お盆の14日、予定通り富士風穴の監視員に入りました。
さすがにこの日は、朝から多くの入洞者があって、一時はコロナの
入洞制限ギリギリまで来ていました。
お昼休みを使って、大室山のもう一つのナラ枯れのミズナラの大木
を確認に行きました。見ての通り、ミイラのような姿に・・・
これが唯一の救出方法だそうで、病原菌を媒介するカシンオナガキ
クイムシを誘引してくっけるホイホイなのだそうです。その成果か、
今年は半分くらい青い葉が出ていました。
先にも書きましたが、有名な大室山のミズキの大木はかれ葉のまま
朽ち始めています。山梨のすぐ外、相模湖や高尾山付近、静岡でも
すごい被害です。