2015年締めの夫婦登山・・・
紋別岳 (865.8m)&七条大滝
■ 山 行 日 2015年12月20日(日) 日帰り
■ ル ー ト 送電線下尾根ルート
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №15
■ 登 山 形 態 登山道・スパイク長靴
■ 地 形 図 1/25000地形図 「支笏湖温泉」
■ 三角点・点名 二等三角点・点名「モンベツダケ」 静かな山の意
■ コースタイム 登り 1時間52分 下り 47分
<登り>
09:20 駐車場出発
09:35 送電線下登山道出合
11:12 頂上
<下り>
11:35 下山開始
11:45 車道出合
送電線下の登山道
12:10 車道出合
12:22 駐車場
12:25 出発
12:30 駐車場着
12:35 出発
13:15~35 七条大滝
14:20 駐車場
★ 二日酔い・・・
昨日は、HYMLの札幌懇親会「ルック岳」と「雪山ガイド」出版記念祝賀会を兼ねて開催されました。
更に先月から2度目となるゼロ次会は15時から開催。
つまり15時から24時近くまで飲み続けた訳で、さすがの私もどうやってホテルに戻ったのか
記憶は定かではありませんでした。そして翌朝は、案の定「二日酔い」の最悪状態。
今日は、今年最後の夫婦登山を予定していたので頑張って起きましたが家路までが遠かったです。
飲み会の中で候補に上がっていた山は、支笏湖の紋別岳でした。
今年は雪が少なくスキーの出来る山は近郊に見当たらず、スノーシューで登れそうな近くの山が
候補でした。参加メンバーの内紋別岳を予定していた3名と打合せ登山口で会おうと約束して
居ました。
しかし、私たちが登山口に着いたのは1時間も遅れての事です。そして、登山口にはほとんど
雪がありませんでした。
3人の車は登山口の駐車場には無く雪が無いので別の山に行ったのかな?・・・と思いつつ
確認の連絡もせず1時間遅れでスタートとなりました。
当初は私たちもスノーシューで車道を辿る予定でしたが、まったく雪が無いのでスパイク長靴に
変更し歩き始めました。
15分ほど歩いたカーブのところで左側に踏み跡らしき道を発見します。
良く見ると踏み跡の頭上には送電線があり一直線で頂上に向かっていました。
しっかりと刈り分けられた踏み跡ならこちらの方が登山らしいな!と急きょ変更。
スパイク長靴も変更するきっかけとなり始めてのルートから頂上を目指します。

久しぶりの夫婦登山きっと今年は最後になるので少しでもハードなコースを選びました。

踏み跡ははっきりしていますが地面は凍っています。スパイクの効果絶妙でした。

傾斜がきつくなってもスパイクの歯ががっちりと地面を捉えます。

頂上が近くなると振り返る景色は絶景です・・・

寒々しい冬の支笏湖そして風不死岳と樽前山もまた味があって良い。

恵庭岳です・・・

車道に出ました。すぐ向かい側には次の尾根取付きがありましたが何故か車道を歩きます

頂上直下から見上げるNTTのレーダー塔です・・・



紋別岳 (865.8m)頂上 今年最後の夫婦登山でしたぁ~

頂上から見下ろす支笏湖温泉街です・・・

下りは駆け足、スパイク長靴最高!一気に下りて行きました・・・。

この橋を渡れば登山口近くの車道に出ます・・
林道歩き片道40分で・・・
七条大滝へ
紋別岳を下山したのは、まだ12:22でした。
頂上から下山開始直後ににイケノヤさんから電話があり今登山口に下山したという内容でした。
私の車が登山口にあったので気が付いてくれましたが、途中で会わなかったのはルートが違った
からで、最初に連絡していれば・・・と反省です。
電話を切ってから「七条大滝」の事を思い出しすぐに掛け直しましたが、出ませんでした。
少し待っていてくれたら一緒にと思っていたのですが・・もう彼女たちも解散した頃でしょう。
諦めて二人で行く事にしました・・・。
紋別岳の登山口から七条大滝の駐車場までは僅か5分で着きました。
再びスパイク長靴に履き替えて出発です。3回目の七条大滝ですが前の2回は厳冬期。積雪もあり
林道からでは無く樹林帯の踏み跡を辿って行ったので当初記憶だけで樹林に入ろうと少し入りまし
たが、雪の無い樹林では危険と判断し、正規の林道をある事にしました。
林道入口にはゲートがありカギが付いていましたが、施錠はされておらず雪はまったく無い車も
走れる状態です。車に戻る事も考えましたがそれでは大滝に訪れる意味が半減するので歩く事に
しました。
1時間歩いて着かなければ戻ると決めてのんびりと林道を歩きます。
ところが35分程歩くと見覚えのある標識を見つけ更に5分で七条大滝の入口に着きました。
入口には大木の倒木がありましたが、大滝下までの遊歩道の柵は整備された後で歩き易くなって
ました。

