エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

2018くりやま老舗まつり

2018年04月15日 | 日記
一押しイベント、雨にも寒さにも負けず・・・
2018年 4月14日(土)、15日(日)開催
くりやま老舗まつり
くりやま老舗まつりは
『第30回 北の錦酒蔵開放』と
『第20回 谷田製菓 きびだんごまつり』の総称です。


昨日は、孫たちと映画「リメンバー・ミー」を鑑賞し今日は例年楽しみにしている
栗山町で開催の「くりやま老舗まつり」に夫婦で出掛けた。

生憎の雨模様と雪が降ってもおかしくない寒さの中、完全防備をして朝JRに乗った。

このまつりの楽しみは何と言っても「小林酒造」の限定酒を試飲出来る事。
今年も、純米大吟醸生まる田の原酒を始めとする9種類のお酒が楽しめる。
昨年までは、無料で試飲出来ていたが、場内の大混雑による安全確保の対策が
限界に達したとして止む無く無料提供は中止となり、有料での試飲となった。
それでも開催時刻前から大勢の人で賑わい雨も寒さも吹き飛ばす熱気は、
JR栗山駅に着いて早々感じ取れた。



4/15 道新朝刊の記事より


栗山駅跨線橋から追分行の臨時列車が発車した。

★ 2時間の滞在・・・

本当は一日中祭りを楽しむ予定だったが、雨降る中で酒ばかり飲んでも居られず
座ってくつろぐ場所も無いだろうと帰りの列車は、11:30発「追分行」臨時列車と
最初から決めて出発していた。滞在時間はおよそ2時間だが、十分楽しめる時間だ。

最初に寄ったのは、谷田製菓「きびだんご」の製造工場。
入り口前の「顔出しパネル」で一枚撮ってから行列に並び工場へ・・
入口ではスタッフからきびだんごの詰め合わせのサービスがあり、半分それが目的 笑

見学を終えるとテント販売のお店で「谷田のきびだんご」を購入するのが例年通り。



谷田製菓のきびだんご工場を今年も見学する。


工場前に設置された顔出しパネルでちょっと童心?


メインの小林酒造へ

★ 金券2,000円分・・・
有料試飲となった今年から、試飲する場合はまず金券を購入する。
金券は1,000円(4枚綴)と500円(2枚綴)の2種類あって、2,000円分購入した。
お酒は金券1枚で120㏄または60㏄で9種類から選びお猪口に注いでもらう仕組み。
お猪口も金券1枚と交換しなければ会場には入れないのも決まり事だった。

金券2枚はお猪口2個に変わったのでお酒は6杯飲めるが、すべて違う種類を飲み
歩き飲みですぐに酔いが回って来る。
スタッフから聞いて後で分かった事だが、一杯飲む毎に水を一杯飲んでから次の一杯を
飲むとよりお酒が美味しくなるらしい。でも会場は人で一杯なので落ち着かないのが残念だ。

途中、外に出てつまみとなる「くりやまコロッケ」や「チョリソー」などを買って
また飲んだが、正直座る場所があるとゆっくりしたいところだ。



もうこの時点では結構酔ってます・・・・


限定酒の試飲と販売をしているコーナー


駅前の屋台に現れた夕張市のキャラクター「メロン熊」と遭遇!


帰りの列車の中で軽く二次会です・・・

祭りの楽しみ方は、色々あるが一日ゆっくり楽しむなら
栗山の特産物を食し、杜氏から酒蔵の中で説明を聞いたり、各方面からの海の幸、山の幸も
味わってお腹一杯にして最後は酒風呂に入れたら最高かも知れない。

でも滞在2時間ならお酒とつまみだけでも腹いっぱい・・・。
充分楽しかった。列車の中で二次会、家に帰ったから三次会と続き、完全にウエイトオーバーは
止まらない・・・。