エバ夫婦マラソン20年目に・・・
第35回
千歳JAL国際マラソン
初夏の千歳で力走10,550人
【6月7日(日)】
私たち夫婦がマラソンを始めて最初に出場した大会が、この千歳JAL国際マラソンです。
平成8年第16回大会でした・・・。
あれから20年・・・平成22年(2010)第30回大会だけ利尻一周マラソンと重なり欠場しましたが、他は
すべてエントリーしている。例年同じような書き出しになってしまうけど今回で19回目の出場となり
地元開催のノーザンホースパークマラソンと共に外せない大会になっています。
いつもならこの大会を最後にマラソンシーズンは終了し、山モードに切り替えるところですが、
2~3年前からチーヤンは北海道マラソンにも出場し始め、今年は私も秋頃にハーフの大会に
出ようと決めています。
今回は、可愛い応援団はありませんが・・・「慣れ」というのは恐ろしく緊張感の無い平常心のまま
出場するところが20年目の経験の成すところですね。
いつもの場所に駐車して、いつもの場所にテントを張りました。
ハーフのスタートは、9:30 フルは、10:20です。
2週間前のノーザンホースパークマラソンでは、2時間00分08秒という自己タイムが出て
今回は2時間切り?・・・と欲も出ますが、以降の練習不足があるので無理をしない完走を目指す
ことにしました。
ハーフスタート前に撮ってもらったツーショットです・・・
スタート直前、チーヤンとハイタッチしていよいよです・・・
★ 自己評価・・・
ノーザンホースパークの時、18キロ地点から左脹脛に痛みが走り急に減速してしまった。
それでも歩かずに1キロ7分~7分半で我慢しながら20キロ位まで走る。
あと1キロと言うところで沿道で応援する娘や孫たちに力付けられ痛さも忘れて力走した。
そんな結果は、自己タイムを更新する2時間00分に自己評価は高かった。
しかし、千歳に向けたその後の練習で6キロを過ぎると急にまた左脹脛が痛み出す始末。
それでも減速して走り続けると少し痛みが取れていつもの10キロランは何とか消化する。
2回目、3回目の練習でもほぼ同じ状態で痛みは残ったまま当日を迎えていた。
本番、スタートしてすぐに足の違和感と痛みを感じていたが、なんとかごまかしも利き
1キロ5分30秒ペースで走れていた。大勢のランナーに挟まれながらマイペースを
維持して2キロ、3キロの標識を確認し通過して・・・「ダメなら止めたら良い」と
ある意味開き直って走っているといつの間にか痛みが気にならなくなり普通に走れる
自分に驚いていた。
10キロ通過タイム 58分・・・。
すぐに頭の中で計算する。このペースだと20キロで1時間56分、最後の1キロも
6分で走れば2時間02分かぁ~。・・・少しだけペースが上げられれば2時間切りも
夢じゃないなぁ・・・なんて。でもそう甘く無い事は自分でもよく分かっていた。
それはまた18キロを過ぎた頃に思い知らされる・・・。
でも、気持ち的に焦りは無く走っていられることに幸せさえ感じていた気がする。
登山の時と同じで一歩一歩前に、上に進めていれば必ずゴールが来ることを知っている。
自分たちのマラソンはタイムを競うものでは無く歩かずに完走する事だから・・・
それに今日は止める事も覚悟で出ていたのでタイムは気にしない事にしようと決めた。
そして結果は、2時間08分32秒
ハーフ男子50歳以上クラス 1023人中432位・・・でした。(ネットタイム 2時間08分03秒)
自己評価 五つ星中★★★かな?
★ チーヤンを待つ・・・
さて、10:20にスタートしただろうフルマラソンのチーヤンの予想タイムは4時間。
14:20前後がゴール予定に合わせて一休みした私は待ち受け体制に移動する。
もしかして4時間切りもありうるので14時過ぎにはゴール200mほど手前の沿道で待機していた。
しかし、姿は見えず4時間を過ぎる・・・。
ようやく来たか?
