富士山麓より ・・・ 一歩ずつ ・・

富士山麓をステージに、一歩ずつ・・・日常で、フィールドで、出会った諸々を、見るがまま、自然のままを、徒然に・・・!

富士の見える、浜辺 ・ ・ ・

2012年08月25日 12時19分01秒 | 自然・体験・学習


夏も、もうすぐ終り・・・
予定が空いたので、昨日西伊豆に出かけてみた。

三津の先、久連海岸・・・
数年前からお気に入りの小さな海水浴場だ。
小さな岬になっており、浜も50m余りと小さいが、
駐車1日500円、シャワー1人100円と、リーズナブルなことから、
地元の家族連れに人気の、隠れスポットだ。

おまけに、雲がなければ富士山が真正面で、使用者が少なければ、
プライベートビーチ感覚で使える。

しかし、2年ぶりに訪れると、浜辺は荒れていた。
バーベキュー跡の網や炭が打ち捨てられ、注ぐ川にもゴミや倒木が・・

とりあえず、沖の小島まで、シュノーケリングしてみた。
小波があったため、浅瀬は砂で濁っていたが、
小島近くは水が澄み、青や黄の熱帯魚までが見つけられた。
海は、確実にきれいになっている・・・(使用者は低下・・)

昔、山梨のみんなで守りながら活用したいと思ったが、叶わなかった・・・
現在も、地元老人クラブが細々管理しているが、
どこか、協力して活かしていくグループはないものか?・・
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弛んでない・・・峠

2012年08月19日 17時04分04秒 | 自然・体験・学習


久々の青空に誘われて、山梨市の山奥の大弛峠(おおだるみとうげ)に、
行ってきました。

ここは、山梨県山梨市と長野県南佐久郡川上村の境にある峠で、標高が
2360mで、自動車車両が通行できる日本最高所の車道峠だそうだ。

峠近くには、大弛小屋という山小屋や「夢の庭園」(写真)という
展望台があり、国師ケ岳や金峰山への登山口でもある。

峠までの道は遠かったが、よく整備されていて、多くの車も来ていた。
それにしても、県外ナンバーが多かった。山梨の山への視線は、県外者
の方が熱いようだ。

ちょうど富士山の五合目と標高が同じで、夏のシャクナゲやキリンソウ
が咲き、苔むしたなかでコケモモが広がるなど、近い植生が見られた。
また、ヒガラ、キクイタダキやメボソムシクが鳴いていた。

崩れやすい山肌の為か、多くの登山道に木道が敷かれ、自然環境の保護に
相当のお金が掛かっていて、驚いた。
なぜ、富士山(特に青木ケ原)に、この木道が敷設されていないのか?

今週末から、イコモスの調査員が来ると云う。
文化・自然を含め、これまでの保全の取り組みが試される・・・





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四谷、かい ・ ・

2012年08月14日 12時42分46秒 | 自然・体験・学習


13日、四谷に移った日本ネイチャーゲーム協会に行って来ました。
(ネイチャーゲームとは:自然と、遊び感覚で触れ合う活動…)

関連教材を扱うネイチャーゲームクラブの「ご来店お盆セール」が
あると聞いて、上京のついでに寄ってみた訳です。

さすがに、お盆とあって職員は3名だけおりました。
書庫スペースと思われる一角のテーブルに、割引のポップをつけた
幾つかの商品が展示してあり、なんと100均コーナーも!・・・
ネイチャーゲームグッズが100均なんて~(フレも此処まで・・)

300~800円の旧品が100円。
メモ箋、記録帳、小鳥のカービングキットなど5つと、
たまたまサイズがあった水色の「温暖化防止・・」柄のTシャツ
500円を買い求めました。
もちろん、新刊の「ネイチャーゲーム」も、買いましたよ。

楽しい、四谷での買い物でした。
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皮一枚からの、実り ・ ・ ・

2012年08月12日 02時38分37秒 | 日記


我が家の庭の小さな畑で、ジャガイモが取れました。
なんとこの元は、春先に芽を出してしまった食用のジャガイモ・・・

皮を厚めに剥いて芽を残し、そのまま畑に埋めたものです。
(本当は、切り口に灰を付けると良い・・・)
もちろん、皮を剥いた身の部分は料理に使い、食べました。

そのまま腐ってしまう事もありますが、今年は5株育ちました。
さすがに、収量は少ないですが、植物の生命力・生産力には、驚きです。

Newsでは、世界的に旱魃の兆候があり、穀物の不作や高騰の兆しとか・・・

こんなジャガイモを見ると、土地をアスファルトやコンクリで覆い、
見て楽しむ花々を植え替えひっ変えして(人工)美を追求するより、
食物をみんなであちこちに植えたのなら、きっと食物を自給出来るのでは…
と、思います。

これからの世界、食物や資源など、自然から得られる一次産品をいかに多く
生産できるかで、国の価値(や通貨)が評価されるようになりそうです。
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色いろな、花火 ・ ・ ・

2012年08月09日 05時39分48秒 | 日記


今回、初めて神明の花火に行かせていただきました。
同級で貯金会仲間の、遠い親戚でもある彼の所なので、
ある意味、遠慮の無いところ・・・

渋滞の始まる夕方早くに着き、バーベキューを初め、
移動する人の流れを傍目に、打ち上げを待った。

今では、珍しくもない花火大会だが、本場の花火は、
惜しげもなく新技術・新作が目白押しだった・・・

開いた花火の輪のなかに図柄を現す技術も見物だが、
特に今年は、パステルカラーの出現だ。
確か、単純な金属の添加では出ない色だと思うが、
何かしらのイオン化合物でも使ったのだろうか?

いずれにせよ、3箇所数百メートルに渡る上げ場からの
花火の数々は、いずれも見ごたえあった。

あと、競技花火の5作のなかでは、「日本の…」と題した、
日本の花火の原点である江戸花火(の色)を終始使った作品が、
とても気に入った。

来年も、機会があれば・・・行きたいものだ。
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