年末休み入り・・甲府盆地での用足しついでに、またまた富士塚を
探索してきました。
一つは、山梨市フルーツ公園近くにある富士塚・・・これもまた、御坂
にあった富士塚と同じで登って富士山を拝むタイプの塚のようだ。
非常にイイ場所なのに、雪害で荒れ果てた果樹ハウスに囲まれていて、
残念でした。
もう一つは、中央道上り境川パーキング近くにある表門神社にある塚。
大変立派な神社で、塚の上のお社の後ろには石室のようなものがあり、
元々は古墳で諏訪神社を経て木花咲也姫を祭った土地神さまの神社の
ようだ。「乙女権現」とも言われているようである。
このように、関東一円あちこちに富士山の史跡や富士塚があります。
お正月、皆さんの町でも探してみましょう。(参照:富士塚HP)http://fujisan60679.web.fc2.com/fujiduka.html

先日、仕事で甲府方面に行った際、御坂町にあると言う富士塚に寄ってみた。
「迎富士浅間神社」・・御坂町・旧御坂街道の金川原のに立つ神社だ。
4mほどの高台に小さな神社載っている。都内の有名な富士塚にある、石碑・
石像や合目の設定がな無いことから、冨士山の代物として登る塚ではなく、
吉田口登山道起点付近にある「大塚」のように、登って富士山を拝む為の場所
だったのかも知れない。将に、迎富士なのだろう。
間もなく新年・・・東京では、正月のみ特別公開される富士塚が幾つかある。
都合がつけば、また参詣したいと思う。


歳の瀬に、やっと南部町の東海自然歩道を完歩出来ました。
実は前回も、長者ケ岳からの荒れた下山道で足を痛めてしまい、
あとひと山を前に、残念していまいました。
闇夜を移動し、早朝6時に内船駅にて町営バス100円に乗り込み、
前回残念の佐野のへ・・・そこから佐野峠を経て恩親山へ・・・
約2時間の登山でした。頂上手前の開けた尾根では、写真のような
冨士から駿河湾までを一望する絶景が、拝めました。
遅い朝食をして、麓の井出駅駅までを下り2時間。やっと、この夏
から秋までに歩いた南部町を歩き終えました。
この南部町、実は冨士山の眺望がいいお手ごろな山があります。
白鳥山など、駐車場から片道30分ほどで登れる山もあるとか・・・
新春、氷の溶けるまでにの山歩きに、暖かな南部町の山と温泉も
いいかも知れない。

11月の早い積雪のあと好天が続が続き、富士山麓にも殆ど雪は無くなってしまった。
久々に、富士宮のイオンまで足を延ばし、富士山を軽く三分の一周・往復する事に。
帰り道、多少の雲は掛かるものの、月と荒々しい大沢崩れの富士山との共演・・・
よく見ると、去る11月3日にお中道を歩いた際に苦労した、大沢の1つ・2つ前の
沢も、深く広くなっていることが、下からも良くわかる。
更に道を行くと、寒い中多くの車・人がたむろって三脚を立て富士に対していた。
ダイアモンド富士の月版、パール富士の撮影だろうか・・・
寒さが、約半月ほど早い今年の冬、これからも、こうした富士山を愛する人々が、
富士山麓あちらこちらに飛び回ることだろう。

本日やっと、東海自然歩道の田貫湖から長者ケ岳を越え、
南部町まで歩いて来ました。
今年は、さんざん南部町を歩いて、その広大さと変化、
そして進む過疎の現況を見てきたが、そこを走る身延線
はとってもローカルだ。
甲府~富士の所要時間は約3時間。今日は、田貫湖に戻
る為に初めて内船~富士宮を乗車したが、ワンマン運行
なので、運転手はあれもこれもと大変そうだ。
5分程度の遅れは良くあるらしく、富士宮でのバスへの
乗換も、遅れるところだった。
中部横断自動車道の開通が待たれるところだが、更なる
過疎化も心配されています。