あれっ!・・・チーヤンが歩いているぞ。
ここで待っている事を知らないチーヤン
丁度歩き始めた時に私に気付き、気まずそうだった・・・。
「いやぁ~まいった・・・」と第一声。フルマラソンの厳しさを再認識したようだった。
それでもまた笑顔でハイタッチしてスパートを掛ける。
チーヤンの結果は、4時間20分50秒
フルマラソン50歳以上クラス 173名中42位・・・でした。(ネットタイム4時間17分38秒)
ゴール後間もない生ビールのご馳走・・・
★ 今年も楽しい大会でした・・・
二人ともケガ無く無事に完走して大満足の大会になりました。
走りを終えてテント前でのツーショットです・・・
※ 来年も頑張ります・・・
第35回
千歳JAL国際マラソン
初夏の千歳で力走10,550人
【6月7日(日)】
私たち夫婦がマラソンを始めて最初に出場した大会が、この千歳JAL国際マラソンです。
平成8年第16回大会でした・・・。
あれから20年・・・平成22年(2010)第30回大会だけ利尻一周マラソンと重なり欠場しましたが、他は
すべてエントリーしている。例年同じような書き出しになってしまうけど今回で19回目の出場となり
地元開催のノーザンホースパークマラソンと共に外せない大会になっています。
いつもならこの大会を最後にマラソンシーズンは終了し、山モードに切り替えるところですが、
2~3年前からチーヤンは北海道マラソンにも出場し始め、今年は私も秋頃にハーフの大会に
出ようと決めています。
今回は、可愛い応援団はありませんが・・・「慣れ」というのは恐ろしく緊張感の無い平常心のまま
出場するところが20年目の経験の成すところですね。
いつもの場所に駐車して、いつもの場所にテントを張りました。
ハーフのスタートは、9:30 フルは、10:20です。
2週間前のノーザンホースパークマラソンでは、2時間00分08秒という自己タイムが出て
今回は2時間切り?・・・と欲も出ますが、以降の練習不足があるので無理をしない完走を目指す
ことにしました。
ハーフスタート前に撮ってもらったツーショットです・・・
スタート直前、チーヤンとハイタッチしていよいよです・・・
★ 自己評価・・・
ノーザンホースパークの時、18キロ地点から左脹脛に痛みが走り急に減速してしまった。
それでも歩かずに1キロ7分~7分半で我慢しながら20キロ位まで走る。
あと1キロと言うところで沿道で応援する娘や孫たちに力付けられ痛さも忘れて力走した。
そんな結果は、自己タイムを更新する2時間00分に自己評価は高かった。
しかし、千歳に向けたその後の練習で6キロを過ぎると急にまた左脹脛が痛み出す始末。
それでも減速して走り続けると少し痛みが取れていつもの10キロランは何とか消化する。
2回目、3回目の練習でもほぼ同じ状態で痛みは残ったまま当日を迎えていた。
本番、スタートしてすぐに足の違和感と痛みを感じていたが、なんとかごまかしも利き
1キロ5分30秒ペースで走れていた。大勢のランナーに挟まれながらマイペースを
維持して2キロ、3キロの標識を確認し通過して・・・「ダメなら止めたら良い」と
ある意味開き直って走っているといつの間にか痛みが気にならなくなり普通に走れる
自分に驚いていた。
10キロ通過タイム 58分・・・。
すぐに頭の中で計算する。このペースだと20キロで1時間56分、最後の1キロも
6分で走れば2時間02分かぁ~。・・・少しだけペースが上げられれば2時間切りも
夢じゃないなぁ・・・なんて。でもそう甘く無い事は自分でもよく分かっていた。
それはまた18キロを過ぎた頃に思い知らされる・・・。
でも、気持ち的に焦りは無く走っていられることに幸せさえ感じていた気がする。
登山の時と同じで一歩一歩前に、上に進めていれば必ずゴールが来ることを知っている。
自分たちのマラソンはタイムを競うものでは無く歩かずに完走する事だから・・・
それに今日は止める事も覚悟で出ていたのでタイムは気にしない事にしようと決めた。
そして結果は、2時間08分32秒
ハーフ男子50歳以上クラス 1023人中432位・・・でした。(ネットタイム 2時間08分03秒)
自己評価 五つ星中★★★かな?
★ チーヤンを待つ・・・
さて、10:20にスタートしただろうフルマラソンのチーヤンの予想タイムは4時間。
14:20前後がゴール予定に合わせて一休みした私は待ち受け体制に移動する。
もしかして4時間切りもありうるので14時過ぎにはゴール200mほど手前の沿道で待機していた。
しかし、姿は見えず4時間を過ぎる・・・。
ようやく来たか?
あれっ!・・・チーヤンが歩いているぞ。
ここで待っている事を知らないチーヤン
丁度歩き始めた時に私に気付き、気まずそうだった・・・。
「いやぁ~まいった・・・」と第一声。フルマラソンの厳しさを再認識したようだった。
それでもまた笑顔でハイタッチしてスパートを掛ける。
チーヤンの結果は、4時間20分50秒
フルマラソン50歳以上クラス 173名中42位・・・でした。(ネットタイム4時間17分38秒)
ゴール後間もない生ビールのご馳走・・・
★ 今年も楽しい大会でした・・・
二人ともケガ無く無事に完走して大満足の大会になりました。
走りを終えてテント前でのツーショットです・・・
※ 来年も頑張ります・・・