エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

大雪、MIKIハウスの補修終わらず・・・

2023年11月14日 | ボランティア
大雪、MIKIハウスの補修終わらず
【11月12日 (日) 】
残念ながら今季最後のお手伝いだったが、妻チーヤンも参戦して応援に駆け付けた。
しかし、支笏湖付近から道路脇に積雪が目立ち始め、ニセコに来ると完全に雪景色となっていた。
そして、MIKIハウスに着くと積雪は約20㎝に達していた。
前回とは別世界の山小屋風景、本日の働き手は4名でゆみっちが少し遅れて到着した。

「さてどうする・・」から始まった作業。
① 屋根の棟を取付ける作業
② 床裏の板貼り作業残り1/4。
③ カヌーをウッドデッキ下に移設収納作業。
④ 階段の手すり取付作業。
⑤ 薪ストーブの煙突補修作業。
⑥ トイレのドア補修作業。
⑦ 割れた窓ガラスの取り換え作業。
⑧ 材の収納場所作り
⑨ 廃材の処理
⑩ その他諸々・・

この中で一番優先して終わらせたかったのは①だったが、大雪だけではなく雪が止まずにずっと降
っていたので屋根に上る事が出来ず、あっさり中止となった。足場の延長も今日までだったが更に
延長の交渉をするようだ・・。
②の作業は、私と妻チーヤンで取り掛かったが、その前に③の作業を全員で終わらせ、デッキの除
雪をした。マサリンとゆみっちは、玄関前に新たな柵を取付ける作業に入り、私たちは②の作業に
戻った。

雪降る中、終わった作業は②と③そして最後に④も半分終え、⑩で玄関前の通路柵も終えたようだ。
雪降る前にすべてを終えたかったのに思うようにならない素人作業と自然界の営み。
家主マサリンの奮闘はまだまだ続きそうだ・・・。



作業を終えた後の「MIKIハウス」、屋根のブルーシートだけは外したかったなぁ~


帰り際に思い付いた階段の手すり取付、木の枝を切って取付けた・・・    ( ゆみっち撮影)


最後に全員で・・・終わらなかったけど頑張りました!

★ 愛着が湧いてくる山小屋作業・・・
あとは家主マサリンの奮闘に期待するしかないが、僅か3回のお手伝いでMIKIハウスに愛着が
湧いて来くものだ。DIYも嫌いでは無いし、手を掛けて少しずつ形になっていく様子を見てると
我が子のように愛おしく思えてくるのは私だけだろうか・・。

「助けて欲しい」と連絡を受けて出向いた山小屋。
最初は簡単に考えていたお手伝いだったのに、やって見れば思う様には行かないもの。
次から次へと作業は増えて、とても2~3人で出来る作業量では無いと認識する。
これだけある作業をどうして晩秋に・・・と、遅過ぎるマサリンを責める声もあるが、今それを問
いても解決はしない。

来週はマサリンの飲み友達が来るそうで、せめて屋根の作業を無事終える事を願うばかりだ・・。