ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

今日は水曜日

2015年10月21日 20時57分24秒 | 最近の出来事
最近ちょっと面白くなってきたのが、
三種類あるリハビリだ。

からだ、パソコンについては
全く以上ないのだが、
言葉についてのリハビリが
少し面白いのだ。

例えば海の中の
危険な生物について
まず五体行ってくださいといわれる。

クラゲ、ウニが言えたが
あとが全く浮かばない。
でもこれは海に行かないと
なかなか出てこないよなあ。

あと、いえるとしたら
今から考えると
ダニ、ゴミ、他に何がある?

では、「あ」がつくものを
順番に行ってください。
といわれる。

これも最初は4つや
7つ位ですんでいたが、
最近は別の字がつくものを
14位言わされる。

これがまあ結構面白かったりする。

あとは、話をいくつか読んだあと
その話の中身を話するのだが
これもまた結構難しい。

このリハビリが今はとても
肝心でなかなか思うように行かない。
ていうか、真面目な時に
そのまま受け手も
なかなか思うように行かないな
と、思うのは間違いなんだろうかね。

また、帰りの日にちは
告げられていません。

はよ帰りたい~

再び箕面へ 2

2015年10月14日 21時38分17秒 | ウォーキング

今回一緒に行った友達は、
後日こう語っていた。

「箕面の山はピクニック程度の
コースばかりだと思っていたけど、
こんなに奥深いとは」と。

その奥深い山の方へと続く分岐点がここ。



ここから谷をつめて、わっせわっせと登っていくのだ。

前回はここで巨大ヤスデとの出会いがあった場所だ。

今回は、最近急に冷え込んできたこともあって、
活動が鈍っているのか
まったく姿を見かけなかった。

出会った生きものと言えば多数のクモ(の巣)と
スズメバチ(後述)くらいだったな。

このコース上で最長の登りを難なくこなし、
計画通りに標識に書かれた
「望海の丘」を目指していった。



おお、出た~。



海が見えた。望海だあ。

でもねえ考えてみたら、
このあと登る六個山の標高が
390mと少しだから、
このあたりは300m位で
先日出かけたあべのハルカスと
同じくらいなんだよね。

ハルカスは実に偉大だったのだ。

背後のあずまやで高齢者たちが
騒いでいるのでここは短時間でスルーした。

次に目指すのは「ハート広場」。



記憶では確かこの先に「ホオノキ」があるはず・・・

おお、あった、あった、そびえている。



記憶は正しかったぞ。

モクレン科のこの植物は、
他の植物の発芽を抑制する物質を放つため、
この木の周りには下草が少ない。
いわば孤高の植物なのだ。

山へ入ってホオノキを見かけたら
良い子は確認してみようね。

この木は下駄になったり、
包丁や彫刻刀の柄になるなど用途は広い。
そして葉っぱは火に強いので、
味噌を乗せて火であぶったりするのも
ホオノキのお馴染みの使い方だ。

