林道で敗退しました・・・
奥深き日高の静峰・・・下 川 山 (1011m)
■ 山 行 日 2015年12月10日(木) 日帰り
■ ル ー ト パンケアブカサンベ林道~シュンベツ川支流西沢
~南西尾根 往復
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №14
■ 登 山 形 態 沢登り~尾根藪漕ぎ (スパイク長靴)
■ 地 形 図 1/25000地形図 「日高大山」「岩清水」
■ 三角点・点名 三等三角点 点名「下川山シモカワヤマ」

予定していたルート図(赤い実線)

新ひだか町農屋道々111号線 静内ダムの手前からシュンベツ川沿いの林道に入るが・・・
★ 登山口まで行きたかったが・・・
久々の未踏峰を求めて夫婦登山の計画を立てる・・・
暖冬の影響で10日の気温は10度越えと暖かい。
雨さえ降らなければまた一つ制覇出来るかもと気合をいれた。
自宅を6:00に出発
まだ夜明け前で暗かったが、雲行きは良くなかった。
むかわ町を通過している頃から雨が本降りになり静内まで続く・・。
予報は「曇り時々晴れ」
登山口まで行っても雨なら中止しよう・・・と車中の会話
雨は、予報通り上がり登山口へと続く林道の入口もすぐに分かった。
そして、シュンベツ川沿いの林道を走り始めたが・・・
雪が無いと思っていた地域にも雪が積もっていて恐々と林道を走る。
最初は問題の無い走行も3キロほど走ると路面一杯が雪面となり
アップダウンと急カーブの連続する林道に停止した。
登山口となる場所は、林道出合から約16キロ入った「パンケアブカサンベ林道」
先はまだ遠く奥深い。積雪ももっと多くなるのは必至で雪山の用意はしていなかった。
ただ林道自体は、少し前に重機で整備された状態できれいではあるが、何せツルツルの
雪面が怖かったのだ。
呆気なく登行中止!
ここは、11月の晩秋が狙い目で雪が降れば「不適」な山だったと確認する。
せめて登山口の林道まで行って見たかったが、気合を入れた挑戦は敢え無く不戦敗退だった。
★ 下川山周辺・・・
日高山脈の中部は名峰「カムイエクウチカウシ山1979m」を盟主に南西陵に
シカシナイ山1628m、南に西川岳1362m、東に中の峰1341mやイドンナップ岳1752m
そしてその南に日高大山1361mと下川山1011m、パンベツ山1336mなどが点在する。
いずれの山々も日高山系の奥深き静峰と名付けたくなる遠きマイナーな山たちだ。
カムエクとイドンナップ以外は全て未踏の1000m超峰
一座の踏破に最低2泊は掛かるだろうと思ってつい後回しにしていたが、下川山だけは
晩秋の小沢と尾根を使う事で日帰りも可能と分かり以前から狙っていた山である。
しかし、機会を逸して初冬の12月となり不安もあったが出掛けて見たがやはり無理が
あったようで失敗に終わってしまった。
来年の良き日にリベンジを必ず実行し踏破したいものだ。
奥深き日高の静峰・・・下 川 山 (1011m)
■ 山 行 日 2015年12月10日(木) 日帰り
■ ル ー ト パンケアブカサンベ林道~シュンベツ川支流西沢
~南西尾根 往復
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №14
■ 登 山 形 態 沢登り~尾根藪漕ぎ (スパイク長靴)
■ 地 形 図 1/25000地形図 「日高大山」「岩清水」
■ 三角点・点名 三等三角点 点名「下川山シモカワヤマ」

予定していたルート図(赤い実線)

新ひだか町農屋道々111号線 静内ダムの手前からシュンベツ川沿いの林道に入るが・・・
★ 登山口まで行きたかったが・・・
久々の未踏峰を求めて夫婦登山の計画を立てる・・・
暖冬の影響で10日の気温は10度越えと暖かい。
雨さえ降らなければまた一つ制覇出来るかもと気合をいれた。
自宅を6:00に出発
まだ夜明け前で暗かったが、雲行きは良くなかった。
むかわ町を通過している頃から雨が本降りになり静内まで続く・・。
予報は「曇り時々晴れ」
登山口まで行っても雨なら中止しよう・・・と車中の会話
雨は、予報通り上がり登山口へと続く林道の入口もすぐに分かった。
そして、シュンベツ川沿いの林道を走り始めたが・・・
雪が無いと思っていた地域にも雪が積もっていて恐々と林道を走る。
最初は問題の無い走行も3キロほど走ると路面一杯が雪面となり
アップダウンと急カーブの連続する林道に停止した。
登山口となる場所は、林道出合から約16キロ入った「パンケアブカサンベ林道」
先はまだ遠く奥深い。積雪ももっと多くなるのは必至で雪山の用意はしていなかった。
ただ林道自体は、少し前に重機で整備された状態できれいではあるが、何せツルツルの
雪面が怖かったのだ。
呆気なく登行中止!
ここは、11月の晩秋が狙い目で雪が降れば「不適」な山だったと確認する。
せめて登山口の林道まで行って見たかったが、気合を入れた挑戦は敢え無く不戦敗退だった。
★ 下川山周辺・・・
日高山脈の中部は名峰「カムイエクウチカウシ山1979m」を盟主に南西陵に
シカシナイ山1628m、南に西川岳1362m、東に中の峰1341mやイドンナップ岳1752m
そしてその南に日高大山1361mと下川山1011m、パンベツ山1336mなどが点在する。
いずれの山々も日高山系の奥深き静峰と名付けたくなる遠きマイナーな山たちだ。
カムエクとイドンナップ以外は全て未踏の1000m超峰
一座の踏破に最低2泊は掛かるだろうと思ってつい後回しにしていたが、下川山だけは
晩秋の小沢と尾根を使う事で日帰りも可能と分かり以前から狙っていた山である。
しかし、機会を逸して初冬の12月となり不安もあったが出掛けて見たがやはり無理が
あったようで失敗に終わってしまった。
来年の良き日にリベンジを必ず実行し踏破したいものだ。