
いくつか被って大きさを確認し
あとデザインと価格からモノを決めた。
結果的にバイクの色と同じものを
購入した。
フロアポンプは、圧力計がついた
ごくごく標準的なものを購入。
予備のチューブ、スタンドも
無難なところを買い揃えたが
工具は後日doironが選んで購入してあげることにした。
そしてワイヤーロックは
多様なバイクライフの中で
柔軟に使えるようにと、
ワイヤーが長い目の物を選んだ。

そんなショッピングの後、次は
自宅に帰って
バイクの基本的な扱いについての説明だ。

チェーン、ギアの説明
ブレーキの説明など動力系の基本的な仕組みを
まず教えてあげた。
それから、乗るための手順や
スタンドの立て方、ホイールの脱着
ギアチェンジの仕方、
サドル高さの合わせ方も教えてあげた。
ペダルは、クリート脱着面と
フラット面のあるタイプだったので
当面フラットを使うように
いっておいた。
チャリンコには問題なく乗れると思うが
何せ、ここ10年くらいは
ママチャリにも乗っていないそうだから
いきなりペダルに足を固定するのは
自爆ものだね。

ワイヤーロックは購入時に選んだように
応用のきく長い目のタイプだったので
いろいろとロックのバリエーションを
説明しながら
日頃の保管場所についての相談にも
乗ってあげた。

その人の住むマンションは
自転車乗り入れ禁止なんだそうだ。
「乗り入れじゃなくて、持ち込みじゃあかんのか」
などと言いながらも
ご近所の手前もあって
共同のチャリンコ置き場に
仕方なく置くとのこと。
そこに行ってみると、割り当てられている
区画は、パイプや突起物など何もない、ただ
コンクリートの打ちっぱなしに囲まれたエリアだったので
ここに置くなら
ワイヤーロックだけではなく
ブロックの一つも持ってきて
そこにワイヤーロックを通して
停めておくことを推奨してあげた。

まあ、とりあえず
最低限の基本的なところは
抑えてあげたので
空気の入れ方やホイールの脱着
ブレーキの仕組みなどを
じっくり勉強しておいて
暖かくなったら、屋外で
初乗りをしてみようということになった。

バイクの元の持ち主は
40歳の男性で
その彼は今のところ
バイクレースやツアーをやっているが
そろそろトライアスロンも始めようと
思ってるとのことだったので
そっちの方もいろいろと
ノウハウを伝授してあげる必要が
あるだろうと思っている。

早く暖かくなって
バイクを乗るのが
ちょっと楽しみになってきたな。


選挙の立会に行ってきた

2013年01月13日 21時23分30秒 | 最近の出来事

doiron家の近くの公民館で
本日泉O津市長選挙が行われた。
市長が国政に鞍替えすることになり
突然辞任したことに伴う市長選挙だ。
この投票所に初めて「投票立会人」として
末席を汚してきた。

泉O津市では立会人はたいてい
地元の町会の役員が
勤めることになっているようだ。
これまでもずっとそうで、doironも
ずっと町会の役員だったのだが
仕事の立場上断っていたところ
フリーの身となって白羽の矢が
ピョコンと刺さったわけである。

投票が始まる7時から20分前が
集合時間であった。
まだ暗い中、眠い目をこすりこすり
投票所に歩いて行くと
すでに市の職員が集まっていた。

案内されるままに席につき
時間が来たので、投票箱が空であることを
1番に投票に来た人とともに確認し、
いよいよ長い一日の始まりである。
こちらはただ座っているだけかと思いきや
代筆投票などの立会もあるし
時には、投票箱に入れたつもりでも
投票用紙が半分くらい入ったところで
気付かずにそのまま立ち去ろうと
する人に注意喚起したりといった
こともしてあげた。
それに座っていると、とっても

寒い

玄関を開放してあるので
底冷えというのか
冷気が足元からじわじわと這い上がってきて
身体が心底冷やされた。

そんな風に、意外にしんどい
立会人ではあったが
ひとつよかったのは
祭にも参加していなくて
普段は全く会わない近所の
同級生に会ったりする。
病気がちで家をあまり出ない友達なんかにも
あったりして、立会の席で
いろいろと制限はあるものの
ほんのわずかの間、
旧交を温めることができたのは
なかなか貴重な出来事であった。

一緒に立会をやった
隣村の町会長も
よく知っている人だったので
気が楽だったしね。

次は、7月の参院選かな。
今度はまた暑い時期だが
夏好きのdoironには
そっちの方がずっと有難い。

ところで今回の市長選。
2者が立候補しているが
下馬評では一方がわずかに有利
となっているものの
あまり、知名度の高くないふたりなだけに
浮動票がどう動くかという点で
難しいといわれている。

doiron予想では、ズバリ「K」なのだが
どうだろうか。
今頃開票の真っ最中のはずである。


明日は選挙の立会

2013年01月12日 21時04分47秒 | 最近の出来事

doironが住んでいる泉O津市では
明日、市長選挙が行われる。
前市長が任期途中で国政に鞍替えし
辞任したことに伴う選挙だ。
ちなみに、前市長は先の衆院選では落選でしたが・・・

その明日の選挙で
doironは自治会役員として
初めて投票の立会人を
勤めることになっている。
とはいえ、じっと座って
変なことをする奴がいないか
見ているだけなんやけどね。

これまで、仕事柄、選挙では
投票管理者等はしたことがあったが
さすがに立会人は初めてである。
なのでこれまで自分がやるとは
意識していなかったから
立会人の服装は
どんなだったっけ?と昔の投票所の景色を
思い浮かべてみたが思い出せず
仕方なく立会人経験者である自治会長に
電話で聞いてみた。

「明日はどんな服装でいけばいいのかな?」
「いやあ、上着にジャケットのようなものを
着ていれば、中はノーネクタイでもいいよ」
とのことであった。

ふむふむ、聞いてよかった。
上下ウインドブレーカーはだめなのかな
なんて思っていたからね。

ま、市から来た注意事項には
そんなことは書いとらんかったがね。

ただ立会人には3町の自治会役員がやってくる。
我が町だけ、チャラけた恰好というわけにはいかんだろう。

課せられた立会時間は6時間(2交代制)。
公民館での立会だから
さぞや空調はしっかりしているだろう。
あまりの快適さに
居眠りしないように今日は早く寝るとしますか。