恒例、ganさんの沢納会に夫婦で参加・・・
悪天で沢キャンプは中止も・・大星沢右股沢遡行
宿泊は、昨年に続き八雲落部BB山荘に変更・・・
■ 山 行 日 2020年10月10日(土)~11日(日)
■ ル ー ト 森野トンネルP~白老岳橋~白老川~大星沢~森野トンネルP
■ メ ン バ ー 17名(文中に記載)
■ 登 山 形 態 沢登り
■ 地 形 図 1/25000地形図 「白老岳」
■ コースタイム 全周回ルートで約2時間30分
<タイム>
08:00 森野トンネルP帯出発
08:05 白老岳林道ゲート
08:10 白老岳橋から本流入渓
08:17~35 ゴルジュ帯通過
08:40~50 C360二股 休憩
09:40 C435二股 右股へ
10:20 道道高架下
10:25 道道へ
10:40 森野トンネルP帯到着

昨年のGPSログを地形図に移行したものを今回に採用してます・・・
★ 沢の楽しさを広げたい・・・
ganさんこと岩村和彦氏は、これまで100人を超える初心者を沢に誘ってはその楽しさを伝えて来た。
自ら出版する著書も「ganさんが遡行 北海道の沢登り」を始め、「ganさんが遡行 沢登り三昧」
「ganさんが遡行 北海道の独断沢登りガイドブック」そして「北海道 沢登りガイド」と4冊となり
この他にも新聞連載などで沢の魅力を多くの人に広めて来た。
恒例となっている沢納会でも毎年必ずと言って良い「沢初めて人間」を参加させ、自信をもってその楽
しさを伝授しているから素晴らしい。今年の参加は17名で遡行を楽しんだ後は別な沢の河原でキャン
プも予定していた。しかし、天気予報は午後から雨とあり前日の連絡網でキャンプは中止となっていた。
昨年も台風の接近で悪天予報のためキャンプのみが中止となり、「今年こそ」と言う個人的な期待は大
きかったが、これだけは運が悪いと諦めるしかなかった。
自称・沢登り初心者の初参加者は3名で集合場所に着くやその緊張顔が伝わるほどだ。
でも、周りにいる常連のオジサンとオバサンたちが和やかな雰囲気でおしゃべりしていると初参加者た
ちも次第に頬が緩んで来たようだ。
<参加者・HYMLのハンドルネーム ★初参加者>
gan、イワ、チョー、おとーちゃん、マリッカ、まっちゃん、★メグ、まさりん、★zakki、金ちゃん
俊、ファゼンダ、★きょうーこ、ヨコ、★ヨッシー、★チーヤン、エバ
(★zakkiは初参加も初心者ではなかった ★チーヤンは私の妻で初参加も初心者ではない)

集合会である白老森野のホロケナシ駐車場で挨拶するganさん(中央の白いヘルメット)・・・
★ 自己紹介・・・
集合場所にて、必ず行うのは出発前のミーティング。これはHYML方式なのか?gan方式なのか?
参加者全員が輪となってMC役を中心に行動予定が伝えられる。その後、初参加の方を1番に指名され、
自己紹介と近況報告を全員が行うのも恒例となっている。沢登りでも登山でも初対面のメンバーが参加
する事に違和感も無く、誰でも歓迎するのは山岳会と異なるHYML独特の集団かも知れない。
私にとっても最初のミーティングは、重要な情報源で必ずメモを取って初対面の方々の情報を残す事に
している。それは、出会いの場でもあり友と成り得るキッカケかも知れないので大切にしたい時間かも
知れないからだ。

