「ブラック・ティー」 (角川文庫) 山本文緒(著) 2013.11.22再度読了 。
約束を破ったり、借りた物を返し忘れたり、誰でも思い当たる軽犯罪。そんな罪にかき立てられる自分への不安、他人への不信。ヒトのいじらしさ、可愛らしさを鮮やかに浮き彫りにした、心洗われる物語。
古本屋で、そういえばこの本読んでたよなとか、どんな内容だっけとパラパラとページをめくり、ちょっと表題作の「ブラック・ティー」を数ページ読んだら、とまらなくなり、そのまま(105円といえども)購入せず、図書館に行って借りる。
ブラック・ティーというのが、お茶の種類じゃないのがミソ。しゃれたタイトルだよね。
「ブラック・ティー」と「水商売」がおもしろい。…6点。
約束を破ったり、借りた物を返し忘れたり、誰でも思い当たる軽犯罪。そんな罪にかき立てられる自分への不安、他人への不信。ヒトのいじらしさ、可愛らしさを鮮やかに浮き彫りにした、心洗われる物語。
古本屋で、そういえばこの本読んでたよなとか、どんな内容だっけとパラパラとページをめくり、ちょっと表題作の「ブラック・ティー」を数ページ読んだら、とまらなくなり、そのまま(105円といえども)購入せず、図書館に行って借りる。
ブラック・ティーというのが、お茶の種類じゃないのがミソ。しゃれたタイトルだよね。
「ブラック・ティー」と「水商売」がおもしろい。…6点。