(数年前)
今年の、青木ヶ原樹海・富士風穴の監視員は終わりました。
その前にと、久々に入洞点検したところ、昨年にも増して
変化していることがわかりました。洞窟内の氷は更に減り、
更に蚕の卵貯蔵の為にあったと云う木造の小屋の骨組みが
露わになってました。また、溶岩の壁の剥離崩落もあるよ
うに感じました。そのうち、新たな入洞制限がかかる事も
あるかも知れません。
(氷の上の小屋の骨組み) (溶岩の壁の剥離)
(数年前)
今年の、青木ヶ原樹海・富士風穴の監視員は終わりました。
その前にと、久々に入洞点検したところ、昨年にも増して
変化していることがわかりました。洞窟内の氷は更に減り、
更に蚕の卵貯蔵の為にあったと云う木造の小屋の骨組みが
露わになってました。また、溶岩の壁の剥離崩落もあるよ
うに感じました。そのうち、新たな入洞制限がかかる事も
あるかも知れません。
(氷の上の小屋の骨組み) (溶岩の壁の剥離)
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まだまだ暑い日が続きますが、富士山麓の森では、さすがに
秋の気配が感じられます。風が吹けば涼しく、溶岩の苔の上
に生えるツルアリドウシの実もすっかり赤くなりました。キ
ノコのフクロタケも頭に穴が開き、叩くと胞子を吐き出します。
温暖化でまだ暑くても、秋は一歩一歩です。
9月になりました。まだまだ暑い日が続きますが、土曜日は
青木ヶ原樹海の富士風穴で、監視員に就いています。
多少は涼しくなり、秋の気配も感じられます。溶岩の苔の上
に生えているツルアリドウシの実が赤くなりだしたり、キノ
コ類もポコポコ出て、このあたりはフクロタケ(狐の小袋)が
群生してました。だんだんと、秋はやって来ているようです。