富士山麓より ・・・ 一歩ずつ ・・

富士山麓をステージに、一歩ずつ・・・日常で、フィールドで、出会った諸々を、見るがまま、自然のままを、徒然に・・・!

 ・ ・ ・ の秋!

2016年11月20日 17時30分05秒 | 日記


11月20日は、山梨・県民の日。今年は日曜日と重なった為か、
多くの公共施設で無料開放に加え、様々なサービスイベント
が開かれました。
私も、今年5月の開館後も有料ということで行ってなかった
冨士山世界遺産センタ-と「葡萄とワイン」展をやっている
県立博物館などに、行ってみました。
いずれも、この時とばかり多くの方・家族連れなどが押し寄
せていました。文化の秋・・もっと、こうした県民サービス
を行って欲しいものです。
その帰りの御坂路で、美しい紅葉のお庭を見つけました。
山梨の紅葉も、あと少しで終わりです。
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いざ、よい、つき、を ・ ・

2016年11月15日 22時03分09秒 | 日記



月を眺めることなんて、年にどれだけあることか・・・
昨夜は稀にみるフル・ムーンと言うことで注目されていたが、
関東では雲に覆われ見られず。ふと思い出し、先ほど見上げて
みました。満月を一日過ぎた、十六夜の月だ・・・
久々に温かな夜。薄雲に覆われた空ながら、針葉樹の森の木々
の間から、強い光を放ったスーパー・ムーンがありました。

さまざまな不安な事が満ちている今だけれども、暗がりの中で
あっても、みちしるべの光を灯していて欲しいものだ。

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秋?の、冨士山一周 ・ ・ ・

2016年11月06日 22時39分41秒 | 富士山


明日11日7日は立冬・・・暦上は終わる秋の景色を探しに、
冨士山をぐるっと回ってみた。
朝霧からの冨士山は、全くの薄化粧。先日回った大沢崩れや、
剣ケ峰の観測施設が見える。(上)
正直、静岡県側の裾野には秋の色はわずか・・周りの山だけ
が、秋の装いを見せている。標高500m まで下りてから、
再びスカイラインを登って行くと、次第に秋が表れていく。
やはり今は、標高1000m前後が目安のようだ。
そう言えば、1500mの名所にこんなおしゃれな場所(下)
が出現した。この夏、出来たのそうだが、シーズン中には
寄れなかった所だ。須走の道の駅と同じF社が運営しており、
団体には食事も提供するそうだ。
いつも通り、走行約100km ・150分あまりの、冨士山一周
でした。


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大沢崩れへ ・ ・ ・

2016年11月03日 20時58分14秒 | 富士山


雪化粧となった冨士山へ・・・今年の歩き止めにと、大沢崩れへ向かった。
話には聞いていたが、ここ数年の雪崩による沢部の崩壊は、加速的だ。
「滑沢」は、巨大な沢へと変わってしまった。50mほど上に赤いリボン
で迂回路が示されていたが、結構危険だ。
写真の「仏石流し」も道が途切れ、急斜面を登って迂回していたが、目印
がハッキリしておらず、帰りは迷ってしまった。
お中道の深部を巡る良いコースだったのに、もうここのルートは無理だ。
冬を前に、大沢崩れの堰を造る工事ヘリが、休む間もなく飛んでいたが、
これらの沢にも崩落対策や安全なルートが確保されなければ、再開は、
難しいかも知れない。残念だ!
大沢崩れを代表に、地球温暖化も手伝って冨士山の崩壊が進んでいる。
噴火が無くても、美しい冨士山の形が変わってしまうかも知れない。

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