その木を過ぎると、
ほどなくハート広場に到着となる。



といっても、そこには特に何がある
というわけでもなく
谷間のちょっと広い場所
という感じやねんけどね。

ここについたら、次に目指すのが「六個山」。

多分ハート広場の背後の山が
その山だったはず。

歩いていくと、先ほどの望海の丘よりも
少し高いところで景色が広がった。

山頂に行っても景色があまりないことは
ドジ旅で知っていたので、
ここで昼飯にするのが良いだろう。

こんな場所にアルコンをセットして、



今日のお山ランチはこれ。



ラーメンで景色に乾杯しつつ
いただいたっすよ。



すっかり、アルコンともお友達になれたようだわ。

さあ、あとひと踏ん張り。
山頂広場に向かって
直登していくとしよう。

登ること約5分。

山頂広場に到着だ。

ここにも結構大勢の人がいたし、
ランチを終えたばかりだったので
三角点だけチェックして、



すぐさま計画通り池田の方に向かって
下山することにした。

眺めもほとんどないしね。

急な下りを下っていくと、沢に出る。

前回は梅雨前線のさ中。
そして今回は晴天続きだったから
水はないだろうと思いきや、
けっこうな水量だ。

何とか渡って、ゴルフ場の横に出た。

と、ここで、足下に盛大に落ちている
イガグリを発見。

ひとつを見てみると、

み、み、実が入ってる~。



最近まで地図に載っていなかったコースだから
人はあまり来ないんだろうね。

急きょ栗広い大会となった。

で、収穫したのがこれ。



うんうん、これだけあれば
栗ご飯も夢じゃない。

家を出るとき、ミセスに
「お土産は山のマッタケね」
と言われていたけど、
これでまあ許していただけるだろうて。

満足して歩き始めたその時だ、
スズメバチがdoiron一行に
並走しているではないか。

襲いくる様子はないが、
ずっと周りを飛び回っている。

この季節にこれはまずいと、
死んだふりをし・・・

たのではなく、勇気を持って
追い払ったが正しい判断だっただろうか。

一瞬、いろんなことが頭をよぎったぞ。

何とか無事に難を逃れ、
五月山公園内のハイキング道を歩いて池田に下山。



今回歩いたのはこんなコース。



そう、滝へ行った以外は
前回のドジ旅とほぼ同じコースだ。

打ち上げをし、家に帰ったのが午後10時。

この日も大変よく遊びましたとさ。

再び箕面へ、終わり。


再び箕面へ 1

2015年10月13日 21時17分18秒 | ウォーキング

今春、ドジ旅日記で歩いた箕面に再び行ってきた。

紅葉の季節には少し早いが、
まあ山歩きには楽しい季節である。

登山の前にまずは箕面の駅前を探索。



お、足湯があるようだ。



駅舎の一角に設けられた足湯がここ。



少し滝に向かって歩けば
無料の足湯もあるのに、



むむむ、ここは150円だと。

これは、老舗の和菓子屋さん。



滝道歩きのお供にと、
この日も1個100円の草餅を
ワゴン販売していた。

えーっと、駅前広場の一角に立っているのがこれ。



ドジ旅日記でも紹介したが、
もう一度紹介しておこう。

東海自然歩道 西の起点碑

大和富士の山麓で歩いたのも
東海自然歩道だったので



この道はあそこと続いているんやね。
doironの旅は続く・・・

こんな感じ。



その横には滝ノ道ゆずるクンの石碑もあった。



リュッ君とツーショットだ。

モミジーヌも描かれた
こんなバスも運行している。



と、その時後ろを振り返ると・・・
おお~、本人のおでましだあ。

これは挨拶しなくては、
駆けつけ、まずは記念撮影。



すると特別名刺だと言って、
お付の人から手渡されたのがこれ。



では、doironも名刺交換だと思ったのだが、
あいにく持ち合わせていなかったよう。
無念じゃ。

おっと、これも紹介しておこう



箕面のマンふた。

消火栓でさえ真っ赤に燃える
紅葉のふただ。



燃えちゃいかんけど・・・。

と、駅前でもたもたしてたら
同行者に置いていかれそうになったので
慌ててナビをセットして、
ようやく歩行開始だ。

紅葉の時期が近いからか、
この日は開いている店が多かったな。

店頭で「もみじの天ぷら」も揚げていたぞ。

おお、こんなせんべいもあるんやね。



まさか、奈良のシカ煎餅みたいに
猿にあげるせんべいじゃなかろうな。

そんなはずはない。

あげちゃいかんけんね。



無料の足湯も、



昆虫館も越えて



そこそこ観光客が歩いている滝道を
進んで行くと、



前回ここから山に入った
野口英世像のところに到着する。

お、何か足元でキラリンと光った。



見ると蝶の羽のようである。
まさか国蝶オオムラサキ?



というのもこの滝道に入ってから、
アサギマダラの姿を
チョコチョコ見かけたので、
昆虫館から逃げ出したのかなあと思っていた。
それだったらオオムラサキが
飛んでいても不思議はないしね。
でも、まさかね~

唐の貴人が箕面の滝のうわさを聞いて
ここへやってきたものの、
この岩を見てあまりの険しさに恐れをなして
引き返したという「唐人戻岩」も抜けて、



道の突き当たりに滝が見えてきた。



3年ほど前にここに来たときは、
この箕面の大滝のところに来るだけでも、
そんなに体を動かしていいのかと不安で、
途中で帰りたくなって
あやうく「doiron戻岩」と
名前が変わるところだったけど、
その時は何とかたどり着くことができた。

しかし、今はすっかり平気になって、
すたすた登っている自分に少し感動したな。
年月の流れを感じるねえ。
今回は歩き始めて
あっという間に滝に到着した感じだった。

パチリと撮影をして、



すぐに今回の登山口の野口英世像まで引き返すことに。

そうそう、先日、ノーベル賞の
発表があったばかりだったので、
思ったんやけど野口英世って
受賞してなかったよなあ。
とそんな話をした。

で、ネットで調べてみたら
何回か候補には上がっていたそうなのに、
多分白人じゃないってことで
受賞できなかったんだろうって書いてあったな。

その像がこれ。



doironが生まれるよりも前に
ここに立っているそうだ。

さあ、ではここから、
ドジ旅の足跡をたどって
「六個山」を目指そう。

滝道に並行して続いている山道を歩いていく。



前は6月だったから、
あれから4カ月。
登山経路はまだ記憶に新しい。

次回のドジ旅は、
満を持しての友ヶ島となる予定である。

ドジ会議ですでに日程も決まっている。

ドジの二人とゲストをどんな陰謀が
待ち受けているのであろうか。

果たして、二人は上陸できるのか。
それは今後のお楽しみということで、
今回は前回の梅雨前線の
陰謀との戦いを検証、
そして反省をしつつ、
新たな戦いへと闘志を燃やす
doironなのであった。