林道出合から約35分で七条大滝の標識に出合います・・・


大滝の入口は倒木で遮られいました・・・

壊れかけた遊歩道の柵は補修され整備されていました・・

七条大滝に着きましたぁ~

まったく凍っていない大滝は少し迫力に欠けて見えました・・


ちょっと移動して方向を変えて撮影・・・

左岸に僅かなツララがあるだけです・・・

大滝の標識前には多くの倒木があり景観を損ねていました・・・
帰りも同じ道を辿り車へ・・・
帰路の途中、千歳の銭湯「えん」に寄って汗を流しさっぱりして帰宅しました。
次は厳冬期の完全結氷した大滝を見に来ます。
紋別岳 (865.8m)&七条大滝
■ 山 行 日 2015年12月20日(日) 日帰り
■ ル ー ト 送電線下尾根ルート
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №15
■ 登 山 形 態 登山道・スパイク長靴
■ 地 形 図 1/25000地形図 「支笏湖温泉」
■ 三角点・点名 二等三角点・点名「モンベツダケ」 静かな山の意
■ コースタイム 登り 1時間52分 下り 47分
<登り>
09:20 駐車場出発
09:35 送電線下登山道出合
11:12 頂上
<下り>
11:35 下山開始
11:45 車道出合
送電線下の登山道
12:10 車道出合
12:22 駐車場
12:25 出発
12:30 駐車場着
12:35 出発
13:15~35 七条大滝
14:20 駐車場
★ 二日酔い・・・
昨日は、HYMLの札幌懇親会「ルック岳」と「雪山ガイド」出版記念祝賀会を兼ねて開催されました。
更に先月から2度目となるゼロ次会は15時から開催。
つまり15時から24時近くまで飲み続けた訳で、さすがの私もどうやってホテルに戻ったのか
記憶は定かではありませんでした。そして翌朝は、案の定「二日酔い」の最悪状態。
今日は、今年最後の夫婦登山を予定していたので頑張って起きましたが家路までが遠かったです。
飲み会の中で候補に上がっていた山は、支笏湖の紋別岳でした。
今年は雪が少なくスキーの出来る山は近郊に見当たらず、スノーシューで登れそうな近くの山が
候補でした。参加メンバーの内紋別岳を予定していた3名と打合せ登山口で会おうと約束して
居ました。
しかし、私たちが登山口に着いたのは1時間も遅れての事です。そして、登山口にはほとんど
雪がありませんでした。
3人の車は登山口の駐車場には無く雪が無いので別の山に行ったのかな?・・・と思いつつ
確認の連絡もせず1時間遅れでスタートとなりました。
当初は私たちもスノーシューで車道を辿る予定でしたが、まったく雪が無いのでスパイク長靴に
変更し歩き始めました。
15分ほど歩いたカーブのところで左側に踏み跡らしき道を発見します。
良く見ると踏み跡の頭上には送電線があり一直線で頂上に向かっていました。
しっかりと刈り分けられた踏み跡ならこちらの方が登山らしいな!と急きょ変更。
スパイク長靴も変更するきっかけとなり始めてのルートから頂上を目指します。

久しぶりの夫婦登山きっと今年は最後になるので少しでもハードなコースを選びました。

踏み跡ははっきりしていますが地面は凍っています。スパイクの効果絶妙でした。

傾斜がきつくなってもスパイクの歯ががっちりと地面を捉えます。

頂上が近くなると振り返る景色は絶景です・・・

寒々しい冬の支笏湖そして風不死岳と樽前山もまた味があって良い。

恵庭岳です・・・

車道に出ました。すぐ向かい側には次の尾根取付きがありましたが何故か車道を歩きます

頂上直下から見上げるNTTのレーダー塔です・・・



紋別岳 (865.8m)頂上 今年最後の夫婦登山でしたぁ~

頂上から見下ろす支笏湖温泉街です・・・

下りは駆け足、スパイク長靴最高!一気に下りて行きました・・・。

この橋を渡れば登山口近くの車道に出ます・・
林道歩き片道40分で・・・
七条大滝へ
紋別岳を下山したのは、まだ12:22でした。
頂上から下山開始直後ににイケノヤさんから電話があり今登山口に下山したという内容でした。
私の車が登山口にあったので気が付いてくれましたが、途中で会わなかったのはルートが違った
からで、最初に連絡していれば・・・と反省です。
電話を切ってから「七条大滝」の事を思い出しすぐに掛け直しましたが、出ませんでした。
少し待っていてくれたら一緒にと思っていたのですが・・もう彼女たちも解散した頃でしょう。
諦めて二人で行く事にしました・・・。
紋別岳の登山口から七条大滝の駐車場までは僅か5分で着きました。
再びスパイク長靴に履き替えて出発です。3回目の七条大滝ですが前の2回は厳冬期。積雪もあり
林道からでは無く樹林帯の踏み跡を辿って行ったので当初記憶だけで樹林に入ろうと少し入りまし
たが、雪の無い樹林では危険と判断し、正規の林道をある事にしました。
林道入口にはゲートがありカギが付いていましたが、施錠はされておらず雪はまったく無い車も
走れる状態です。車に戻る事も考えましたがそれでは大滝に訪れる意味が半減するので歩く事に
しました。
1時間歩いて着かなければ戻ると決めてのんびりと林道を歩きます。
ところが35分程歩くと見覚えのある標識を見つけ更に5分で七条大滝の入口に着きました。
入口には大木の倒木がありましたが、大滝下までの遊歩道の柵は整備された後で歩き易くなって
ました。

林道出合から約35分で七条大滝の標識に出合います・・・


大滝の入口は倒木で遮られいました・・・

壊れかけた遊歩道の柵は補修され整備されていました・・

七条大滝に着きましたぁ~

まったく凍っていない大滝は少し迫力に欠けて見えました・・


ちょっと移動して方向を変えて撮影・・・

左岸に僅かなツララがあるだけです・・・

大滝の標識前には多くの倒木があり景観を損ねていました・・・
帰りも同じ道を辿り車へ・・・
帰路の途中、千歳の銭湯「えん」に寄って汗を流しさっぱりして帰宅しました。
次は厳冬期の完全結氷した大滝を見に来ます。