エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

キャンプ場スタッフ慰労会

2023年11月07日 | 鹿公園
キャンプ場スタッフ慰労会
【11月06日(月)】
GWから開始した鹿公園キャンプ場も10月31日をもって今シーズンの営業を無事終了した。
開始前からこれまでの課題だった「手ぶらキャンプ」に関わる問題があり、出来る出来ないの議
論はあったが、「やって見れば何とかなるさ・・」と言う先輩スタッフのつぶやき通り、終わっ
て見れば大きな問題とならずにシーズンを終えられた事に安堵している。

人手不足もシーズン初めから新スタッフが2名加わり、作業や効率が緩和されて助けられたり、
通常1名スタッフの日も予約状況を見て2名に増やす試みもあった。備品や消耗品の整理、洗濯
乾燥、消臭などの作業も全スタッフで意識しながら特定のスタッフに負担が偏らないよう引継ぎ
を徹底する方法も功を奏したところが目立った。

限られたスタッフの助け合いは非常に大事で、誰かが欠けたり、やらなかったりすると一部のス
タッフの負担となるだけにチームワークがうまく機能したシーズンだったかも知れない。

なんだかんだと言いながら、なんとか無事終えたシーズン。
スタッフ全員が集まる機会も無い事から「慰労会」は、ひとつのケジメであり開催に漕ぎ着けた
のは成果だと思う。昨年に続く2年連続で開催した慰労会に参加して、全員でシーズンを振りか
えった時間だった。

会場は地元の鮮魚店で隣に焼肉コーナーとなるお店がある。
私以外の方はみなさん地元組で店主とも同級生だったり後輩だったりという馴染みの店だから、
料金も料理もわがままの言える間柄で食べ切れない食材が会場を彩った。






★ めずらしく一次会で帰宅・・・
大きな刺身、新鮮な魚介類が網一杯にちりばめられスタート直後から箸が進んだ。
徐々にお腹は満たされ生ビールで更に追い打ちをかける。最後に生寿司が出てもうパンパンだ
った。それにこの日は、低気圧の接近で天候が荒れる予報もあり、用意されていた二次会には
誰も声を上げなかった。ギリギリまで悩んだ私自身もめずらしく二次会を断り、帰宅する判断。
幹事は二次会を楽しみにしていたかも知れないので申し訳なかったが、あの後雨風が酷くなっ
たので帰宅は正解だったと安堵している。

慰労会では、新たなお話・報告も出されてその話題で話も弾んだが、シルバー人材センターの
登録者であると言う事は、「高齢者」でもあり、いつまでも「全員が元気」と言う訳ではない
のである。
年度末で退職を決めたと報告するシルバー支長も病気が理由だったが、まだ72歳だから元気
になってシルバーのスタッフとして戻ってくれることに期待したいと思っている。その支長の
後釜は誰が・・・でも話はあったが、どうなるかは年度末にわかるだろう・・・。

私にとってシルバーの仕事と出会い、これまでのサラリーマン生活とは異なる縛りの無い作業
が性に合っていると感謝しかない。来年もまたよろしくと心に決めて会場を出た・・・。



2名が参加出来なかったが、今年も慰労会が開催出来ました・・