駐車場から道道を歩き、白老岳林道に移動する面々・・・

駐車場から10分程で白老岳橋に出合い、ここから入渓する・・・

最初は普通の遡行で沢を歩く

徐々に変化が出てくる白老川本流・・・

入渓して10分ほどで現れる 深い釜を持つ滝とゴルジュに足が止まる・・・


妻チーヤンも大星沢は初めてで、この釜の通過も初体験だった・・・




この沢一番の核心部に来たが、水量が多いのか水が冷たいのか核心部に挑戦したのは3人だけだった・・・

核心部を高巻くメンバーたち・・・

高巻きを終えて次に現れる滝を直登する・・・

終盤の大滝を登るチーヤンです・・

続いて登って来たganさんも笑顔でした・・・

大星沢右股に入るともう遡行は終了する・・・

橋下から斜面を登って道道に出ると遡行は終了だ・・・
※ この沢の楽しさについては昨年の納会でアップした記事を参考にしてほしいので割愛します。
こちらをクリック⇒「2019.10 ganさんの沢納会」
★ BB山荘で納会・・・
沢でのキャンプが中止になっても遡行を終えたら解散ではない。
白老から八雲までの長距離移動となるが、その度にお世話になる八雲在住BBさん所有の別荘へなだれ込む。
ここは、温泉付き住宅をリニューアルした3階建ての木造住宅で居心地は最高である。キャンプ中止の決定
からすぐに連絡を取ったのはもちろんganさんだが、急なお願いにも快く準備してくれるBBさんには感謝
しかない。私自身も数回はお世話になっているが、次は家族を連れて泊まりたいと思える和みの里かも知れ
ない。
4時間の移動も運転を交代したり、車中での宴会も始まるganさん集団・・・
山荘に着けばすぐに「乾杯」の声は恒例になっていた。山荘から車で5分ほどの場所に「盤石温泉」があり
初参加のメンバーを連れて早々出発したのはganさんだ。この盤石温泉もBBさんが管理している無料の温
泉小屋である。
今日の食担は私・・・
乾杯に加わりながら、ボチボチ夕食の準備も始めるが、妻チーヤンの手際の良さにはかなわない。女性には
食担をさせないと言っていたganさんの意向に逆らってチーヤンにおんぶにだっこの私である。
片手にコップは持ってはいるが、もう一つの手は動いていない。ただ見てるだけの食担でも準備は進んでい
た。メインの鍋は、キャベツと豚バラ、豆腐などが入った鶏がらスープの簡単鍋と焼きそばの2点だけ。
あっと言う間の完食で、量はまったく足りなかった・・・。反省するも後の祭り、申し訳ない。

ここがBB山荘・・・

BBさん手作りの大きなウッドデッキは見事だ・・・

山荘でのひととき・・・

なんとか盛り上がってはいるが、もっと食べたかっただろうなぁ~・・・
★ BBさん手作りクライミング・・・
11日朝、山荘を後にして八雲町市街地にあるBBさん宅隣の店舗にあるクライミング施設。
本格的なクライミング壁と必要な道具はすべて揃っている。地元の子供たちにも人気の場所らしくその指導
もしているという。
1時間ほど汗を流して、BBさんとお別れ。
この後BBさんお勧めの八雲チーズ工房に寄ってから解散となった。

妻チーヤンも初挑戦・・・

上まで登れましたぁ~・・・私には出来ないです。

広く大きな倉庫に作られた壁は本格的な施設になっている・・・
悪天で沢キャンプは中止も・・大星沢右股沢遡行
宿泊は、昨年に続き八雲落部BB山荘に変更・・・
■ 山 行 日 2020年10月10日(土)~11日(日)
■ ル ー ト 森野トンネルP~白老岳橋~白老川~大星沢~森野トンネルP
■ メ ン バ ー 17名(文中に記載)
■ 登 山 形 態 沢登り
■ 地 形 図 1/25000地形図 「白老岳」
■ コースタイム 全周回ルートで約2時間30分
<タイム>
08:00 森野トンネルP帯出発
08:05 白老岳林道ゲート
08:10 白老岳橋から本流入渓
08:17~35 ゴルジュ帯通過
08:40~50 C360二股 休憩
09:40 C435二股 右股へ
10:20 道道高架下
10:25 道道へ
10:40 森野トンネルP帯到着

昨年のGPSログを地形図に移行したものを今回に採用してます・・・
★ 沢の楽しさを広げたい・・・
ganさんこと岩村和彦氏は、これまで100人を超える初心者を沢に誘ってはその楽しさを伝えて来た。
自ら出版する著書も「ganさんが遡行 北海道の沢登り」を始め、「ganさんが遡行 沢登り三昧」
「ganさんが遡行 北海道の独断沢登りガイドブック」そして「北海道 沢登りガイド」と4冊となり
この他にも新聞連載などで沢の魅力を多くの人に広めて来た。
恒例となっている沢納会でも毎年必ずと言って良い「沢初めて人間」を参加させ、自信をもってその楽
しさを伝授しているから素晴らしい。今年の参加は17名で遡行を楽しんだ後は別な沢の河原でキャン
プも予定していた。しかし、天気予報は午後から雨とあり前日の連絡網でキャンプは中止となっていた。
昨年も台風の接近で悪天予報のためキャンプのみが中止となり、「今年こそ」と言う個人的な期待は大
きかったが、これだけは運が悪いと諦めるしかなかった。
自称・沢登り初心者の初参加者は3名で集合場所に着くやその緊張顔が伝わるほどだ。
でも、周りにいる常連のオジサンとオバサンたちが和やかな雰囲気でおしゃべりしていると初参加者た
ちも次第に頬が緩んで来たようだ。
<参加者・HYMLのハンドルネーム ★初参加者>
gan、イワ、チョー、おとーちゃん、マリッカ、まっちゃん、★メグ、まさりん、★zakki、金ちゃん
俊、ファゼンダ、★きょうーこ、ヨコ、★ヨッシー、★チーヤン、エバ
(★zakkiは初参加も初心者ではなかった ★チーヤンは私の妻で初参加も初心者ではない)

