「嫌われ松子の一生」(上・下) [幻冬舎文庫] 山田 宗樹 (著) 2014.3.14読了 。
30年前、中学教師だった松子はある事件で馘首され故郷から失踪する。そこから彼女の転落し続ける人生が始まった__。一人の女性の生涯を通して愛と人生の光と影を炙り出す感動ミステリ巨編。
おもしろかったし、悲しかった。
普通、そんなことしないだろ? なんだけど、やっちゃうんだろうなこの人だったらっていうことで無理めなストーリーも納得できるから不思議。善悪や、常識を超え、愛のみを欲した主人公。自分に向けられる愛しか興味ないんだもんなあ。最後、やっぱり悲惨だったなあ。…9点。
●私はここで泣けました。
龍さんが出所するのを生きがいにずーと待ってるんだけど、出所の日にその場から逃げられる。悲しすぎる。朝食に和牛のステーキも用意していたのにぃ…。
30年前、中学教師だった松子はある事件で馘首され故郷から失踪する。そこから彼女の転落し続ける人生が始まった__。一人の女性の生涯を通して愛と人生の光と影を炙り出す感動ミステリ巨編。
おもしろかったし、悲しかった。
普通、そんなことしないだろ? なんだけど、やっちゃうんだろうなこの人だったらっていうことで無理めなストーリーも納得できるから不思議。善悪や、常識を超え、愛のみを欲した主人公。自分に向けられる愛しか興味ないんだもんなあ。最後、やっぱり悲惨だったなあ。…9点。
●私はここで泣けました。
龍さんが出所するのを生きがいにずーと待ってるんだけど、出所の日にその場から逃げられる。悲しすぎる。朝食に和牛のステーキも用意していたのにぃ…。