我が家の向かいの森で工事が始まりました。
どうも、キャンプ場が出来るようです。
コロナ禍のなかの脱都会志向なのか、富士五湖ではあちら
こちらで開発の手が伸び、あちこちで森が潰され貸別荘や
グランピングなどの野外宿泊施設が造られています。
中には、わざわざ自然の森をつぶして、〇〇の森と言った
企業のSDGsを歌った植林地場まで出来てます。
なんとか、我が家の真ん前は避けられそうですが、営業が
始まれば煙や臭い・騒音に悩まされそうです。
我が家の向かいの森で工事が始まりました。
どうも、キャンプ場が出来るようです。
コロナ禍のなかの脱都会志向なのか、富士五湖ではあちら
こちらで開発の手が伸び、あちこちで森が潰され貸別荘や
グランピングなどの野外宿泊施設が造られています。
中には、わざわざ自然の森をつぶして、〇〇の森と言った
企業のSDGsを歌った植林地場まで出来てます。
なんとか、我が家の真ん前は避けられそうですが、営業が
始まれば煙や臭い・騒音に悩まされそうです。
この夏の、富士風穴での監視員業務もあと少しになりました。
台風あとの森には、秋の空気が漂っています。外が涼しいせいか、
風穴からの冷風もさほど温度差を感じなくなっていました。また、
森のあちこちでは、ミズナラのドングリの落ちる音が・・・
今年は、キノコが少ないのが残念ですが、広葉樹の木々の紅葉も
進んでいきます。
久々に秋晴れに恵まれた11日・・・
この日も、監視員当番で青木ヶ原樹海の富士風穴に居りました。
夏と秋の観光シーズンが狭間なのか、午前中から入洞する団体・
人も少なく、午後から洞窟内の点検に入洞しました。
久々に富士風穴に入って、びっくりしました。
氷が少ないのは聞いていましたが、まさかこんなにも変貌している
なんて・・・以前入った洞内では、写真の下から3分の1くらいは、
氷面でした。広かった氷の池も縮小し、過去の建造物の木材が顔を
出しています。たぶん、1~2mは氷面が消失しているでしょうか。
地表の森の木々は、温暖化による病気で枯れて行き、地下の白い氷の
宮殿も変わり果て、瓦礫の散らばる茶色の氷沼になってしまいました。
残念なことばかりです。この監視員業務も、来週からは土日中心とな
り、10月初旬で終わりとなります。
9月になりました。歳も、一つ取りました。
そして今月も、休日は樹海の富士風穴に居ります。
森も緑が薄れ始め、黄色を帯びて来ているようです。
様々なキノコも顔を出し始め、季節は秋に流れているようです。
新型コロナ禍の第8波もようやく治まり始め、食や旅に出かけて
楽しめる時が、久々にやって来そうです。