集合会である白老森野のホロケナシ駐車場で挨拶するganさん(中央の白いヘルメット)・・・
★ 自己紹介・・・
集合場所にて、必ず行うのは出発前のミーティング。これはHYML方式なのか?gan方式なのか?
参加者全員が輪となってMC役を中心に行動予定が伝えられる。その後、初参加の方を1番に指名され、
自己紹介と近況報告を全員が行うのも恒例となっている。沢登りでも登山でも初対面のメンバーが参加
する事に違和感も無く、誰でも歓迎するのは山岳会と異なるHYML独特の集団かも知れない。
私にとっても最初のミーティングは、重要な情報源で必ずメモを取って初対面の方々の情報を残す事に
している。それは、出会いの場でもあり友と成り得るキッカケかも知れないので大切にしたい時間かも
知れないからだ。

駐車場から道道を歩き、白老岳林道に移動する面々・・・

駐車場から10分程で白老岳橋に出合い、ここから入渓する・・・

最初は普通の遡行で沢を歩く

徐々に変化が出てくる白老川本流・・・

入渓して10分ほどで現れる 深い釜を持つ滝とゴルジュに足が止まる・・・


妻チーヤンも大星沢は初めてで、この釜の通過も初体験だった・・・




この沢一番の核心部に来たが、水量が多いのか水が冷たいのか核心部に挑戦したのは3人だけだった・・・

核心部を高巻くメンバーたち・・・

高巻きを終えて次に現れる滝を直登する・・・

終盤の大滝を登るチーヤンです・・

続いて登って来たganさんも笑顔でした・・・

大星沢右股に入るともう遡行は終了する・・・

橋下から斜面を登って道道に出ると遡行は終了だ・・・
※ この沢の楽しさについては昨年の納会でアップした記事を参考にしてほしいので割愛します。
こちらをクリック⇒「2019.10 ganさんの沢納会」
★ BB山荘で納会・・・
沢でのキャンプが中止になっても遡行を終えたら解散ではない。
白老から八雲までの長距離移動となるが、その度にお世話になる八雲在住BBさん所有の別荘へなだれ込む。
ここは、温泉付き住宅をリニューアルした3階建ての木造住宅で居心地は最高である。キャンプ中止の決定
からすぐに連絡を取ったのはもちろんganさんだが、急なお願いにも快く準備してくれるBBさんには感謝
しかない。私自身も数回はお世話になっているが、次は家族を連れて泊まりたいと思える和みの里かも知れ
ない。
4時間の移動も運転を交代したり、車中での宴会も始まるganさん集団・・・
山荘に着けばすぐに「乾杯」の声は恒例になっていた。山荘から車で5分ほどの場所に「盤石温泉」があり
初参加のメンバーを連れて早々出発したのはganさんだ。この盤石温泉もBBさんが管理している無料の温
泉小屋である。
今日の食担は私・・・
乾杯に加わりながら、ボチボチ夕食の準備も始めるが、妻チーヤンの手際の良さにはかなわない。女性には
食担をさせないと言っていたganさんの意向に逆らってチーヤンにおんぶにだっこの私である。
片手にコップは持ってはいるが、もう一つの手は動いていない。ただ見てるだけの食担でも準備は進んでい
た。メインの鍋は、キャベツと豚バラ、豆腐などが入った鶏がらスープの簡単鍋と焼きそばの2点だけ。
あっと言う間の完食で、量はまったく足りなかった・・・。反省するも後の祭り、申し訳ない。

ここがBB山荘・・・

BBさん手作りの大きなウッドデッキは見事だ・・・

山荘でのひととき・・・

なんとか盛り上がってはいるが、もっと食べたかっただろうなぁ~・・・
★ BBさん手作りクライミング・・・
11日朝、山荘を後にして八雲町市街地にあるBBさん宅隣の店舗にあるクライミング施設。
本格的なクライミング壁と必要な道具はすべて揃っている。地元の子供たちにも人気の場所らしくその指導
もしているという。
1時間ほど汗を流して、BBさんとお別れ。
この後BBさんお勧めの八雲チーズ工房に寄ってから解散となった。

妻チーヤンも初挑戦・・・

上まで登れましたぁ~・・・私には出来ないです。

広く大きな倉庫に作られた壁は本格的な施設になっている・・・