長男が「正月は彼女と過ごすから、帰らないよ!」と一言。
「へぇ?彼女とのまだ続いていたんだ!なかなかやるじゃないか!」と長男の違った一面をみて、見直した気分だ。
まあ、これまで正月はずっと家にいて、親と過ごしていた長男。33歳になるのに、親と初詣かよ!彼女はいないのかよ?いくらなんでも、親としては心配になった。しかし、「彼女との過ごすから帰らない!」とはっきりと言われてしまうと、「嬉しいような、一安心というような気分」は吹き飛んで、寂しい気持ちが前面に覆ってしまう。俺は何て勝手なことを言っているんだろう!
正月を夫婦二人だけで過ごすのは、長男が生まれてから初めてのことだ。さて、どういう正月になることやら?おせち料理を先週おせち料理を注文してきたばかりなのに、妻は、「二人だけなら、そんなに食べないから、おせちいらないね!」と言って来る。確かに、そうなのだろうが、子どももいないし、おせちもなしかよ!踏んだり蹴ったりで、なんと寂しい正月になることだろう!
まあ、正月期間中に、一度は長男も次男も姿を見せるようなので、本の一時のことだろうけど、今年の2年参りは、私一人で行き、お参りして、甘酒飲んで、御守りを買ってくることになるだろう。考えてみただけで、寒そうだ!