それは近日開演と予告しつつ
箕面の旅、続く。


祭片付けと落索

2015年10月12日 23時47分30秒 | 最近の出来事

祭を終えて、今日は片付け。
祭の夜に降った雨のおかげで
少々干し物が出た。

詰所も解体

ここんとこ、文字通り
ずっと詰めていたところがなくなり
祭りの後の寂しさはひとしおだ。

片づけを終えてから
夜は打ち上げの落索
つい先ほど帰宅して
祭行事はすべて終わった。

どうも、doironの世話人会長は
留任の気配だ。

さて明日からはまた日常に戻る。
若干の仕事をこなしつつ
この気候のいい時期に
ほっつきは続くのであった。


初秋の大和富士 3

2015年10月10日 21時39分17秒 | ウォーキング

さて山頂で湯を沸かしたりして
結構時間を費やした。

ここで来た道をひき返すか、
先に進んで「戒場(かいば)山」に登るか
少し思案したが、
地図を見ると、もし時間がなくても
途中で下山できる道がいくつかありそうなのと、
何より最近素晴らしく体調も良いので
ここまで来たんだからと先に進むことにした。



下りは植林に囲まれた道だったので、



眺める景色も植物もないため
トレイルランの真似事をして少し走ってみた。

現役の頃から下りは得意だったもんね。

下りは一気に走り下り、
二上山のようになっているもう一つのピークは
ゆっくりと登った。

無線反射板の施設を横に見ながら、



木の根道も



こんなやせ尾根も走った。



登山靴なので、軽快にとはいかないが
コースタイムは大幅に短縮されたはずだ。

脚にかかる負担には
いくらでも耐えられる。
気をつけないといけないのは心拍数だ。

ましてや全く無人の山道だ。
何かあっては取り返しがつかない。

でもそういうリスクは、
単独登山である以上
大なり小なり必ずあるのだ。
これからのほっつきライフの充実のためにも、
この体調の良さが
どこまで本物なのか見ておきたい
と思ったのだ。
だから走るときは慎重に
心拍数と対話しながら走ったよ。

一歩ずつ、次に置く足はどこにするか
瞬時に判断しながら下っていく。

その感覚はまだ残っていたなあ。

そしてその尾根と戎場山との
分岐に出たところで、



休憩して汗を拭く。

山の中をかけ渡る風が気持ちいい~。

水分をしっかり取ってさあ、
最後の登りだ。




そうそう、今回の反省点のひとつが
ステッキを忘れたこと。
登りはじめから蜘蛛の巣がやたら多く、
拾ったこの枝を



結局最後まで手放せなかったな。

目の前で振り回しながら、
最後の登りをエッチラオッチラ登り、
戎場山に到着。



コースタイム1時間のところを30分で到着した。

ここが戎場山の山頂。
周りが木でおおわれているために
眺めはない。

山名標を指さし確認ね。



そしてこれが三角点。



標高737.6m。
額井岳よりも低いけど、
こちらは三等三角点だ。



ここは写真だけ取ってすぐに出発。
さあ、最後の下りを走ってみよう。

あ、これはタケニグサ。



外来植物がこんなところにまで
上がってきている。

オオバショウマや



モミジガサの咲く山道を



道標に従って右に左に折れながら下っていくと、





戎長寺に到着する。



この寺の境内には
奈良県の文化財である
「オハツキいちょう」がそびえている。



普通のいちょうと異なるのは、
葉っぱと実がくっついて落ちることが特徴で、



分類学上貴重なんだそうだ。

鐘楼の下をくぐって階段を下りて行くと、



初秋の山里の雰囲気にあふれる、
東海自然歩道に出る。



そこからしばらくは、
先ほど越えてきた額井岳を正面に見ながら
歩いていこう。



この位置からだと右奥が額井岳。

この自然歩道は本当に
口笛を吹きたくなるほど気持ち良かったなあ。
頑張って山を駈けてきた
ご褒美のようだった。

これが、コスモスと額井岳、



そしてこれがススキと額井岳。



他にもいくつか景色をどうぞ。









自然歩道を一キロほど歩くと、
小さな休憩所が見えてきた。



そこには「山部赤人の墓」と書かれてあった。



有名な万葉歌人で、
「田子の浦ゆ 打ち出でて見ればま白にぞ 
富士の高嶺に雪は降りける」
の歌を残している。
大和富士の山麓で
有名な富士の歌を歌った歌人が
眠っているのじゃね。



伝承地の墓であるが、
このあたり地名も「山辺」というそうで、
村人たちは彼の墓であると
信じてやまないそうだ。

では、ここで少し遅いお昼にしよう。

今日はこれ。



アルコンで再び湯を沸かして
暖かいワンタンをいただいた。


ここで後ろを振り返ると
登ってきた戎場山が笑っていたな



そこから、また一キロほど
自然歩道を歩き、





車に到着。

こんなコースであった。




といっても、線だけだけど・・・。

車の周りを見回したら
小さな赤い舟を浮かべたような
ツリフネソウも咲いていた



大和富士の快適で快調な登山だった。

山麓のコンビニでアイスコーヒーを飲みながら、



大和富士にサヨナラ言って終わり。