地下鉄に乗って 新装版 (講談社文庫) 2021.6.18読了。
浅田 次郎 (著)
永田町の地下鉄駅の階段を上がると、そこは30年前の風景。ワンマンな父に反発し自殺した兄が現れた。さらに満州に出征する父を目撃し、また戦後闇市で精力的に商いに励む父に出会う。だが封印された“過去”に行ったため……。思わず涙がこぼれ落ちる感動の浅田ワールド。吉川英治文学新人賞に輝く名作。
たぶん、再読です。あれ、こんな話しだっけかな? なんか最近、前に読んだ小説の内容を覚えていません。歳のせい以外のなにものでもありません。おいしいといえばおいしいが、こんな自分が小説を読んでなんになるのだろうと思います。中身をなにも覚えていないのに読む意味があるのだろうか? 読んでいる時だけ面白ければそれでいいのか? それでいいのかも。あっ、本の方ですが、私、この主人公が好きになれないので、感情移入できませんでしたということでした。こうやって書き残しておくことで3回目を読むことは防げるかと思います。5点。
浅田 次郎 (著)
永田町の地下鉄駅の階段を上がると、そこは30年前の風景。ワンマンな父に反発し自殺した兄が現れた。さらに満州に出征する父を目撃し、また戦後闇市で精力的に商いに励む父に出会う。だが封印された“過去”に行ったため……。思わず涙がこぼれ落ちる感動の浅田ワールド。吉川英治文学新人賞に輝く名作。
たぶん、再読です。あれ、こんな話しだっけかな? なんか最近、前に読んだ小説の内容を覚えていません。歳のせい以外のなにものでもありません。おいしいといえばおいしいが、こんな自分が小説を読んでなんになるのだろうと思います。中身をなにも覚えていないのに読む意味があるのだろうか? 読んでいる時だけ面白ければそれでいいのか? それでいいのかも。あっ、本の方ですが、私、この主人公が好きになれないので、感情移入できませんでしたということでした。こうやって書き残しておくことで3回目を読むことは防げるかと思います。5点。